HISTORY OF IM@S WORLD

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アイドルマスターの歴史を様々なデータで振り返る

【イベントレポート】リリイベ前にとあるイベントに急遽参加『LIVE THE@TER PERFORMANCE 09 発売記念イベント』

■イベント詳細

 CD「THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE 09」発売記念イベント
 開催日:2013/01/11 開場15:00 開演16:00
 会場:都内某所(東京都)
 出演:山崎はるか(春日未来役)・麻倉もも(箱崎星梨花役)
    村川梨衣(松田亜利沙役)・大関英里(佐竹美奈子役)・田村奈央(木下ひなた役)

 ・ファミ通「頼れる(?)ツッコミ不在でどうなる!? 発売記念イベントリポート」
 ・4Gamer.net「発売記念イベントをレポート。クイズ 麻倉ももは予想どおりの展開に」
 ・CNET JAPAN「ひなた好きな記者が見たCD発売記念イベント」
 ・Gamer「“クイズ麻倉もも”は大波乱!?発売記念イベントをレポート」

 ・出演者Twitterまとめ


 LTP07に続いてLTP09の発売記念イベントに参加しました。本来であればイベント終了後に投稿するつもりでしたが、いろいろありましてこのタイミングに。劇場版アイドルマスターの感想がたくさん投稿されている中、異質な記事になってしまいました。



■LTP09発売記念イベントを観に来たつもりが…

 都内某所で行われるLTPイベントの前に、東京近郊を散策しようと朝から東京に向かったのですが、東京駅に着く前に下田麻美さんのこのツイートを見つけました。



 お渡し会?何のイベントかよく分からなかったものの、とりあえず行ってみようと、ベルサール秋葉原へ。現地に到着したのは10:20。既に待機列ができていまして、最後尾に並びました。

 待ち時間がありましたので、どういうイベントなのか調べてみましたら、『そよみこプロジェクト』という企画から生まれたCDの発売がありまして、そのCD購入者にお渡し会の参加引換券(150名限定)が貰えるというものでした。11:00から販売が開始しまして、無事参加引換券をゲット。待機列がはけた状態でもまだ引換券は残っていましたので、11:00以降に来ても間に合ったようです。



 都内を転々としてから再びベルサール秋葉原へ向かう途中、車窓から、上坂すみれさんのイベントの様子を一瞬ながら横目に見ることができました。上から見ますと、怪しげな組織の集会なのではないかという異様な光景。なんと言いますか、まさに上坂すみれさんのイベントだなという感じでした。




 ベルサール秋葉原に到着しましたら既に待機列ができていました。整理番号はなかったので並んだ順です。お渡し会が始まったあと、お渡し会を終えた人から「握手してもらった!」の声が。参加券には握手禁止という注意書きがあったのですが、どうやら、お渡し会に参加した人に下田さんから握手をされている様子。お渡し会かと思いきや、握手会だったとは!お渡し会を終えた人たちは、皆、幸せそうに会場をあとにしていました。なんでしょうか。「ふわ~」と骨抜きにされた感じに。

 並ぶ時間が遅くなってしまいましたので、なかなか自分の番が来ません。その間、ずっと緊張する羽目に。話すだけでも緊張するのに握手とは!


 とうとう自分の番が来ました。まずは、新年のご挨拶から。その後「このイベントの為にはるばる……来たわけではないですが!」と失礼なことを言ってしまいましたが、ここで軽くずっこける仕草をする下田さんに芸人魂を感じました。(※芸人ではない)最後に、両手を重ねて握手をしていただきましたが、握手された方々の反応の意味が解りました。握手だけで人を幸せにできるとは。これは「ふわ~」となるのも無理はない。こういったイベントには初めて参加しましたが、こういうことだったのかと実感したのでした。



■LTP09発売記念イベントについての感想

 握手会の余韻に浸りながらLTPイベントの会場へ。今回は後ろの方の番号でしたので、少しでも見やすい位置を取ろうと壁側狙いで。壁から視点を斜めにすれば、人と人の間からステージが観れるだろうという魂胆です。この魂胆が思いのほか成功し、ステージから距離がありましたが、ステージの様子をそれなりに観ることができました。

 イベントの詳細の内容をLTP07の時の様に細かくお届けしようかと思いましたが、既に詳細レポートが写真付きで投稿されていますので、詳細な内容はそちらを参照して頂くとして、簡単に感想を。今回のイベントは765PROALLSTARSのメンバーが不在で、山崎はるかさん(春日未来役)、麻倉ももさん(箱崎星梨花役)、村川梨衣さん(松田亜利沙役)、大関英里さん(佐竹美奈子役)、田村奈央さん(木下ひなた役)が参加されました。

 山崎さん、麻倉さんは、毎月このイベントに参加されていますので、さすがに慣れている印象でした。ライブではゲストの3人がステージの中央でのパフォーマンスに終始しているのに対して、2人はステージ全体を使っていまして、観客のことを気遣っていることが目に見えて分かりました。前回参加したライブでは2人とも持ち歌ではなく、全員曲を歌われていたのですが、今回は持ち歌。やはりこちらの方が歌い慣れている様子で、伸び伸びと歌われていたように感じました。

 村川さんについては、ニコニコ生放送等でお姿を観ていた通りのハイテンションぶり。しかしながら、麻倉さんの独特なペースに巻き込まれてしまい、終始困惑されていたような…。麻倉さんに関する質問が出題される麻倉ももクイズで、答えを考えている最中、口が”3”な感じに尖っていたのが、村川さんらしいなと思いました。今回でアイマスイベント初参加ということでしたが、ライブでは堂々としたパフォーマンスを披露。他の作品で様々なイベントに参加されているので、その経験が活かされているのでしょうね。そして、『のんのんびより』等の人気作に出演されているだけあって、一際声援が大きかったでした。

