HISTORY OF IM@S WORLD 2001-2017

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HISTORY OF IM@S WORLD 2001-2017

アイドルマスターの歴史を振り返ってみるブログです。

【イベントレポート】低音ボイスで歌われた、お願い!シンデレラ『『デレラジA』公開録音~デレソニ~』


■イベント詳細

 『デレラジA』公開録音~デレソニ~
 開催日:2015/06/28
     昼の部 開場14:00 開演:15:00
 会場:大宮ソニックシティ大ホール(埼玉県) 料金:6,500円(税込)
 出演:大橋彩香福原綾香佳村はるか原紗友里黒沢ともよ山本希望
    今井麻夏長島光那和氣あず未武内駿輔石原章弘、鳥羽洋典
 
 ・出演者関係者感想まとめ



QRコードを印刷した紙を持参。チケットが無いと何だか心細い。

 シンデレラガールズのラジオ番組『デレラジA』の公録に参加しました。公録前に物販にてパンフレットを購入しようと思ったものの、パンフレットが元々用意されていないとのことでしたので、物販の列には並ぶことなく、大宮公園周辺を散策してから会場に向かうことにしました。

 今回のイベントでは紙のチケットは発行されず、転売対策なのかQRコードが発行されました。QRコードと身分証明書の照合により入場できる仕組みです。この作業に手間どうのかなと思いきや、チケット購入時の複雑さとは反比例にすんなりと中に入ることが出来ました。この前に荷物検査がありましたが、検査を行ったのがイベントスタッフではなく警備員さん。これは珍しい。荷物検査といいつつ、ほとんど何も見ずにスルーなことが多いので、きちんとされるんだなと感じました。

 入場の際に3点セット(色紙、団扇、手ぬぐい)を頂きました。このらしくないサービス精神に驚くばかり。とっさに、物販の購入特典(3,000円以上ご購入の方に先着で!)にすればいいのにと思ってしまうのは、運営側よりの思考になってしまっているみたいです。



 会場内ではいつものようにシンデレラの曲が流れていたのですが、今回は繋ぎが凝っていまして、自然な感じで曲が入れ替わっていました。ミリオンライブのCD発売記念イベントではこうした繋ぎをしていたのを聴いたことがありましたが、シンデレラでは初だったのでしょうか?



■女性陣をも凌ぐ大歓声を浴びる武内P

 まずは女性陣が登場。私服で登場すると思い込んでいたのですが、なんとこのイベントの為に用意された衣装で登場されました。夏らしい浴衣ドレス。演じるキャラクターのカラーに合わせた色鮮やかな衣装に会場が沸きました。

 自己紹介。さすがに慣れているシンデレラプロジェクトの面々は、客席からの歓声を貰うタイミングが分かっているのに対して、イベント初登場の今井さん、長島さん、和氣さんは、そういうところは慣れていないものの、一生懸命さが伝わってくる挨拶でこれはこれで好印象。初のシンデレラのイベントが大宮ソニックシティ大ホール(キャパ:2,505人)とは、緊張しないほうがおかしい。アイマスの初舞台がさいたまスーパーアリーナ(キャパ:37,000人)という方もいますから、新人さんが一足飛びで大舞台に立ててしまう恐ろしいコンテンツであります。

 女性陣の自己紹介後に真打登場。武内Pの登場です。ここで、女性陣をも凌ぐ大歓声を浴びることに。余りの大歓声にしゃべり始めるのが遅れてしまうほど。観客の皆さんが求めているものが何なのかがよく分かりました。アイドルよりもプロデューサー。何かがおかしい。

 女性陣が3チームに別れてゲーム対決。この対決に勝利すると、勝利チームがパーソナリティを務めるデレラジAが放送されることに。勝利の判定をする審査員を武内Pが務めることになりました。

 左手:ウルトラスーパーパッション(USP) / 原さん、黒沢さん、山本さん
 中央:大福村 / 大橋さん、福原さん、佳村さん
 右手:リトルメガポリス / 今井さん、長島さん、和氣さん



― Aトーク

 ふつおたのコーナー。1通目のお便りでは、キュートの属性が大橋さんしかいないので、各チームで我こそがキュートであるという方がアピールをすることに。自ら進んで前に出た原さんは、1stライブの際にキュートチームが行っていた決め台詞「私たちのハートは桜色」を再現。これを聞いて「バカにしてる~」と大橋さん。バカにしていたかどうかはともかくとして、『あざとさ』が際立っていたのは確かでした。続く和氣さんは「逮捕されちゃう?」と、自身の演じるキャラクター片桐早苗が元警察官ということを活かした台詞。最後は、代表1人でいいのに全員前に出てきた大福村チーム。『ペペロンチーノ好き』『中二病』『ロリコン』。それぞれの特性をしっかりとアピールされました。ん?キュートはどこにいった?

