HISTORY OF IM@S WORLD 2001-2017

HISTORY OF IM@S WORLD 2001-2017

アイドルマスターの歴史を振り返ってみるブログです。

【ライブレポート】演者が行うライブだからこそ惹かれるものがあると再認識した『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 3rdLIVE 1129』

■イベント詳細

 THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 3rdLIVE
 シンデレラの舞踏会 - Power of Smile -

 開催日:2015/11/29 開場15:30 開演17:00
 会場:幕張メッセ国際展示場 展示ホール9-11(千葉県) 料金:9,200円(税込)
 出演:大橋彩香島村卯月役)、福原綾香渋谷凛役)、
    原紗友里本田未央役)、青木瑠璃子多田李衣菜役)、
    五十嵐裕美双葉杏役)、大空直美緒方智絵里役)、
    大坪由佳三村かな子役)、黒沢ともよ赤城みりあ役)、
    高森奈津美前川みく役)、松嵜麗諸星きらり役)、
    山本希望城ヶ崎莉嘉役)、佳村はるか城ヶ崎美嘉役)、
    飯田友子速水奏役)、佐藤亜美菜(橘ありす役)、
    髙野麻美(宮本フレデリカ役)、照井春佳櫻井桃華役)、
    東山奈央川島瑞樹役)、松井恵理子神谷奈緒役)、
    安野希世乃木村夏樹役)、ルゥティン(塩見周子役)

 ・出演者感想まとめ



■昨日行けなかった展示スペースへ。

 昨日は物販スペースに立ち寄るだけで展示スペースに行けませんでしたので朝から足を運んでみました。物販スペースが第2ホール付近にある西広場で、展示スペースは第9ホール付近にある北広場。その北広場でまず目に入るのがCygames様の巨大なお城。



 お城にしか見えないのですがお城型の巨大フラワースタンドだそうです。上にある時計は実際に時間を刻んでいまして、その下のモニターで演出が流れた際には時計の針がぐるぐる回るという仕組みでした。『M@GIC』が流れて、下の部屋の幕がそれぞれ上がると…。




 それぞれの部屋からアイドルが登場。こちらにもモニターが。どれだけお金をかけているのやらと思うばかりでしたが、最上級のインパクトを感じさせてくれたお城でありました。




 昼食をとってから、改めて展示物を陳列しているスペースに。先に見ておけば良かったなと後悔するぐらいに待機列が長くなっていました…。そして、1時間ほど待ってようやく展示物が見られるという。時間は14時頃、既に終了時間。ということで、急ぎ足でざっと見た感じで終わってしまいました。こちらはレッスンジャージ。ラブライブでも作られていましたけれども、結局男性が買われるのかサイズは大きめのものがラインナップされていました。どうせなら女性に着て…いえ、なんでもないです!




 リアル346プロ企画で製作された江戸切子。急いで写真を撮って終了。その結果、ピントがあわず残念。一旦ホテルに戻り、支度をしてから再び会場に戻るのでした。



■2日目の席がこれほどの良席とは…。

 2日目の席はC4ブロックの中央付近。ブロック割を見てみますとセンターステージと、メインステージに向かう花道が見渡せる位置です。これほどの良席は初めてだ…。これまでは遠くの方から、花道の辺りはフリー素材の皆さんがとっても楽しそうにしているなと恨めしく見ていたのですが、実際この場に来てみると、そりゃ恨めしく見られても当然だなという光景が。花道を通る出演者の皆さんや、センターステージで歌い踊る姿が間近で見られてしまうという有り難さを享受。花道を突っ走るともよ様が眩しかったでした。そして、『つぼみ』のときにセンターステージで座っている佳村さんの姿がとても綺麗で綺麗で。トランプシャッフルに挑戦してものの見事にトランプをぶちまけていた人と同じとは全く思えないのでした。他には暗転している中、センターステージ上で待機している安野さんと三宅さんが仲良さげにされていたところも垣間見えました。しかし、最後の挨拶であんなことになるとは…。