 大関さんについては、今回の出演者の中では年長者。その為か、緊張されていたものの、会話に積極的に入られていた印象でした。ライブ中も緊張が観ていて伝わってきました。今思いますと、劇場版を観る前に、美奈子(役の大関さん)の活躍が拝見できたというのは、劇場版を観る上で思い入れができて良かったなと。あと、これは個人的感想なのですが、歌声が中村繪里子さんに似ているなと以前から感じていたのですが、実際に聴いてもそう感じました。(中村さんからあざとさを抜いた感じ)

 田村さんについては、いろいろと突っ込んであげれば、味を出すタイプだと思うのですが、なかなかその機会が無かった印象。マイペースな方なので、濃いメンバーに囲まれて真価が発揮できず。ミリラジでゲスト出演といった次の機会に期待したいです。ライブでは、その前に歌われていた村川さんの曲がアップテンポでしたが、それとは対照的な癒しソングを丁寧に歌われていたのが好印象でした。


 前回参加しましたLTP07イベントでは、たかはし智秋さんがいましたので、締めるところは締める感じがありましたが、LTP09イベントでは、まとまりという面では少し欠けていたかもしれません。その反面、山崎さん、麻倉さんの成長を感じた回でありました。漫才は驚くほど綺麗にまとまっていましたので、経験って本当に重要だなと感じました。それにしても、前回も、そして今回も田所さんがいない!1回ぐらいはこのイベントで『ぴょんころもち』の3人が揃ったところを観てみたいものです。



■セットリストについて(全6曲)

 M01:スマイルいちばん 披露数:初披露
 THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE 09(2013/12/25)より

 作詞:rino 作曲・編曲:サイトウヨシヒロ
 歌:大関英里

 M02:チョー↑元気Show☆アイドルch@ng! 披露数:初披露
 THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE 09(2013/12/25)より

 作詞:松井洋平 作曲・編曲:バグベア
 歌:村川梨衣

 M03:あのね、聞いてほしいことがあるんだ 披露数:初披露
 THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE 09(2013/12/25)より
 作詞・作曲:藤本記子 編曲:福富雅之
 歌:田村奈央

 M04:トキメキの音符になって 披露数:13回目
 THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE 02(2013/05/29)より
 作詞:rino 作曲・編曲:岡本健介
 歌:麻倉もも

 M05:素敵なキセキ 披露数:14回目
 THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE 03(2013/06/26)より
 作詞・作曲・編曲:岡本健介
 歌:山崎はるか

 M06:Thank You! 披露数:28回目
 THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE 01(2013/04/24)より
 作詞:NBSI(モモキエイジ) 作曲・編曲:NBSI(佐藤貴文)
 歌:出演者全員

【イベントレポート】ウルトラマンに遭遇!?『ワンダーフェスティバル2014[冬]』

■イベント詳細

 ワンダーフェスティバル2014[冬]
 開催日:2014/02/09 開場10:00 - 17:00
 会場:幕張メッセ国際展示場1~8ホール(千葉県) 料金:2,000円



■6か月ぶりの幕張メッセはまさかの雪景色

 2月8日は、ラブライブの3rdライブに参加するため、大雪の中、さいたまスーパーアリーナへ行ってきましたが、翌日9日は、ワンダーフェスティバル2014(以下ワンフェス)が開催される幕張メッセに足を運びました。昨年のアイマス8thライブ、ゲームショウぶりにこの場所へとやってきましたが、6か月ぶりの幕張メッセは雪に覆われ、景色がまるで違っていました。


 この日は、昨日に比べて気温が上がり、雪は止んでいました。雪が止んでいたのは有難かったのですが、足元がぬかるんだ状態になっていまして滑りやすい状態に。何度も転びかけながら会場内へ。

 初めてのワンフェス、とりあえず会場内を散策。すると、どこかで見たことがある方を見かけました。体格の良いご老人。只者ではない雰囲気を感じ、見返してみましたらそれはウルトラマンでハヤタ隊員役を演じられていた黒部進さんでした。近くにフジ・アキコ隊員役の桜井浩子さんもおられたので、本人だと確信。あとで調べましたら、ウルトラマンのBDBOX発売記念でサイン会が行われていたようです。朝からウルトラマンに遭遇するとは、思いがけないハプニングでした。





■会場内の様子を撮影してみました
グッドスマイルカンパニーのアイマスフィギュア。ここにはいつも人だかりが。


 

メガハウスのアイマスフィギュア。2ケース分の写真を並べてみました。

 

ホメ春香さんのお面かと思いきや、シンデレラガールズのお面でした。

 

恰好いいんだか悪いんだか。ガイナックス制作の特撮作品「ネギマン」。

最近の話題作、現在放送中の作品のフュギュアが数多く展示されていました。
新作では「スペース☆ダンディ」が気になりましたが、ブログには掲載不可とのこと。

レトロな作品のフィギュアも沢山展示されていました。右下の顔がとても怖かった。




■【艦隊これくしょん ー艦これー ステージ】 (11:00~11:30)
 出演者:井口裕香、大坪由佳、日高里菜、鷲崎健(MC)

 会場内をざっと見回った後にイベントステージへ。艦隊これくしょん(以下艦これ)のイベントの開始前からステージ前に居たので、前の方で観ることができました。このイベントの模様は、ニコニコ生放送で放送されました。



 このステージでは、艦これについてのトークであったり、関連商品の紹介が行われました。ステージの中央と左右に液晶モニタが配置されていて、左右のモニタはニコ生のコメント付きの映像が観ることができました。出演者の皆さんが観るモニタもステージの下中央に3台のモニタが設置。おそらくはステージ前面のモニタと同じように、真ん中がメインモニタで、左右がニコ生モニタであったものと思われます。