 2通目のお便りにより456(ジゴロ)プロ再び。以前ニコ生で、456プロの男性プロデューサーとして、大橋さんをアイドルにスカウトする企画が行われましたが、それを武内Pが女性役に置き換えて、各チームの代表がスカウトすることに。まずは、山本さんがスカウトすることになったのですが、山本さんが演じるのは挙動不審で喋りがおぼつかない怪しげなプロデューサー、茅ヶ崎しげお。そして武内Pは山本さんの振りにより、美輪明宏さんのモノマネで対抗。美輪明宏VS茅ヶ崎しげお、この異種格闘技戦を見て『混ぜるな危険』が脳裏に浮かびました。茅ヶ崎さんが美輪さんをアイドルにスカウトしようとするカオスな展開。山本さんの振りにより武内Pは福山雅治さんのモノマネにチェンジ。モノマネで「ウ~イェ~」と言っているのをいい事に、機転を利かせてスカウトの承諾を貰い、終了。

 さすがに、場が荒れに荒れた後でリトルメガポリスチームは辛いので、ここで福原さんが登場。宝塚風、もっと言えば『ベルサイユのバラ』風の世界観で攻めてきた福原さんに対して、武内Pは少し解釈を間違えたのか『ロミオとジュリエット』の世界観で応戦。アヤロミオVSタケトワネット。2人は手を取りあって寸劇は幕を閉じるのでした。これ、何のコーナーだっけ?

 さらに、場が荒れてしまった後にリトルメガポリスチームの出番。長島さん、和氣さんの2人掛かりで武内Pをスカウト。武内P、ここでは妙なキャラ付けは無く女性役に。メガネが似合いそうだからと、長島さんが赤いメガネを渡し、3人揃って「私たち!リトルメガポリスですっ!」とポーズを付けて終了。いつの間にやらリトルメガポリスに取り込まれてしまったのでした。

 Aトークでの勝利チームは、メガネという賄賂があったからなのか?リトルメガポリスチームに決定。ここで武内Pに関する余談。Aトーク中、武内Pがお便りを読む際に、『はっしーさん』を『大橋さん』と読み替える場面が。これには大橋さんは『はっしー』で構わないと言われていましたが、アニメのプロデューサーを彷彿とさせました。他のエピソードとしては、原さんを除くUSPチームにオモチャにされる武内P。原さんにとっては事務所の後輩であるので、逆に強く出れない様子。飯屋さん清い。



今井麻夏さんへのサプライズ ―

 今井さんが先週誕生日を迎えたということでサプライズが。サプライズが嫌いだとデレラジAで散々話していたのにも拘らずサプライズをするとは、デレラジスタッフ意地が悪い。武内Pから花束の贈呈と、サイリウムを蝋燭の火に見立てて消していくということも行われました。蝋燭の数を見て「一体何歳になるんだ?」と佳村さんがつっこまれていましたが、ここですかさず、「アンタに言われたくはない!」と、原さんがツッコミ返しをするのでした。



金魚すくいバトル ―

 入場時に頂いた団扇を金魚に見立ててのアンケート対決。団扇の色が表と裏で違っていまして、赤がYESで青がNO。数が勝利を決めるということで公正なる判断が必要。日本野鳥の会に入会希望の方(武内P)が判断することに。スーツの上から日本野鳥の会風?のベストを羽織り、ポケットに大きな鳥の羽を付けた武内P。「その大きな鳥の羽はどこでもらえるんですか?」と早速USPチームにいじられるのでした。