 A1 A2 A3 A4    A6 A7 A8 A9
 B1 B2 B3 B4    B6 B7 B8 B9
 C1 C2 C3 C4    C6 C7 C8 C9
 D1 D2                D8 D9
       D3 D4 D5 D6 D7
 E1 E2 E3 E4 E5 E6 E7 E8 E9
 F1 F2 F3 F4 F5 F6 F7 F8 F9
 G1 G2 G3 G4 G5 G6 G7 G8 G9
 H1 H2 H3 H4 H5 H6 H7 H8 H9
 J1 J2                J8 J9

 


■まりえっPの突撃!隣のプロデューサー

 先日の公演では会場レポーターとして武内俊輔さんが登場されましたが、この日の出演予定に無かった三宅麻理恵さんが登場。ヨネスケ師匠ではなく、まりえっ亭ウサミン師匠がプロデューサーの皆さんに突撃レポートを敢行。その名も『まりえっPの突撃!隣のプロデューサー』。(元ネタを知っている方が会場にどれだけいたのやら)会場には少ないものの女性の姿があり、「この中から『未来のシンデレラガールズ』が…」という話をされていました。かつて765プロのライブを観客席から観ていた方が現在シンデレラガールズにというケースはありましたが、今後はシンデレラガールズのライブを観て憧れて…なんてこともありうる話だなと時代の移り変わりを感じたのでした。



■セットリストについて(全40曲)
 
■全体曲(21曲) キュート(3曲) クール(11曲) パッション(5曲)

 M01:お願い!シンデレラ 披露数:63回目
    CINDERELLA MASTER お願い!シンデレラ(2013/04/10)より

    作詞:marhy 作曲・編曲:BNSI(内田哲也)
    歌:出演者全員

 M02:Star!! 披露数:24回目
    ANIMATION PROJECT 01(2015/02/18)より

    作詞:森由里子 作曲・編曲:田中秀和
    歌:大橋、福原、原、洲崎、五十嵐、大空、
      大坪、松嵜、山本、黒沢、高森、青木、佳村

 M03:ススメ☆オトメ ~jewel parade~ 披露数:8回目
    CINDERELLA MASTER Cool jewelries! 001(2013/09/25)より
    作詞:森由里子 作曲・編曲:田中秀和
    歌:飯田、佐藤、髙野、照井、東山、松井、安野、ルゥティン

 M04:できたてEvo! Revo! Generation! 披露数:8回目
    ANIMATION PROJECT 07(2015/04/22)より
    作詞:三重野瞳 作曲・編曲:BNSI(kyo)
    歌:大橋、福原、原

 M05:Heart Voice 披露数:初披露
    ANIMATION PROJECT 2nd Season 02(2015/09/23)より
    作詞:磯谷佳江 作曲:小野貴光 編曲:小野貴光、玉置千尋
    歌:五十嵐、大空、大坪、佐藤

 M06ラヴィアンローズ 披露数:初披露
    CINDERELLA MASTER 040(2015/11/18)より
    作詞:小金井つくも 作曲・編曲:渡部チェル
    歌:照井春佳

 M07青の一番星 披露数:初披露
    CINDERELLA MASTER 039(2015/11/18)より
    作詞:夕野ヨシミ(IOSYS) 作曲・編曲:ARM(IOSYS)
    歌:ルゥティン

 M08き・ま・ぐ・れ☆Cafe au lait! 披露数:初披露
    CINDERELLA MASTER 039(2015/02/04)より

    作詞:BNSI(Mitsu) 作曲:BNSI(Yoshi) 編曲:BNSI(Yoshi)、平清十郎
    歌:髙野麻美

 M09:私色ギフト 披露数:初披露
    ANIMATION PROJECT 2nd Season 02(2015/09/23)より

    作詞:朝倉路 作曲・編曲:渡部チェル
    歌:松嵜、山本、黒沢、佳村

 M10Rockin' Emotion 披露数:初披露
    ANIMATION PROJECT 2nd Season 03(2015/09/30)より
    作詞:磯谷佳江 作曲:小野貴光 編曲:小野貴光、玉木千尋
    歌:安野希世乃

 M11Twilight Sky 披露数:12回目
    CINDERELLA MASTER 012(2013/01/23)より
    作詞・作曲・編曲:NBSI(渡辺量)
    歌:青木瑠璃子

 M12Nocturne 披露数:初披露
    346Pro IDOL selection vol.1(2015/04/23)より
    作詞・作曲・編曲:遠山明孝
    歌:東山、飯田