 このステージで印象に残った点というと、やはり、井口さんの「龍田だよ~」の台詞。要所要所で「龍田だよ~」で笑いをとっていたのは、さすが。ラジオやイベント等様々な経験を積まれているだけあってか、盛り上げ方を心得ていて、まだ若いのに凄いなと感じました。ニコ生では映っていなかった点として、最後の日高里菜さんのコメントの際、井口さんと鷲崎さんが「何を言うんだ、何を!」と、期待の眼差し(ドSな眼差し)で見ていたのが面白かったでした。

 このステージに登場した連装砲ちゃんが、何故かうーさーと一緒にいたので写真撮影。艦これともコラボするとは、うーさー、抜け目ない男である。




 
■【そにアニ ーSUPER SONICO THE ANIMATION ステージ】 (11:45~12:10)
 出演者:白石稔、山本彩乃



 艦これのステージが終了した後、観客の入れ替わりがありました。その際に前が空きましたので最前列の辺りで観ることができました。

 今年から放送開始したアニメ『そにアニ』。そのアニメの主人公すーぱーそに子の応援団長である白石稔さんと、副応援団長の山本彩乃さんが登場。山本さんはすーぱーそに子の衣装でした。こんな短いスカートだったら、見えちゃうんじゃないかと思って見ていたら、実際に見え…いえ、なんでもないです。

 このステージでは、現在放送中のアニメと、これから発売されるゲームの紹介が行われました。アニメ第6話エンディングアニメーションの先行公開がありましたが、この時、屈みながらモニタを観ている山本さん。そんな姿勢を目の前でされたら、む、胸元が!!見えはしませんでしたけどね…。ザンネン!(お前は何を見に来たんだ)

 会場にマネージャーのコスプレをしている方がいました。クオリティが高い!一度会場内ですれ違ったのですが、「え!?」と後姿を見返してしまいました。金髪が逆立っている上に、般若の面を付けた人に遭遇したら、そりゃ「え!?」ってなりますよ。



■【project575 トークショー&ミニライブ】 (12:45~13:45)
 出演者:大坪由佳、大橋彩香、山本健司(MC)



 セガブースで行われたproject575のイベントをチラ見。イベント整理券を持っていなかったので、後ろの方から見ていたのですが、やまけんさん(山本健司さん)しか見えないという絶妙のポイントでした。メインの2人が見えんではないか!昔からラジオでやまけんさんのことは知ってはいました。ここで拝見でき、うれしい気持ちもあります。ありますが、やまけんさんばかり見ていても仕方がないので、途中でWake up, Girls!のイベントブースへ。



■【Wake up, Girls! WFスペシャルステージ】 (13:20~13:50)
 出演者:吉岡茉祐、永野愛理、田中美海、青山吉能、山下七海、奥野香耶、高木美佑



 Wake UP,Girls!(以下WUG)のイベントスペースにやってきたものの、場所取りに失敗。プレスの方の為の台の近くにいたもので、プレスの方がいないときには最高の場所でしたが、ステージが始まると視界が…。仕方がないので、隙間からステージを観させて頂きました。

 ニコ生の様子を見て頂くと分かるかと思いますが、客層としてはアニメファンというよりもアイドルライブイベントの常連さんが多いように思いました。これは年末に行われたイベントでも同様でした。ショーケースイベントからずっと追い続けている方も多いようですし、その方たちのとってはリアルなアイドルなんだと思います。それもまた、WUGの楽しみ方として正解だと思います。ということで、アニメが開始されたことで客層が変わるかなと思っていたのですが、そうでもなかったようです。しかしながら、年末のイベントではほとんど見受けられなかった女性の姿がありました。客層が変わりつつある、のかな?

 ライブセットリスト:
  M01:タチアガレ!(劇場版『Wake Up, Girls!7人のアイドル』主題歌)
  M02:言の葉 青葉(『Wake Up, Girls!』エンディング曲)
  M03:7 girls war(『Wake Up, Girls!』オープニング曲)

 WUGのステージはライブがメインで3曲披露されました。その内、『7 girls war』はこの場で初披露、楽しいパフォーマンスを魅せてくれました。既にアニメのオープニング曲として聴いてはいたものの、このライブを観てCDの発売がさらに待ち遠しくなりました。

 やっぱり、『タチアガレ!』はいいですね。これを年末のイベントで実際に観てから劇場版を観たのですが、これを観ているのと観ていないとでは、劇場版での『タチアガレ!』を披露するシーンでの感動が違うと思うのです。以前に見た記憶が思い返してきて、普通に劇場版を観るだけでは感じられない感動がありました。アニメと現実が限りなくリンクする。これがWUGの最大の魅力だと思います。ライブ映像を観ればWUGの魅力が伝わると思っていたのですが、これは生で観てこそ。WUGが現実に存在するという感覚に触れることに大きな意味があるので、機会があれば是非生で観て頂きたいです。

 ニコ生では放送されませんでしたが、ライブ後にプレス向け写真撮影がありました。この写真撮影で、表情の付け方がプロだと感じたのが吉岡さんでした。様々な表情を見せていて慣れているなという印象。彼女だけは子役経験があるので当然と言えば当然ですが、さすがでした。逆に不馴れな感じの永野さんを見ていますと、吉岡さんと永野さん、お互い演じているキャラクターとリアルにリンクしているのだなと大変興味深かったでした。



■【蒼き鋼のアルペジオ ーアルス・ノヴァー ステージ】 (14:00~14:30)
 出演者:渕上舞、山村響、鷲崎健(MC)



 昨年放送されていたフルCGアニメ『蒼き鋼のアルペジオ』。このアニメに出演されていた渕上さん、山村さん、そして、沼倉さんの3人で、トライデントというユニットを組まれているのですが、沼倉さんが劇場版アイドルマスターの舞台挨拶の為に沖縄へ行かれていたので、渕上さん、山村さんのお2人での参加となりました。

 このステージでは、アニメについてや、関連商品の話が行われました。アニメの話で、アフレコが絵ができた状態で行われていたことが話され、逆にアフレコしづらかったという話がありました。昔は絵が出来てないとアフレコしないなんて声優界の逸話があったりするのですが、今は逆なんですね。

