HISTORY OF IM@S WORLD

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アイドルマスターの歴史を様々なデータで振り返る

【ライブレポート】何を泣くことがある。SideMは更なるステージへ。『THE IDOLM@STER SideM 2nd STAGE ~ORIGIN@L STARS~』

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イベント詳細

THE IDOLM@STER SideM 2nd STAGE
~ORIGIN@L STARS~ [Brilliant Side]

開催日:2017/02/12
    開場16:30 開演17:30
会 場:幕張メッセイベントホール(千葉県)
料 金:8,200円
出演者:
DRAMATIC STARS[仲村宗悟(天道輝役)、内田雄馬(桜庭薫役)、八代拓(柏木翼役)]、Beit[梅原裕一郎(鷹城恭二役)、堀江瞬(ピエール役)、高塚智人(渡辺みのり役)]、W[山谷祥生(蒼井享介役)、菊池勇成(蒼井悠介役)]、S.E.M[伊東健人(硲道夫役)、榎木淳弥(舞田類役)、中島ヨシキ(山下次郎役)])、Cafe Parade [狩野翔(神谷幸広役)、天﨑滉平(東雲荘一郎役)、古川慎(アスラン=ベルゼビュートII世役)、児玉卓也(卯月巻緒役)、小林大紀(水嶋咲役)]、THE 虎牙道 [寺島惇太(大河タケル役)、小松昌平(牙崎漣役)、濱野大輝(円城寺道流役)]、もふもふえん [矢野奨吾(岡村直央役)、古畑恵介(橘志狼役)、村瀬歩(姫野かのん役)]、Jupiter[松岡禎丞(御手洗翔太役)]  


出演者感想まとめ


1stライブの際に思い描いていた会場へ

  1stライブの際に、舞浜アンフィシアターの天井を見上げて、今後は大きな会場でライブを行っていくのだろうなと思い浮かべていました。その際に思い浮かんだ場所が幕張メッセイベントホール。その会場に実際に足を踏み入れる日がこようとは。2ndライブ初日はLV(ライブビューイング)で鑑賞。LVを観た後に会場に入りますと、本当にこの場でやっていたんだと実感させられます。自身の席はアリーナA3ブロック後方。A1~A5までありましたので、丁度真ん中で、ステージが目の前。後方でありながら妙に視界が開けているなと思いましたら、自分の前は小柄な女性ばかりだったのでした。(これってまさか、LVでめっちゃ映っていたんじゃ…)

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セットリスト(全29曲)

 M01:Beyond The Dream 披露数:3回目
   「Beyond The Dream」(17/02/01)より
   作詞:柿埜嘉奈子
   作曲:EFFY
   歌:出演者全員

M02:スマイル・エンゲージ 披露数:7回目
   ST@RTING LINE 03(15/07/22)より

   作詞:真崎エリカ
   作曲・編曲:山口朗彦
   歌:Beit(梅原、堀江、高塚)

M03:Café Parade! 披露数:5回目
   ST@RTING LINE 10(16/04/20)より
   作詞:松井洋平
   作曲・編曲:大川茂伸
   歌:Cafe Parade(狩野、天﨑、古川、児玉、小林)

M04:うぇるかむ・はぴきらパーク! 披露数:3回目
   ST@RTING LINE 13(16/10/26)より
   作詞:真崎エリカ

   作曲・編曲:山本翔馬
   歌:もふもふえん(矢野、古畑、村瀬)

M05:VICTORY BELIEVER 披露数:5回目 
   ST@RTING LINE 05(15/10/21)より
   作詞:結城アイラ

   作曲・編曲:山口朗彦
   歌:W(山谷、菊池)

M06:DRAMATIC NONFICTION 披露数:9回目
   ST@RTING LINE 02(15/04/15)より
   作詞:松井洋平

   作曲:磯崎健史
   編曲:Kon-K
   歌:DRAMATIC STARS(仲村、内田、八代)

M07:強く尊き獣たち 披露数:3回目
   ST@RTING LINE 12(16/07/27)より
   作詞:結城アイラ

   作曲・編曲:岡本健介
   歌:THE 虎牙道(寺島、小松、濱野)