 M13Memories 披露数:3回目
    ANIMATION PROJECT 02(2015/03/18)より
    作詞:貝田由里子 作曲:ESTi 編曲:ESTi、NBSI(kyo)
    歌:洲崎、福原、佳村

 M142nd SIDE 披露数:5回目
    CINDERELLA MASTER 027(2014/04/30)より
    作詞・作曲・編曲:ESTi
    歌:松井恵理子

 M15:Wonder goes on!! 披露数:初披露
    ANIMATION PROJECT 2nd Season 03(2015/09/30)より
    作詞:磯谷佳江 作曲:小野貴光 編曲:小野貴光、玉木千尋
    歌:高森、青木、安野、松嵜、三宅

 M16:Shine!! 披露数:6回目
    ANIMATION PROJECT 2nd Season 01(2015/08/05)より
    作詞:森由里子 作曲・編曲:滝澤俊輔(TRYTONELABO)
    歌:大橋、福原、原、洲崎、五十嵐、大空、
      大坪、松嵜、山本、黒沢、高森、青木、佳村

 M17:Orange Sapphire 披露数:10回目
    CINDERELLA MASTER Passion jewelries! 001(2013/10/02)より

    作詞:Funta3 作曲・編曲:Funta7
    歌:三宅、髙野、安野、照井

 M18:DOKIDOKIリズム 披露数:7回目
    CINDERELLA MASTER 005(2012/04/18)より
    作詞・作曲・編曲:NBGI(佐藤貴文)
    歌:山本、佳村

 M19:Angel Breeze 披露数:2回目
    CINDERELLA MASTER 014(2013/01/23)より

    作詞:高瀬愛虹 作曲・編曲:百引一
    歌:東山、原、黒沢

 M20:ましゅまろ☆キッス 披露数:10回目
    CINDERELLA MASTER 008(2012/08/08)より
    作詞・作曲・編曲:NBSI(トリ音)
    歌:松嵜、五十嵐

 M21:アタシポンコツアンドロイド 披露数:8回目
    CINDERELLA MASTER Cute jewelries! 001(2013/10/09)より
    作詞・作曲・編曲:ササキトモコ
    歌:大橋、大空、大坪、高森、三宅

 M22:We're the friends! 披露数:6回目
    CINDERELLA MASTER We're the friends!(2014/07/30)より
    作詞:森由里子 作曲・編曲:藤末樹
    歌:洲崎、東山、松井

 M23-LEGNE- 仇なす剣 光の旋律 披露数:3回目
    ANIMATION PROJECT 03(2015/03/25)より
    作詞:BNSI(東ノ獄彩) 作曲・編曲:隠田遼平
    歌:福原、青木

 M24Nebula Sky 披露数:初披露
    ANIMATION PROJECT 2nd Season 05 (2015/10/14)より
    作詞・作曲・編曲:AJURIKA
    歌:松嵜、山本、黒沢

 M25:メッセージ 披露数:8回目
    CINDERELLA MASTER We're the friends!(2014/07/30)より
    作詞:遠藤フビト 作曲・編曲:滝澤俊輔(TRYTONELABO)
    歌:飯田、佐藤、ルゥ

 M26:GOIN'!!! 披露数:7回目
    ANIMATION PROJECT 08(2015/05/13)より
    作詞:森由里子 作曲:宮崎まゆ 編曲:宮崎まゆ、宮崎誠
    歌:大橋、福原、原、洲崎、五十嵐、大空、大坪、
      松嵜、山本、黒沢、高森、青木、佳村、三宅、安野

 M27:Absolute NIne 披露数:初披露
    CINDERELLA MASTER Absolute NIne (2015/07/29)より

    作詞・作曲・編曲:hisakuni
    歌:福原、東山、松井、飯田、髙野、佐藤、照井、ルゥ

 M28Hotel Moonside 披露数:初披露
    CINDERELLA MASTER 034 (2015/02/04)より
    作詞:BNSI (MC TC) 作曲・編曲:BNSI(Taku Inoue)
    歌:飯田友子

 M29:in fact 披露数:初披露
    CINDERELLA MASTER 036(2015/11/18))より
    作詞・作曲:Maiko Fujita 編曲:川田瑠夏
    歌:佐藤亜美菜