アルペジオの艦艇を撮影してみたものの、1話しか観ていないのでよく分からず…。




■【キルラキル ステージ】 (14:40~15:10)
 出演者:柚木涼香、洲崎綾、稲田徹、鷲崎健(MC)



 キルラキルステージ開始早々、寸劇がスタート。満艦飾マコそのものの洲崎さん、どこの土木現場からやってきたのか蟇郡苛役の稲田さん、なんだかお疲れ気味な鬼龍院皐月役の柚木さん。目の前で、これら出演者の方々の演技を観ることができ、このステージだけでもワンフェスに来た甲斐がありました。皐月様の声を生で聴く機会なんて滅多にないですからね。「豚共!!!」なんて言われる機会なんてそうそうありませんよ。

 このステージが始まる前から予想は出来ていたのですが、柚木さん、洲崎さんがフリーダム過ぎて最高でした。柚木さんの「お前らどうせアイマス観にきたんだろー!」から始まり、自分の役名を名乗る前に、「日高舞役の~」と柚木さんの口から日高舞の名前が出る、これは本当にキルラキルのステージなのか?という展開。この展開はさすがに予想できませんでした。ディアリースターズのコミックス初回特典であったドラマCDに日高舞役で出演されていましたが、覚えていてくれていたことがうれしかったです。

 ニコ生では映っていなかったようですが、洲崎さんが水を飲まれている際に、ほっぺが「ぷくー」となっていたのは、マコを演じてそうしていたのか、それとも素だったのか気になるところです。

 終始、柚木さん、洲崎さんのフリーダムなコンビが場を荒らしていた感のあるステージでしたが、その中でも進行しようと奮闘する鷲崎さんと稲田さん、本当にお疲れ様でした。



■【シンデレラガールズ『デレラジ』スペシャルステージ】 (15:25~16:05)
 出演者:大橋彩香、福原綾香、原紗友里、篠崎高志(MC)



 島村卯月役大橋さん、渋谷凛役福原さんのデレラジパーソナリティ2人に、ゲストの本田未央役原さんが加わり、シンデレラガールズのユニット『ニュージェネレーション』のメンバーでのステージとなりました。さすがにアイマスのステージ。人が多くてよく観えず。ですので、タイムシフトで視聴。現場に居たはずなのにタイムシフトで観るという行為はどうなのやら。

 このステージでは、デレラジで行われているコーナー『マジカルレッスン』×2回(シンデレラガールズクイズと中二ポエムでフィギュアの宣伝)と、ライブが行われました。クイズコーナーでは、神崎蘭子役の内田真礼さんがVTR出演。何気にデレラジ初出演ですね。

 印象的だったのは、自身が演じるキャラクターのフィギュアを中二ポエムで紹介するコーナーでの福原さん。デレラジの放送でもたまに見せる中二病な一面を存分に発揮され、片翼の幕張ANGELが降臨しました。(片翼の幕張ANGELって一体…)

 ライブセットリスト:
  M01:お願い!シンデレラ
  M02:ススメ☆オトメ~jewel parade~

 ライブパートでは、個人曲を歌ってから『お願い!シンデレラ』で締めるのかなと思っていたのですが、初めに『お願い!シンデレラ』が歌われて、続いて『ススメ☆オトメ~jewel parade~』が歌われました。先月行われたリスアニライブでライブ初披露された曲です。CDで聴いていた回数が少なかったので印象の薄い曲でしたが、ライブで実際に聴いたことで家に帰ってからまた聴き直してみようと思いました。さすがは、MONACAのホープ、田中秀和さんの曲。改めて聴き直し、曲の良さを再確認しました。



■ワンフェス後もイベントはまだまだ続く

 帰りの新幹線の時間が迫っていたので、最後のステージであるMay'nさんのライブは1曲だけ(Chase the world、アニメ『アクセル・ワールド』オープニング曲)聴いて幕張メッセをあとにしました。May'nさんのライブ以外はニコ生で放送されていたので、わざわざ観に行かなくても良かったのではないかと、思わないでもないですが、ニコ生では観れない部分もありましたし、現地の雰囲気を実感することに意義があったと思います。元々こういったイベントに参加する人ではなかったのですが、アイマスの年表を作る上で、情報だけではなく、実際に見聞きすることも大事かなと、このところ各種イベントに参加している次第です。さて今週は、アイマスSSA。続いて来週は鷲ノ繪。楽しみではあるものの…今月だけでいくら掛かるんだ遠征費!?

【ライブレポート】それぞれの作品が重なり合えることを再認識した『THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2014 0222』

■イベント詳細

 THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2014
 開催日:2014/02/22 開場15:00 開演17:00
 会場:さいたまスーパーアリーナ(埼玉県) 料金:8,800円
 出演:中村繪里子(天海春香役)長谷川明子(星井美希役)・今井麻美(如月千早役)
    仁後真耶子(高槻やよい役)・浅倉杏美(萩原雪歩役)・平田宏美(菊地真役)
    下田麻美(双海亜美/真美役)釘宮理恵(水瀬伊織役)
    たかはし智秋(三浦あずさ役)・原由実(四条貴音役)
    沼倉愛美(我那覇響役)・滝田樹里(音無小鳥役)

   「シンデレラガールズ」より
    福原綾香(渋谷凛役)・松嵜麗(諸星きらり役)・佳村はるか(城ヶ崎美嘉役)
    大橋彩香(島村卯月役)・原紗友里(本田未央役)・青木瑠璃子(多田李衣菜役)

   「ミリオンライブ!」より
    麻倉もも(箱崎星梨花役)・田所あずさ(最上静香役)・山崎はるか(春日未来役)
    渡部優衣(横山奈緒役)・木戸衣吹(矢吹可奈役)・Machico(伊吹翼役)
    伊藤美来(七尾百合子役)・夏川椎菜(望月杏奈役)・雨宮天(北沢志保役)
    藤井ゆきよ(所恵美役)・愛美(ジュリア役)