M08:∞ Possibilities 披露数:6回目
   ST@RTING LINE 06(15/10/21)より
   作詞:松井洋平
   作曲:オオヤギヒロオ
   作曲・編曲:南田健吾
   歌:S.E.M.(伊東、榎木、中島)

M09:約束はドリーミングフライト 披露数:初披露
   ORIGIN@L PIECES 03(17/02/01)より
   作詞:結城アイラ

   作曲・編曲:高橋修平
   歌:八代拓 ダンサー:児玉、堀江

M10:フェイバリットに踊らせて 披露数:初披露
   ORIGIN@L PIECES 04(17/04/26)より
   作詞:真崎エリカ

   作曲:宮崎まゆ
   編曲:Tak Miyazawa
   歌:小林大紀 ダンサー:伊東、榎木

M11:Piece Montee 披露数:初披露
   ORIGIN@L PIECES 03(17/02/01)より
   作詞:松井洋平

   作曲・編曲:矢鴇つかさ
   歌:天﨑滉平 ダンサー:山谷、菊池

M12:我が混沌のサバト・マリアージュ 披露数:初披露
   ORIGIN@L PIECES 01(16/11/16)より
   作詞:真崎エリカ

   作曲・編曲:桑原佑介
   編曲:中島慧
   歌:古川慎 ダンサー:高塚、矢野

M13:GOLD ~No.79~ 披露数:初披露
   ORIGIN@L PIECES 01(16/11/16)より
   作詞:松井洋平

   作曲:鈴木盛広
   編曲:村井大演
   歌:中島ヨシキ ダンサー:狩野、濱野

M14:Flying Hawk 披露数:初披露 
   ORIGIN@L PIECES 02(16/12/21)より
   作詞:真崎エリカ

   作曲:田熊知存
   編曲:中土智博
   歌:梅原裕一郎 ダンサー:寺島、小松

M15:カレイド TOURHYTHM 披露数:初披露
   2nd ANNIVERSARY DISC 03(16/10/05)より
   作詞:真崎エリカ

   作曲:徳田光希
   編曲:中土智博
   歌:Jupiter(松岡) & W(山谷、菊池)

M16:エウレカダイアリー 披露数:初披露
   2nd ANNIVERSARY DISC 02(16/08/31)より
   作詞:真崎エリカ

   作曲・編曲:本多友紀
   歌:Beit(梅原、堀江、高塚) & S.E.M.(伊東、榎木、中島)

M17:もっふ・いんざぼっくす♪ 披露数:3回目
   ST@RTING LINE 13(16/10/26)より
   作詞:真崎エリカ

   作曲・編曲:渡邉俊彦
   歌:もふもふえん(矢野、古畑、村瀬)

M18:Study Equal Magic! 披露数:6回目
   ST@RTING LINE 06(15/10/16)より
   作詞:松井洋平

   作曲・編曲:岡本健介
   歌:S.E.M.(伊東、榎木、中島)

M19:A La Carte FREEDOM♪ 披露数:5回目
   ST@RTING LINE 10(16/04/20)より
   作詞:松井洋平

   作曲:江並哲志
   編曲:増田武史
   歌:Cafe Parade(狩野、天﨑、古川、児玉、小林)

M20:Pleasure Forever... 披露数:5回目
   ST@RTING LINE 05(15/10/21)より
   作詞:結城アイラ

   作曲・編曲:本田光史郎
   歌:W(山谷、菊池)

M21:Fun! Fun! Festa! 披露数:初披露
   2nd ANNIVERSARY DISC 02(16/08/31)より
   作詞:真崎エリカ

   作曲・編曲:矢鴇つかさ
   歌:Beit(梅原、堀江、高塚)

M22:サ・ヨ・ナ・ラ Summer Holiday 披露数:初披露
   2nd ANNIVERSARY DISC 02(16/08/31)より
   作詞:松井洋平

   作曲・編曲:伊藤賢
   歌:S.E.M.(伊東、榎木、中島)

