HISTORY OF IM@S WORLD

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アイドルマスターの歴史を様々なデータで振り返る

【イベントレポート】無事、黄色い歓声に迎えられた315プロ初イベント『アイドルマスター SideM ~3.15は、315プロNight!in 2015~』

イベント詳細 

アイドルマスター SideM
~3.15は、315プロNight!in 2015~
開催日:2015/03/15 開場14:50 開演15:00
会 場:テアトル新宿(東京都) 料金:2,500円
出 演:仲村宗悟、内田雄馬、八代拓、坂上陽三総合プロデューサー、門田研照(宣伝担当)

ファミ通.com「『アイマス SideM』初のイベントをリポート」
電撃App「CD発売記念イベントが開催決定!Webラジオも4月より配信開始」
マイナビニュース「DRAMATIC STARSのWEBラジオ配信が決定! 」
4Gamer.net「SideMのキャストが出演した舞台挨拶の模様をお届け」

運試しで応募してみたら思いがけず当選

 アイドルマスター10周年プロデューサーミーティングがテアトル新宿にて3月14日から開催中です。これはアニメやライブ映像を映画館で楽しめるというイベントですが、その初日と2日目には出演者が登壇するトークイベントが開催されました。座席数が218席しかないテアトル新宿。どうせ当たらないだろうと思いながら運試しで応募してみたところ、2日目に当選。思いがけず参加することになりました。

 テアトル新宿は地下にある劇場で、螺旋状の階段を降りて地下1階へ。階段の壁際には2013年2月に開催されたライブで配布された劇場版の号外などが額に飾られていました。階段を下りるとそこはロビー。既に開場待ちの人でいっぱいでした。場所が狭いので仕方ありません。それにしても、いつものアイドルマスターのイベントと違って女性率が高い。これは、315プロの男性声優陣が登壇することが関係しているのですが、こんなに女性率が高いアイドルマスターのイベントは初めて見ました。

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 ロビーには、ライブ衣装、打ち上げパーティで展示されていたダンボール絵、アーケード版アイドルマスターの筐体2台と、ロケテスト時代のパネル等々が展示されていました。パネルに目を移しますと「絶賛稼働中」の文字が。実際、今でも稼働中なゲームセンターもありますので、10年経っても、あながち嘘でないのが面白いです。

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 コミュニケーションボードが置かれていまして、自由に書き込みが出来ました。まだ2日目と言うのに多くのメッセージが書き込まれていました。そして目立たないところに、道玄坂登先生のありがたいお言葉が早速展示されていました。

 劇場版公開時に映画館にて購入することができたアイドルマスターコンボセット(ソフトドリンク+ポップコーン+缶バッチ)が販売されていましたので購入してみました。価格は1,000円。うん、お高い。ちなみに缶バッチのデザインは雪歩でした。

ねーちゃんの声が勝つときが来るとは驚き

  トークイベントの前にライブBD「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!! 2014 Day2」を鑑賞。上映時間は4時間35分。前後編の間(ディスクチェンジ)に10分間の休憩。思わず「ながっ!」と言ってしまいたくなる上映時間でしたので、自分は基本的に座って見ていました。立たれている方も座られている方もいて、見るスタイルはそれぞれでした。

 上映中、下田さんの「にーちゃん!」「ねーちゃん!」の呼び掛けに、ねーちゃんの声が勝ったり、沼倉さん(ヌゴロさん)が歌う「Alice or Guilty」では、「君を見失う…Alice…」とドヤ顔の沼倉さんに対して「キャー!!!」の歓声が上がるなど、いつもとは違う新鮮な感覚でライブヴューイングが楽しめました。女性限定のライブビューイングがあったならこんな感じになるのでしょうね。さすがに女性限定の中には入り込むことができませんので、貴重な体験となりました。

315プロの初イベント。無事、黄色い歓声に迎えられたドラマチックスターズ

 ライブBDの上映が終わったのが19時50分頃。思っていたよりも時間が経っていたのでビックリ。トークイベントの開始が19時30分じゃなかったかな?と思ったのですが、イベント開始が20時からとなりました。ライブBDの上映は何のトラブルも無く、予定通りに始まり予定通りに終わりましたので、開始時間の告知が間違っていた様子。帰りの新幹線に間に合うのかドキドキしながら、開始の時間を待つのでした。

 女性が多かったので黄色い歓声に迎えられて、ドラマチックスターズの3人がステージ上へ。「うおおお!!!」というオッサン共の怒号に迎えられるのではないかと、ここに来るまでは心配していたのですが杞憂に終わりました。続いて、バンダイナムコゲームス広報の門田さん、坂上総合プロデューサーが登場。ここでお決まりの「変態コール」が起こったのですが、女性の声がいつもより大きいので、男性が言うからこそのシャレが、シャレでなくなるという状況に。「あ、この人痴漢か何かかな?」と思われてしまってもおかしくない「変態コール」でありました。今後、女性の声が大きくなっていくと、坂上Pの「変態コール」の返しが、「訴えるぞ!」から「ありがとうございます!」に手のひら返ししそうだと、つまらないことを考えてしまうのでした。

 315プロの初イベントではありましたが、既にドラマチックスターズの3人の関係性が出来上がっている感じが見て取れました。よそよそしい感じはあまり無く、仕事場以外での付き合いもあるのかもしれません。ニコニコ生放送にてWEBラジオ番組が4月からスタートするとのことですが、この3人であれば、いいバランスでのトークが展開してくれそうで楽しみです。ニコ生ということで、お得意の絵が披露されることは間違いないでしょう!

 皆さんが登場した扉の近くに、Pヘッドをかぶったプロデューサーさんが座っていました。坂上P登場時に、仲村さんがそのPヘッドさんを指差して、内田さんに話しかける場面が。興味津々の仲村さんに対して、内田さんは「まあまあ」と落ち着いた感じの対応だったような。ここで「あっ!間島先輩!!」と叫んでいたら面白かったのですがね。

 昨日は女性陣に煙たがられていた坂上Pでしたが、ここでは終始ご機嫌で、こちらのほうが活き活きしていたように見受けられました。気を使わなくていい男性陣のほうがやりやすいのかもしれません。

 男性アイドルのイベント。本来であれば会場は女性ばかりになるはずなのですが、男性の観客も数多く混じっているという他ではなかなか見られない面白い状況でした。これまでのアイドルマスターでも、男性アイドルユニットとしてJupiterが登場したものの、基本的には女性アイドルがメインのコンテンツ。SideMの女性人気が今後高まっていくことで、この状況が変わってくるのか、それとも同じ状況が続いていくのか。SideMの今後が実に興味深いです。CD発売イベントではミニライブが行われる予定。女性アイドル、男性アイドル関係なく、普通に見てみたい。しかし、どうせなら女性に見てもらいたい気持ちもあるので、イベントの応募はどうしたものか。そんなことを考えつつ、東京をあとにしたのでした。

 終演後、プレゼント応募用紙を箱に入れてから、急いで東京駅に向かい、出発2分前の新幹線に乗り込むというスリリングな帰宅になりましたとさ。


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