■2週間ぶりにさいたまスーパーアリーナへ

 2月22、23日に、さいたまスーパーアリーナで行われました「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2014」に両日参加しました。元々、23日分のチケットを手に入れていまして、この日だけ参加するつもりでした。22日はライブビューイングで観れればいいかなと考えていたのですが、今回はライブビューイング無しとの知らせが。ライブBD発売を待てばいいかとも思いましたが、一般発売分のチケットが簡単に買えたタイミングがありましたので、22日分のチケットも購入しました。

 2週間ぶりのさいたま新都心駅。まだ若干雪が残っていましたが、2週間前の吹雪が嘘のような晴天。足元に雪が無い有り難さを感じつつ会場へ向かいました。会場へ入る前に、会場限定発売のCDとパンフレットを購入しようと思っていたのですが、既にCDは売り切れでしたので、とりあえずパンフレットのみ購入しました。CDは明日購入することに。



■初日は400LVの席からライブ観賞

 開演時間が差し迫っていましたので、パンフレット購入後すぐに会場内へ。さすがに一般販売分のチケット、400LV(4階席)という会場の上の方の席でしたので入り口が遠く、会場の周りをグルグルと回りながら入り口へ向かいました。時間までには席に着いたのですが、傾斜がきつく、高所恐怖症の方だと辛いのではないかという席。自分自身は高所恐怖症ではないものの、若干怖さを感じるぐらいでした。この席からの眺めについてですが、傾斜がありますので、横浜アリーナの様な傾斜がゆるやかな会場と比べますと、後ろの方の席でもステージが近く感じました。水平距離が近くても垂直距離が遠いので、錯覚なのかもしれませんが、感覚的に近く見えるのはいいですね。

 400LVの席からでは、ステージ上の出演者の方が誰なのかが肉眼では分かりづらかったですが、ステージ演出についてはよく見えました。出演者の方々のスタンバイシーンから、登場、フォーメーションの移り変わり、セリからはけるところまでしっかり確認することができました。セリからはけるところなどは、本来は見せたくないシーンだとは思いますが、裏側が垣間見えて面白かったです。



■今回のライブのステージ構成について

 ステージは、メインステージから伸びる花道がありまして、センターステージに続くといった構成。センターステージにはセリが9マス用意されていまして、出演者の登場、退場であったり、それぞれの高さを変えて階段状にする等、演出に使用されていました。言葉で説明するより図で見たほうが分かりやすいと思いますので下図をご覧ください。

 メインステージ

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 センターステージ(■はセリ)

 主にセンターステージが使用されていました。このステージは会場の中央に位置していましたので、いつものように、メインステージに近い人でないとステージがよく観えないということはありませんでした。センターステージの使い方として、曲の1番は出演者の方々が左側を向いていて、2番からはフォーメーションが切り替わって右側を向くというようなことが行われていました。



■アイマスSSA初日の出演者について(合計29名)

・アイドルマスター(12名) 2005年7月~
 役名      名前      ブログ   ツイッター
 天海春香    中村繪里子        
 如月千早    今井麻美         
 萩原雪歩    浅倉杏美         
 高槻やよい   仁後真耶子        ー
 水瀬伊織    釘宮理恵         ー
 三浦あずさ   たかはし智秋       
 双海亜美真美 下田麻美         
 菊地真     平田宏美         ー
 星井美希    長谷川明子        ー
 我那覇響    沼倉愛美         ー
 四条貴音    原由実          ー
 音無小鳥    滝田樹里         ー

・シンデレラガールズ(6名)2012年4月~
 役名      名前      ブログ   ツイッター
 渋谷凛     福原綾香    ー     ー     
 諸星きらり   松嵜麗          ー
 城ヶ崎美嘉   佳村はるか        ー
 島村卯月    大橋彩香         ー
 多田李衣菜   青木瑠璃子   ー       
 本田未央    原紗友里         ー

・ミリオンスターズ(11名)2013年2月~

 役名      名前      ブログ   ツイッター
 春日未来    山崎はるか   ー     
 ジュリア    愛美           
 箱崎星梨花   麻倉もも         ー
 最上静香    田所あずさ        ー
 望月杏奈    夏川椎菜         ー
 矢吹可奈    木戸衣吹         ー
 横山奈緒    渡部優衣         
 伊吹翼     Machico      ー
 北沢志保    雨宮天          ー
 所恵美     藤井ゆきよ        ー
 七尾百合子   伊藤美来         ー

 初日はミリオンライブのメンバーが多い構成でした。昨年の8thライブではシンデレラ、ミリオンのメンバーがゲスト出演されていましたが、今回はゲスト出演という形ではなく、765プロのメンバーと同じ土俵での出演者。しかも、さいたまスーパーアリーナという大舞台。しかしながら、皆さん誰もが素晴らしいパフォーマンスを魅せていました。そこでふと思ったのですが、出演者の方の芸歴ってどれぐらいになるのかなと。ということで、調べてみました。