M23:MOON NIGHTのせいにして 披露数:4回目
   2nd ANNIVERSARY DISC 01(16/11/16)より
   作詞:結城アイラ

   作曲:本多友紀
   編曲:酒井拓也
   歌:DRAMATIC STARS(仲村、内田、八代)

M24:情熱...FIGHTER 披露数:3回目
   ST@RTING LINE 12(16/07/27)より
   作詞:結城アイラ

   作曲・編曲:増田武史
   歌:THE 虎牙道(寺島、小松、濱野)

M25:想いはETERNITY 披露数:7回目
   ST@RTING LINE 03(15/07/22)より
   作詞:真崎エリカ

   作曲・編曲:渡辺未来
   歌:Beit(梅原、堀江、高塚)

M26:LEADING YOUR DREAM 披露数:初披露
   2nd ANNIVERSARY DISC 03(16/10/05)より
   作詞:結城アイラ

   作曲:徳田光希
   編曲:遠藤直弥
   歌:W(山谷、菊池)

M27:STARLIGHT CELEBRATE! 披露数:5回目
   ST@RTING LINE 02(15/04/15)より
   作詞:真崎エリカ
   作曲・編曲:山口朗彦
   歌:Beit(梅原、堀江、高塚)

M28:DRIVE A LIVE 披露数:27回目
   ST@RTING LINE 01(15/04/15)より

   作詞・作曲:柿埜嘉奈子

   編曲:滝澤俊輔
   歌:出演者全員

E01:Beyond The Dream 披露数:4回目
   「Beyond The Dream」(17/02/01)より
   作詞:柿埜嘉奈子
   作曲:EFFY
   歌:出演者全員


 1stライブが全ての曲を歌いきって全14曲。それが2ndライブでは全29曲と倍以上に。ソロ曲で披露されなかったものについては、今後開催予定のグリーティングツアーで聴けるのではないでしょうか。大体1人あたり5~7曲担当で、ソロ曲の際にダンサーとして出演されていた方は+1という構成。今回、出演者がダンサーを務めるという新しい試みがありました。これまでもお手伝いという形で、出だしだけ一緒にということはありましたが、ダンサーという立ち位置は初めて。前述したとおり、1人あたりの曲数が少なめだからこそできたのでは。『フェイバリットに踊らせて』では、ミュージカル的な試みをされていて、役者である強みが活かされた演出だと思いました。衣装については、これまでのリリースイベントのものではなく、グレードアップした個人衣装に変更。キャラクターとリンクしている衣装はやっぱり良いものです。共通衣装もありまして、こちらは水色と白色を基調にしたスーツ。水色の部分だけが見えていると、銀シャリのコテコテな漫才スーツを思い浮かんでしまっていたのは自分だけでしょうか?


- DRAMATIC STARS -

 1stライブの際には、観客側と一緒になって楽しんでいる一体感がありましたが、2ndライブでは「楽しむ」から「楽しませる」に意識が変わっていたように感じました。それがよく分かるのが、要所要所での歓声が挙がる頻度の高さ。意図的に、魅せる表情やパフォーマンスをカメラに映し出していたことは、演出上のことかもしれませんが、出演者側の意見も取り入れた結果だと思います。その意識の変化を特に感じられたのが仲村さん。アイマスだけでなく、他のステージを観て研究なり、実際にステージに立った経験を活かしたのだろうなと、「楽しませる」パフォーマンス力の向上が見られたのでした。こういったプロ意識を1stライブの際に感じられたのはJupterの寺島拓篤さん。今回は出演されませんでしたが、その意識は確実にメンバーに伝わっていたのでは。最後の挨拶では、八代さんはセンターとしてのSideMを支えていく覚悟について。内田さんは「『STARLIGHT CELEBRATE!』って曲知っていますか?」と言ってから歌詞を引用したコメントを。仲村さんは会場からも遠くのLV会場からも気持ちが伝わってきたとただただ感謝。仲村さんの挨拶をする前のくしゃっとなる笑顔が印象的でした。