 まずは、YESの数を競うことに。USPチームは『デレパを聴いた事がある人』、大福村チームは『デレラジを聴いた事がある人』という、客層を考えるとズルイ質問。対してリトルメガポリスチームは『名刺を持ってきている人』と真面目な質問でした。結果、USPチームの勝利。何故デレラジはデレパに負けたのか。

 今度は逆にNOの数の多さで勝負。リトルメガポリスチームは『飛行機で来た人』、大福村チームは『9月8日生まれの人』(和氣さんと福原さんのお父さんの誕生日)、USPチームは『浴衣が嫌いな人』。結果、この中で一番確率が低いであろう質問をした大福村チームの勝利。



― アニメ大喜利バトル ―

 1シーンを使っての大喜利バトル。面白ければ花火が上がるということで花火職人(武内P)登場。サングラスを掛け、赤いハッピを着て、団扇を仰ぎながら蟹股歩き。まるで昔の吉幾三さんのよう。俺らこんな駿輔いやだ。

 USPチームは、第9話でのマシュマロキャッチに失敗し、仰向けになった三村かな子のシーン。このシーンを、ワンダーコア(腹筋トレーニング器具)のTVCMを舞台を大きく使って再現。コンビネーション芸を披露されました。披露する場がココしかないにも拘らず、無駄にクオリティが高いのでした。

 大福村チームは、第8話での神崎蘭子が自身のCD企画書を見たシーン。これに対して、福原さんが蘭子役を、大橋さんと佳村さん共にアナスタシア役を演じられました。2人のアナスタシアに挟まれた蘭子。「らぁぁぁんこ」(大橋)「るぁぁぁんこ」(佳村)と呼ばれ、最終的には蘭子も「るぁぁぁんこ」と言い出して、みんなアナスタシアになるという、シュールなコントとなりました。

 リトルメガポリスチームは、第1話でのプロデューサーが警察に連れて行かれそうになるシーン。ここでプロデューサーを使わない手はないと、審査員として舞台の奥にいた武内Pに路上ライブを無茶振り。これに答えた武内P。ビブラートを効かせた美声で『お願い!シンデレラ』を振り付きで1フレーズ披露しました。別のアニメ作品で歌声を聴く機会がありましたが、生でそれが聴けるとはラッキーでした。アイドルマスターの声優さんの中でもトップクラスでアイドルの素養があるのでは。ここまで歌えるのであれば、花火職人にしておくのは勿体無い。315プロで、訳あってアイドル目指してみませんか?

 ここで公開録音パート終了。最終的にリトルメガポリスチームが勝利し、7月6日のデレラジAの放送はリトルメガポリスがパーソナリティを務めることになりました。



― 情報発表 ―

 次のコーナーの準備ということで女性陣は退場。この時間を利用して、石原総合ディレクター(バンダイナムコエンターテインメント)、鳥羽プロデューサー(アニプレックス)が登場しての、シンデレラガールズの新情報が発表されました。石原さんの自己紹介の際に、「バンダイナムコゲームスの」ではなく、「バンダイナムコエンターテインメントの」と話されていたのを聞いて、そういえば社名が変わっていたなと今更ながらに思うのでした。

 ・2nd SEASONのキービジュアル公開
 ・2nd SEASONの主題歌『Shine!!』8月5日発売
 ・CD『CINDERELLA MASTER Absolute NIne』収録曲初披露
 ・アニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』公式コミカライズ連載開始
 ・ニコ生特番放送決定(7月7日、7月17日)

 以上の情報が発表されました。夜の部ではシンデレラガールズ音楽ゲーム『スターライトステージ』も発表されました。シンデレラガールズの新曲『Absolute NIne』については、石原さんのオーダーで『arcadia』風になったとのことで、確かにそんな雰囲気がある曲。この曲について武内Pにコメントを求めますと大人顔負けに語るものですから、オジサン達は話すことがなくなるのでした。



― ドラマ&ライブパート ―

 ドラマパートの合間にライブパートが挟まるという珍しい構成となりました。ドラマは、佐々木千枝のプロデューサーが、同期であるシンデレラプロジェクトのプロデューサーに、自分に自信が持てない千枝のことを相談。それを受けて、シンデレラプロジェクトのメンバーと一緒にレッスンを行うことで元気付けようと考えたプロデューサー。しかし、千枝にはそのことを伝えずに呼び出したことから…といった内容でした。