■アイマスSSA初日の出演者に芸歴ついて

 作品名    役名      名前      芸歴
 アイマス   三浦あずさ   たかはし智秋  17年
 アイマス   水瀬伊織    釘宮理恵    16年
 アイマス   如月千早    今井麻美    15年
 アイマス   菊地真     平田宏美    15年
 アイマス   高槻やよい   仁後真耶子   14年
 アイマス   天海春香    中村繪里子   12年
 アイマス   萩原雪歩    浅倉杏美    11年
 アイマス   双海亜美・真美 下田麻美    11年
 アイマス   音無小鳥    滝田樹里    10年
 アイマス   星井美希    長谷川明子   08年
 シンデレラ  諸星きらり   松嵜麗     07年
 ミリオン   所恵美     藤井ゆきよ   07年
 ミリオン   横山奈緒    渡部優衣    07年
 アイマス   四条貴音    原由実     06年
 アイマス   我那覇響    沼倉愛美    06年
 シンデレラ  城ヶ崎美嘉   佳村はるか   06年
 シンデレラ  多田李衣菜   青木瑠璃子   05年
 シンデレラ  本田未央    原紗友里    05年
 ミリオン   ジュリア    愛美      04年
 ミリオン   春日未来    山崎はるか   04年
 シンデレラ  島村卯月    大橋彩香    02年(子役経験あり)
 シンデレラ  渋谷凛     福原綾香    02年
 ミリオン   箱崎星梨花   麻倉もも    02年
 ミリオン   北沢志保    雨宮天     02年
 ミリオン   矢吹可奈    木戸衣吹    02年
 ミリオン   最上静香    田所あずさ   02年
 ミリオン   望月杏奈    夏川椎菜    02年
 ミリオン   伊吹翼     Machico    02年
 ミリオン   七尾百合子   伊藤美来    01年

 芸歴が一番上と下とで16年の差があるとは凄い!ミリオンスターズは若い方が多く、まだ1、2年の芸歴でこの大舞台に立たせるとは、アイマススタッフ恐ろしや!しかし、今回選ばれている若手のメンバーは、アイマス関連のイベントやそれ以外でもライブ経験が多いので、若手ながらも実力があります。その辺りの事も考慮して今回のライブのメンバーが選ばれたのかもしれません。



■アイマスSSA初日のセットリストについて(全54曲)
 ■アイマス全般(全33曲) シンデレラ(全10曲) ミリオン(全11曲)

 M01:THE IDOLM@STER 披露数:46回目
 MASTERPIECE 01(2005/09/28)より
 作詞:中村恵 作曲・編曲:NBGI(佐々木宏人)
 歌:出演者全員

 M02:READY!! 披露数:60回目
 ANIM@TION MASTER 00(2011/08/10)より
 作詞:yura 作曲・編曲:神前暁
 歌:中村、今井、たかはし、平田、釘宮、仁後、下田、長谷川、原由実、沼倉、浅倉、滝田

 M03:CHANGE!!!! 披露数:13回目
 ANIM@TION MASTER 04(2011/11/09)より
 作詞:yura 作曲:NBGI(内田哲也) 編曲:橋本由香利・NBGI(内田哲也)
 歌:中村、たかはし、仁後、浅倉

 M04:ラムネ色 青春 披露数:初披露
 M@STER VERSION 未発売
 作詞:NBGI(モモキエイジ) 作曲・編曲:田中秀和
 歌:平田、釘宮、長谷川、滝田

 M05:Rebellion 披露数:6回目
 LIVE THE@TER PERFORMANCE 03(2013/06/26)より
 作詞:ZAQ 作曲:前山田健一 編曲:石井健太郎
 歌:沼倉愛美

 M06:Mythmaker 披露数:2回目
 MASTER SPECIAL 05(2009/07/01)より
 作詞・作曲・編曲:NBGI(LindaAI-CUE)
 歌:たかはし智秋

 M07:ビショナリー 披露数:5回目
 GRE@TEST BEST! -SWEET&SMILE!-(2013/10/23)より
 作詞:NBGI(mft) 作曲・編曲:NBGI(中川浩二)
 歌:下田麻美

 M08:乙女よ大志を抱け!! 披露数:27回目
 MASTER SPECIAL 01(2009/02/04)より
 作詞:yura 作曲・編曲:白戸佑輔 編曲:景家淳
 歌:中村繪里子

 M09:The world is all one !! 披露数:15回目
 THE IDOLM@STER 2 「The world is all one !!」(2011/02/09)より
 作詞:RIONA 作曲・編曲:田代智一 編曲:荒木啓六
 歌:中村、大橋、山崎

 M10:アタシポンコツアンドロイド 披露数:2回目
 CINDERELLA MASTER Cute jewelries! 001(2013/10/09)より
 作詞・作曲・編曲:ササキトモコ
 歌:大橋、松嵜

 M11:TOKIMEKIエスカレート 披露数:8回目
 CINDERELLA MASTER 009(2012/08/08)より
 作詞:marhy 作曲・編曲:NBGI(内田哲也)
 歌:佳村はるか

 M12:ましゅまろ☆キッス 披露数:4回目
 CINDERELLA MASTER 008(2012/08/08)より
 作詞・作曲・編曲:NBSI(トリ音)
 歌:松嵜麗

 M13:ミツボシ☆☆★ 披露数:2回目
 CINDERELLA MASTER 015(2013/01/23)より
 作詞:NBSI(八城雄太) 作曲・編曲:NBSI(kyo)
 歌:原紗友里

 M14:MEGARE! 披露数:9回目
 MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 01(2010/11/03)より
 作詞:NBGI(mft) 作曲・編曲:NBGI(高田龍一)
 歌:長谷川、原紗友里、Machico

 M15:Blue Symphony 披露数:初披露
 LIVE THE@TER PERFORMANCE 04(2013/07/31)より
 作詞:こだまさおり 作曲・編曲:山口朗彦
 歌:田所、雨宮、藤井、Machico

 M16:ライアー・ルージュ 披露数:4回目
 LIVE THE@TER PERFORMANCE 04(2013/07/31)より
 作詞:松井洋平 作曲・編曲:西添健 (Arte Refact)
 歌:雨宮天

 M17:流星群 披露数:初披露
 LIVE THE@TER PERFORMANCE 06(2013/09/25)より
 作詞:きみコ 作曲・編曲:黒瀬克彦
 歌:愛美

 M18:PRETTY DREAMER 披露数:6回目
 LIVE THE@TER PERFORMANCE 03(2013/06/26)より
 作詞:こだまさおり 作曲・編曲:矢鴇つかさ (Arte Refact)
 歌:山崎、夏川、渡部

 M19:ALRIGHT* 披露数:9回目
 MASTER SPECIAL 04(2009/05/13)より
 作詞:yura 作曲:cota 編曲:関淳二郎
 歌:浅倉杏美