- Beit -

 立ち位置として、梅原さん・堀江さん・高塚さんという並び。自分は梅原さんが真正面に見える位置にいたのですが、この列を陣取れた方々はやばかったんじゃないでしょうか。(何が?)1stライブの際は一生懸命さがひと際感じられたのですが、2ndでは余裕が出てきたのか、安定感が感じられました。これは1stを体験しているユニットに共通して言えることです。観ている側からしても、応援する気持ちよりも楽しむ気持ちが勝って、精神衛生上有難い。最後の挨拶の際に、梅原さんから不意に高Pと呼びかけられて、泣いてしまう高塚さん。それを大丈夫かなと見守る堀江さんという、beitの関係性が見られたのは良かったなと。


- W -

 『Pleasure Forever...』の際にはトロッコでスタンド席を移動しながらの歌唱。ボールを観客席に投げ込んでいましたが、さすがは男性、遠くのアリーナ席までボールが飛んできました。このときは、観客席がライトアップされましたので、これはチャンスだと関係者席を見てみることに。すると前列に初日の出演者の皆さんがいて、一緒になって盛り上がっていました。こういった仲間意識は見ていてうれしいものです。(山谷さんは白井さんにボールをぶつけていたという…)歌詞が飛んでしまったりと、1stライブに続いてアクシデントがあったものの、これは次の糧になればなと。観ている側からすれば全然構わないのですけれども、当人にとっては、やってしまったという想いが強いとは思います。それでも笑顔通したのはこの曲の歌詞にもありますが、なかなかできないことではないでしょうか。最後の挨拶の際に、レッドカードをハンカチ代わりに涙を拭いて?いましたが、ああでもしないとやりきれないのも分かります。『Beyond The Dream』の際に、トロッコではできなかった背中合わせからの立ち上がりを見せてくれたのは有難かったですね。


- S.E.M. -

 『∞ Possibilities』では、1stライブでも一応用意されていたという光線銃が2ndライブでようやくお披露目。光線銃を持っているという事で、これまでとは振りが変わっていたといいますか、光線銃アクションが追加されていました。CDジャケットでは光線銃を持っていましたので、これが『∞Possibilities』の完成形?17曲目、もふもふえんが歌う『もっふ・いんざぼっくす♪』では、風船状の箱が登場し、何か演出で使うのかと期待しながら観ていましたら、曲が終わってしまったという。箱はステージ上に置かれたまま。この状態で18曲目『Study Equal Magic!』に映り、箱からS.E.M.のメンバーが登場。まさかの『てぃーちゃー・いんざぼっくす♪』には驚かされました。


- Cafe Parede -

 個人的に曲調が好みのカフェパレの楽曲。生で聴けて観られて大満足。チームとしての一体感が既に出来上がっていると感じられたものまた良かったでした。感心しながら観ていたのが小林さんの一挙手一投足。ずっとワンショットでカメラに追っかけて貰いたいぐらいに、女の子らしい所作を徹底されていました。ライブでは1人固有の振り付け。さらには、ライブ中だけでも大変だというのに、ステージに立っている間ずっと役を通されていたのですから大したものです。常に水嶋咲を意識していない事にはできない動きにただただ感嘆。自分にとっては、この役に取り組む姿勢に2ndライブ中で一番感動させられました。


- THE 虎牙道 -

 振り、いや殺陣と言うべきでしょうか。その殺陣の中で、タケルと漣が争い、その仲を取り持つ道流という『THE 虎牙道』の関係性が表現されていました。歌の最中にダンスバトルを行うという流れには、ゲーム内のオーディションバトルを彷彿とし、アイマスならではのバトルの再現が見られて興味深かったでした。小松さんは元々アクション俳優でしたので、その経験を活かした形。濱野さんは学生時代にスポーツをされていたので素養あり。そんな中、寺島さんは、そういう面とは縁遠い感じがしまして、2人に付いていこうと頑張られていたのだろうなと思いながら観ていました。