 M30:Trancing Pulse 披露数:初披露
    ANIMATION PROJECT 2nd Season 05(2015/10/14)より
    作詞:AJURIKA 作曲:上松範康 編曲:上松範康藤永龍太郎
    歌:福原、松井

 M31:この空の下 披露数:初披露
    ANIMATION PROJECT 2nd Season 04(2015/10/07)より
    作詞:Funta3 作曲・編曲:Funta7
    歌:洲崎、大空、大坪

 M32:つぼみ 披露数:2回目
    CINDERELLA MASTER Absolute NIne(2015/07/29)より
    作詞:桜アス恵 作曲・編曲:滝澤俊輔(TRYTONELABO)
    歌:原、五十嵐、松嵜、山本、黒沢、高森、青木、佳村

 M33:心もよう 披露数:初披露
    ANIMATION PROJECT 2nd Season 06(2015/11/11)より
    作詞:遠藤フビト 作曲・編曲:滝澤俊輔
    歌:福原、原

 M34:流れ星キセキ 披露数:初披露
    ANIMATION PROJECT 2nd Season 06(2015/11/11)より

    作詞:小金井つくも 作曲・編曲:渡部チェル
    歌:大橋、福原、原

 M35:S(mile)ING! 披露数:21回目
    CINDERELLA MASTER 010(2012/08/08)より
    作詞:BNSI(八城雄太) 作曲・編曲:BNSI(Yoshi)
    歌:大橋綾香

 M36:夢色ハーモニー 披露数:4回目
    ANIMATION PROJECT 2nd Season 02(2015/09/23)

    作詞:遠藤フビト 作曲:BNSI(内田哲也)
    編曲:BNSI(内田哲也)、滝澤俊輔(TRYTONELABO)
    歌:大橋、福原、原、五十嵐、大空、大坪、松嵜、山本、黒沢、高森、青木、佳村

 M37:M@GIC☆ 披露数:2回目
    ANIMATION PROJECT 2nd Season 07(2015/11/25)より
    作詞:森由里子 作曲・編曲:田中秀和
    歌:出演者全員

 M38:夕映えプレゼント 披露数:5回目
    ANIMATION PROJECT 02(2015/03/18)より
    作詞:遠藤フビト 作曲:BNSI(Yoshi)
    編曲:BNSI(Yoshi)、滝澤俊輔(TRYTONELABO)
    歌:大橋、福原、原、五十嵐、大空、大坪、松嵜、山本、黒沢、高森、青木、佳村

 M39:とどけ!アイドル 披露数:2回目
    ANIMATION PROJECT 2nd Season 01(2015/08/05)より
    作詞:marhy 作曲・編曲:BNSI(内田哲也)
    歌:出演者全員

 M40:お願い!シンデレラ 披露数:64回目
    CINDERELLA MASTER お願い!シンデレラ(2013/04/10)より
    作詞:marhy 作曲・編曲:BNSI(内田哲也)
    歌:出演者全員


 この日がライブイベント初出演の方が多かったこともあって、初披露曲が15曲もありました。初出演組はセンターステージからの登場。皆さんの顔は把握していたつもりだったのですが、1人だけ「あれ?誰だろ??」と思ってしまった方が。髪をサイドで巻き流ししていてピンクのメッシュを入れていた木村夏樹役の安野希世乃さん。何度かお見かけしていた印象では、いつもにこやかで、話し方からしてもふわっとしたイメージがありましたから、同一人物として一致しなかったのでした。ここまで役のイメージに合わせてくれるとは感動。『Rockin' Emotion』からの『Twilight Sky』。夏樹から李衣菜にバトンタッチした流れ。見たかった光景をそのままみることができたのは幸せでした。

 皆さんの顔を引き続いて確認していましたら、髙野さんやルゥさんが笑顔で初めてなのに堂々としてるなと感じていたのですが、照井さんが緊張されていたのが印象的でした。もしかすると役に合わせて、「そう簡単に笑顔は見せられませんわ!」ということであったのかもしれません。ただ、最後の挨拶を聞いた限りではかなり緊張されていたが正解でしょうかね。今回、初参加メンバーはそれぞれソロ曲を披露。『ラビアンローズ』→『青の一番星』→『き・ま・ぐ・れ☆Cafe au lait!』、『Hotel Moonside』→『in fact』という流れ。特に、1人のダンサーさんが盛り上げに盛り上げてからの『Hotel Moonside』。その後を受けての静の『in fact』は見物でした。今までにない演出で、かつ、曲のイメージをそのまま再現されていたステージングを魅せていましたので、この後の『in fact』は大変だなと思っていたのですが、こちらはこちらで前曲とは全く違う世界観を再現されていて、さすがでした。