 M20:自転車 披露数:8回目
 MASTER SPECIAL 05(2009/07/01)より
 作詞:白瀬彩 作曲・編曲:伊藤心太郎
 歌:平田宏美

 M21:edeN 披露数:4回目
 GRE@TEST BEST! -COOL&BITTER!-(2013/11/20)より
 作詞:貝田由里子 作曲・編曲:NBGI(kyo)
 歌:長谷川明子

 M22:自分REST@RT 披露数:14回目
 ANIM@TION MASTER 05(2011/11/30)より
 作詞:佐々木宏人 作曲・編曲:田中秀和
 歌:今井、下田、原由実、沼倉


メドレーパート

 M23:キラメキラリ 披露数:30回目
 MASTER ARTIST 02(2007/07/18)より
 作詞:yura 作曲・編曲:神前暁
 歌:仁後、釘宮、松嵜、山崎

 M24:ラ♥ブ♥リ 披露数:3回目
 MASTER ARTIST 2 -SECOND SEASON- 03(2011/06/22)より
 作詞:yura 作曲・編曲:松田信男
 歌:たかはし、佳村、渡部

 M25:私はアイドル♥ 披露数:9回目
 MASTERWORK 03(2006/12/20)より
 作詞:中村恵 作曲・編曲:NBGI(佐々木宏人)
 歌:中村、浅倉、滝田、Machico

 M26:エージェント夜を往く 披露数:15回目
 MASTERPIECE 01(2005/11/02)より
 作詞・作曲・編曲:NBGI(LindaAI-CUE)
 歌:平田、下田、青木

 M27:arcadia 披露数:16回目
 MASTER SPECIAL 03(2009/04/01)より
 作詞:白瀬彩 作曲:上松範康 編曲:中山真斗
 歌:今井、長谷川、雨宮

 M28:Alice or Guilty 披露数:初披露
 THE IDOLM@STER Jupiter(2011/11/23)より
 作詞:上江洲誠 作曲・編曲:NBGI(濱本理央)
 歌:たかはし、沼倉、福原、愛美

 M29:"HELLO!!" 披露数:8回目
 DREAM SYMPHONY 00(2009/09/09)より
 作詞:yura 作曲・編曲:神前暁
 歌:原、大橋、夏川

 M30:GO MY WAY!! 披露数:31回目
 MASTERWORK 01(2007/01/31)より
 作詞:yura 作曲・編曲:NBGI(神前暁)
 歌:長谷川、浅倉、田所、麻倉

 M31:待ち受けプリンス 披露数:初披露
 CD未発売
 作詞・作曲・編曲:NBSI(佐藤貴文)
 歌:平田、釘宮、藤井

 M32:i 披露数:5回目
 MASTER ARTIST 01(2007/07/18)より
 作詞:中村恵 作曲・編曲:NBGI(佐々木宏人)
 歌:今井、下田、原紗友里、木戸

 M33:いっぱいいっぱい 披露数:24回目
 MASTER ARTIST 10(2007/09/19)より
 作詞:中村恵 作曲・編曲:NBGI(佐々木宏人)
 歌:仁後、原由実

 M34:Vault That Borderline! 披露数:7回目
 GRE@TEST BEST! -LOVE&PEACE!-(2013/12/18)より
 作詞・作曲・編曲:NBGI(LindaAI-CUE)
 歌:中村、沼倉、伊藤

 M35:空 披露数:15回目
 MASTER ARTIST FINALE(2007/10/24)より
 作詞:yura 作曲・編曲:NBGI(神前暁)
 歌:滝田樹里

 M36:お願い!シンデレラ 披露数:16回目
 CINDERELLA MASTER お願い!シンデレラ(2013/04/10)より
 作詞:marhy 作曲・編曲:NBSI(内田哲也)
 歌:大橋、福原、佳村、松嵜、青木、原紗友里

 M37:Orange Sapphire 披露数:2回目
 CINDERELLA MASTER Passion jewelries! 001(2013/10/02)より
 作詞・作曲・編曲:Funta
 歌:佳村、原紗友里

 M38:Nation Blue 披露数:2回目
 CINDERELLA MASTER Cool jewelries! 001(2013/09/25)より
 作詞・作曲・編曲:遠山明孝
 歌:福原、青木

 M39:Twilight Sky 披露数:2回目
 CINDERELLA MASTER 012(2013/01/23)より
 作詞・作曲・編曲:NBSI(渡辺量)
 歌:青木瑠璃子

 M40:S(mile)ING! 披露数:11回目
 CINDERELLA MASTER 010(2012/08/08)より
 作詞:NBSI(八城雄太) 作曲・編曲:NBSI(Yoshi)
 歌:大橋彩香

 M41:Never say never 披露数:12回目
 CINDERELLA MASTER 001(2012/04/18)より
 作詞:NBGI(遠山明孝、八城雄太) 作曲:NBGI(遠山明孝) 編曲:関淳二郎
 歌:福原綾香

 M42:MUSIC♪ 披露数:8回目
 GRE@TEST BEST! -THE IDOLM@STER HISTORY-(2013/09/18)より
 作詞:yura 作曲・編曲:NBGI(渡辺量)
 歌:今井、福原、田所

 M43:アフタースクールパーリータイム 披露数:2回目
 LIVE THE@TER PERFORMANCE 04(2013/07/31)より
 作詞:ZAQ 作曲・編曲:増谷賢
 歌:藤井、今井

 M44:Happy Daring 披露数:5回目
 LIVE THE@TER PERFORMANCE 03(2013/06/26)より
 作詞:rino 作曲・編曲:山元祐介
 歌:夏川椎菜

 M45:透明なプロローグ 披露数:5回目
 LIVE THE@TER PERFORMANCE 02(2013/05/29)より
 作詞:こだまさおり 作曲・編曲:若林充
 歌:伊藤美来