- もふもふえん -

 もふもふえんはさすがに女性声優さんが担当するのかと思っていたのですが、それが男性声優さんに。ハイトーンボイスを維持しながらパフォーマンスをするのは難しいのではという疑問は杞憂でした。村瀬さんは元々声が高いイメージ。(最初の挨拶はまさかの低音ボイス)矢野さんについては、よくあそこまで声を高くできるなと感心。古畑さんは、どうすれば楽しんでもらえるかというサービス精神が見られました。ステージ経験の豊富さからくるものなのでしょう。もふもふえんの可愛さに違和感が全くなかったので、大正解の出来だったのでは。
 

- Jupiter -

 Jupiterからは、ジュピター役もとい御手洗翔太役の松岡さんが出演。ソロ曲は無く、Wとの楽曲『カレイド TOURHYTHM』を披露。名前の呼びかけを行うところが印象的な曲ですが、冬馬と北斗のパートは松岡さんが担当して歌われました。ある意味、ジュピター役で正解だったのでは?そして、最後の挨拶では6人でこの曲を歌いたいと宣言。Wが2人でJupiter3人なので、5人ではという話になりましたが、Jupiterを主役にした漫画の最終話で新メンバー追加という展開がありましたが、まさかその設定が生きているのか。それとも、アニメ『アイドルマスター』第26話に登場した寿司の形をしたオモチャがそうなのか、謎が深まるばかりです。


まさかのアニメ化発表に大歓声が

  28曲目の『DRIVE A LIVE』で一旦終了。その後のアンコールに応えて斎藤社長がスクリーンに。(アンコールがそこそこの時間で終わるのはとても有難い)その斎藤社長に呼び出されたのは坂上総合プロデューサー。いつものヘンタイコールとウルトラオレンジの光でお出迎え。初日では新アプリ『LIVE ON STAGE!』が発表され、本日はアプリの詳細が発表されるのかと思いきや、まさかまさかの理由(わけ)あってアニメ化が発表されました。会場がどうにかなってしまうんじゃないかという、今までに聴いたことがない大歓声(もはや悲鳴?)が上がり、その後、感動のあまりにそこかしこで泣き声が。「順番としてはミリオンが先じゃないの?」と坂上さん自ら話されていましたが、一歩進む歩幅の違いと説明。自分が思うには、昨今の男性アイドルコンテンツは、次々とアニメ化されていまして、それに乗り遅れるわけにはいかないと判断されたのかもしれません。とはいえ、SideMはわが道を行くで、じっくりいくのかなと思っていましたので、意外な発表ではありました。



公演終了後、完成収録に初参加

  29曲目『Beyond The Dream』を歌い終わり公演終了。しかし、会場ではまだ続きがありまして、アニプレックスの鳥羽プロデューサー、ランティスの斎藤プロデューサーが登場したのでした。アニメと『LIVE ON STAGE!』で使用するかもしれない音声撮りがあったのです。8thライブの横浜公演では、坂上プロデューサーとプロデューサー役の赤羽根さんが、劇場版アニメの音声撮りを担当されていましたが、その際にはLVで観ていましたので、今回が音声撮り初参加。音声は、女性のみと男性のみでそれぞれ3パターン収録。女性は全く問題なし。男性は全体の2割弱ぐらいだったと思うのですが、それでも問題ないぐらいの音量で撮れたのではないかと思われます。使用する、かもしれないとのことですので、実際に使われるかどうかは分かりませんが、女性と男性の歓声を、どう使い分けるのか気になるところです。


 アリーナの出口付近にアニメのビジュアルボードが展示されていましたので記念に撮影。その後、外に出たのですが、アニメ化の衝撃は凄まじかったようで、座り込んで泣いてしまっている方が何人か見受けられました。そこで思い出すのが最後の挨拶での硲先生の言葉。「顔を上げなさい。何を泣くことがある。」新しいゲーム、そしてアニメと楽しいことが待っていると諭したあの瞬間、台詞を引用した伊東さんに対して「ここでこれを言えるのか!凄い!」と心が沸き立ちました。今この瞬間を喜ぶことができて、その先も楽しむことができる。そう、泣くことはない。SideMは更なるステージへ。

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