 オリジナルメンバーがいなくとも、ここにいるメンバーで補う形で新曲が歌われましたが、『Trancing Pulse』については福原さんと松井さんで歌われました。歌の途中で中央モニターに加蓮のシルエットが。2人で加蓮役の渕上さんの分まで頑張って歌おうとしていたのが観ていて伝わってきました。その為なのか無理している感じがあったことは否めません。やはり3人で歌ってこそ完成する曲。2月に開催されるねんどろいどライブでは3人が揃うとのことで、その際には本来の『Trancing Pulse』が堪能できるのでは。



■今回のライブで注目していたポイント

 今回のライブで注目していたのは佐藤亜美菜さんの参加でした。トップクラスのアイドルグループにかつて所属していたということで、パフォーマンスの面で他の出演者に与える影響が大きいのではないかと考えたからです。実際、福原さんがブログで彼女のパフォーマンスに感化されたことを綴られていました。福原さん以外にもそう感じていた方もいたことでしょう。しかし、本当に大事なことはそういうことでは無いことを、佐藤さんのラジオでこのライブの感想を聴き、改めて気付かされることになりました。確かに、ダンスや歌といったパフォーマンス力はステージに立つ上で重要ではあるのですが、アイマスのライブに関してはそれが最重要であるかというとそうではありません。まず、自身が演じているアイドルをステージに立たせることが大事で、うまい下手はあまり関係なく、『らしさ』であったり『気持ち』であったり、そういったものが伝えられることこそが重要なのだと思い知らされました。佐藤さんにはパフォーマンス力があり、周りからは経験者として見られてしまう。しかし、役として『伝える』ことは初めてなので彼女自身は不安で不安で仕方なかった。この出演者の心理がラジオを聴くことができたのは大変興味深かったでした。これは歌手ではなく役者でないとできないことで、歌手の方が行うライブイベントとは根本的に違うものなのだと、だからこそ惹かれるものがあるのだと再認識したのでした。



■後姿から振り返ってくれる大橋さんの笑顔がとても素敵だった

 C4ブロックからですと、センターステージで歌われる際には、どうしても後姿を観ることになることが多かったでした。これはこれでなかなか観られる機会はないなと、モニターは使わずに出演者をそのまま観ていました。『S(mile)ING!』で、一旦後ろを振り向くところがあって、その時大橋さんが泣くのを堪える仕草をされていました。モニターを観ていなかったので気付いていなかったのですが、ステージ上では泣くところを見せない大橋さんがそうなってしまうとは。アニメのストーリーに合わせたセットリスト順になっていまして、とてもシンクロする部分があったものと思われます。アニメで行っていたことを現実で行う。またその逆もあったりしますが、そのフィードバックによる効果で、感情が大きく動いてしまったのでしょうか。
 
 泣くのを堪えていた場面以外でも、振り返り様にとても素敵な笑顔でこちらに向かってきてくれるという事が何度かありました。これを見て『- Power of Smile -』、このライブのタイトルが思い浮かび、笑顔を見ることでそれが見る側の力になるのだなと実感させてくれました。最後の『お願い!シンデレラ』でも数多くの出演者皆さんからそれを感じられ、素敵なものを見せてもらったなという一言に尽きます。アニメでのプロデューサーが執拗に『笑顔』を推していた理由が肌で感じられたイベントとなりました。大型イベントでこんな良席が巡ってくることはもうないなと、幸せを噛みしめながらホテルに戻ったのでした。おしまい。



■おまけ



 東京駅京葉線ホームまでの通路にある動く歩道。こちらにシンデレラの舞踏会の広告が、11月30日まで大々的に掲示されていました。




 シンデレラの舞踏会が終了して1週間後の様子。ディズニーのスマホ型おもちゃの広告に切り替わっていました。祭りの後はもの悲しい気持ちに。