 M46:Sentimental Venus 披露数:2回目
 LIVE THE@TER PERFORMANCE 05(2013/08/28)より
 作詞:こだまさおり 作曲:rino 編曲:関野元規
 歌:釘宮、麻倉、伊藤、愛美、木戸

 M47:my song 披露数:9回目
 MASTER LIVE 04(2008/06/18)より
 作詞:yura 作曲・編曲:神前暁
 歌:釘宮理恵

 M48:チクタク 披露数:3回目
 THE IDOLM@STER 2 「SMOKY THRILL」(2011/02/09)より
 作詞:白瀬彩 作曲:Asu 編曲:関淳二郎
 歌:仁後真耶子

 M49:恋花 披露数:3回目
 LIVE THE@TER PERFORMANCE 10(2014/01/29)より
 作詞:藤本記子 作曲・編曲:福富雅之
 歌:原由実

 M50:君が選ぶ道 披露数:初披露
 M@STERPIECE(2014/01/29)より
 作詞・作曲:Maiiko Fujita 編曲:川田瑠夏
 歌:滝田樹里

 M51:約束 披露数:4回目
 ANIM@TION MASTER 06(2011/12/28)より
 作詞:森由里子 作曲:NBGI(中川浩二) 編曲:NBGI(小林啓樹)
 歌:今井麻美

 M52:Thank You! 披露数:32回目
 LIVE THE@TER PERFORMANCE 01(2013/04/24)より
 作詞:NBSI(モモキエイジ) 作曲・編曲:NBSI(佐藤貴文)
 歌:山崎、田所、麻倉、渡部、木戸、Machico、雨宮、夏川、伊藤、藤井、愛美

 M53:M@STER PIECE 披露数:初披露
 M@STER PIECE(2014/01/29)より
 作詞:yura 作曲・編曲:神前暁
 歌:中村、今井、たかはし、平田、釘宮、仁後、下田、長谷川、原由実、沼倉、浅倉、滝田

 M54:IDOL POWER RAINBOW 披露数:初披露
 iTunes「IDOL POWER RAINBOW」(2014/02/05)より
 作詞:有栖川姫子 作曲・編曲:NBGI(佐々木宏人)
 歌:出演者全員


 アイマス全般曲は、全32曲中26曲が最近発売されたベストアルバムに収録。ジュピターの「Alice or Guilty」を除く5曲はベストアルバム発売以降に発売された曲か、CD未発売曲ですので、過去の曲についてはベストアルバムを聴いていれば大体OKという選曲になっていました。それにしても、「Alice or Guilty」を入れてくるとは意外でした。この曲の前奏が流れた瞬間、「え!?」と、会場全体が騒然となりました。歌自体は、元々男性が歌っている曲ですので、女性の皆さんが低い声を出すのに皆さん苦労されていた印象。それでも、意外性の1曲堪能させて頂きました。曲の台詞部分を沼倉さんが担当されていたのですが、低い声を出されていたので、よく聴こえなかったのは残念。ただし、顔はとってもイケメンでした。

 ミリオンがシンデレラよりも曲数が多くなっていますが、沼倉さんと原さんがLTP曲を歌っているので、実質、ミリオンメンバーが歌った曲数は9曲となります。初日はミリオンのメンバーの出演者が多かったのですが、意外なことにミリオンの初披露曲2曲のみ。LTP04の全員曲「Blue Symphony」とジュリアの曲「流星群」です。「流星群」は、愛美さんのギター演奏から始まったのでインパクトありましたね。愛美さんはアイマスイベント初出演。若干アウェーな雰囲気になるかもしれないというところで、自身のパフォーマンスで瞬く間に観客を味方に付けた感じがして、本当に素晴らしかったでした。「明日は愛美さんがいないのか…」と思ったぐらいにインパクトが大きかったです。

 メドレーの最後に「空」が歌われたのですが、ここで滝田さんが歌う最中に、アイドル役の声優陣がステージに全員立つという演出がありました。これだけのアイドル達を従えて歌う事務員は神々しかったです。そして、そんな事務員さんが歌われた新曲「君が選ぶ道」。滝田さんにこの曲が合っているのか、自信を持って歌われていたように感じました「ジュリーザ様、絶好調だな!」と思わずにはいられないほど、この日は声に伸びがありつつも声がぶれず、出来がとても良かったでした。

 劇場版を観た人間として、今回のライブで一番聞きたい曲はもちろん劇場版主題歌「M@STER PIECE」です。この曲が始まって早々、原由実さんが感極まっていました。出演者の皆さんも、劇場版と現実がリンクしてしまったら、感動してしまいますよね。劇場版と現実とのリンクと言えば、この日は劇場版でダンサーチームを演じていたメンバーが大関さん以外揃っていました。これは劇場版の再現となるダンサーチームを観なくてはと、400LVの席からメインステージを観てみました。遠くからでも、劇場版と同じフリでダンスされていたのは分かりましたし、この光景を目に焼き付けようと思いました。しかし、メインステージが遠すぎて誰が誰なのか全然分からなかったので、何とも言えない気持ちに…。



■それぞれの作品が重なり合えることを再認識したライブ

 今回のライブでは、作品の垣根なく、アイマスの楽曲がみんなで歌われていたのがうれしかったですね。「The world is all one !!」が、各作品を代表するメンバーで歌われ、この曲が、作品と作品とを繋ぐ懸け橋になっていたように思いました。シンデレラとミリオン、それぞれ別メーカーのソーシャルゲームで、別レーベルでのCD販売であったりと、別作品であることが当たり前の様に思っていたのですが、ライブの1曲目「THE IDOLM@STER」で全員が登場した瞬間から、それぞれの作品が重なり合うことも出来るのだと再認識させてもらったライブでありました。
 

 さて明日は、今日買えなかったCDも買わなくては。午前中にまたここに戻ることにして、ホテルに帰るのでした。つづく。

 


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