 劇場版アイドルマスターの打ち上げパーティーの際に生ドラマを観ていた為か、初めてな感じがしなかったのですが、シンデレラガールズとしては初の生ドラマとなりました。全身を使って演技する姿や、相手の出方を伺うために、台詞を読んでいる相手の顔を見て待つ姿など、声優さんの仕事ぶりが見られる貴重な機会となりました。元気な役柄ということで、山本さん、黒沢さんは特に体を動かして演技されていたような。『見られている』という意識の中で演技されていたと思いますので、マイク前の演技というよりも舞台上の演技になっていたかもしれません。

 ここでも武内P大活躍。莉嘉とみりあの想像上のプロデューサーとして、新たな一面を見せてくれました。「チャオ☆」と挨拶するイケメンプロデューサーはなかなかレアだったのでは。リアルメガポリスの面々については、今井さん、長島さんは何気に芸歴が長いので何の心配もしていなかったのですが、和氣さんはシンデレラがデビュー作。どうなることかと注視していましたら、心配なんていらず新人ながら堂々とした演技が見られました。今後の活躍が楽しみであります。

 ドラマの流れからのライブ1曲目は『TOKIMEKIエスカレート』。メンバーがメンバーだけに、バックダンサー来るか!と会場がざわつきましたがソロのライブでした。バックダンサーの再現が今後あるのかどうか。サマフェスに期待するとしましょう。この後もソロ曲が続きましたが、これらの曲は何度もライブで聴いているのですが、聴く度に良さが増してくるなという感想を持ちます。何度も歌っているだけあって錬度が高いというのもあるのですが、これまでを観ている経験も加味されて、それぞれのライブを思い出し泣けてくる。なんだかしみじみ聴いてしまうのでした。

 最後の『お願い!シンデレラ』では、今井さん、長島さん、和氣さんがアイマスライブ初参加。定番曲である『お願い!シンデレラ』でしたが、新たなメンバーが歌い踊ることで、いつもとは趣の違う印象に。シンデレラはメンバーが多いので、これからもまだ見ぬ『お願い!シンデレラ』が披露されていくのでしょうね。ライブ後の大橋さんの話では、舞台袖では武内Pがサイリウムを振るフリをして応援していたそうです。(その姿を見る余裕があるのが凄い)



■総 括

 アイマスタジオでの先輩(赤羽根P)の姿を見習ってなのか、全編を通して武内Pが大活躍していたのと、USPチームの原さん、黒沢さんが終始、リアクションが大きくて見ていて楽しかったのが印象に残りました。イベントに原さんが出演されていれば、そちらを見ていれば何かしらやってくれるので、見所の1つでしょう。続けて夜の部も参加したいところでしたが、時間的なものもあって昼の部のみで帰路へ。前年のサマデレも笑わせてもらいましたが、デレソニはまたさらに面白いことになっていました。これは来年も期待ですね。


2nd SEASONのキービジュアルが飾られていたので会場を出る前に撮影。




■おまけ

 ■セットリスト(昼の部)
  
  M01:TOKIMEKIエスカレート 披露数:16回目
  CINDERELLA MASTER 009(2012/08/08)より
  作詞:marhy 作曲・編曲:BNSI(内田哲也)
  歌:佳村はるか

  M02:ミツボシ☆☆★ 披露数:12回目
  CINDERELLA MASTER 015(2013/01/23)より
  作詞:NBSI(八代雄太) 作曲・編曲:BNSI (kyo)
  歌:原紗友里

  M03:Never say never 披露数:20回目
  CINDERELLA MASTER 001(2012/04/18)より
  作詞:NBGI(遠山明孝・八城雄太) 作曲:NBGI(遠山明孝) 編曲:関淳二郎
  歌:福原綾香

  M04:S(mile)ING! 披露数:18回目
  CINDERELLA MASTER 010(2012/08/08)より
  作詞:NBSI(八城雄太) 作曲・編曲:NBSI(Yoshi)
  歌:大橋彩香

  M05:お願い!シンデレラ 披露数:46回目
  CINDERELLA MASTER お願い!シンデレラ(2013/04/10)より
  作詞:marhy 作曲・編曲:BNSI(内田哲也)
  歌:出演者全員