THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR
Serendipity Parade!!! 静岡公演
開催日:2017/06/25
開場15:00 開演16:00
会 場:エコパアリーナ(静岡県)
料 金:8,700円
出演者:
藍原ことみ(一ノ瀬志希役)、青木志貴(二宮飛鳥役)、青木瑠璃子(多田李衣菜役)、安野希世乃(木村夏樹役)、嘉山未紗(脇山珠美役)、黒沢ともよ(赤城みりあ役)、髙野麻美(宮本フレデリカ役)、高森奈津美(前川みく役)、津田美波(小日向美穂役)、長島光那(上条春菜役)、原優子(向井拓海役)、春瀬なつみ(龍崎薫役)、牧野由依(佐久間まゆ役)、村中知(大和亜季役)、中島由貴(乙倉悠貴役)
・出演者感想まとめ
新幹線で浜松駅へ。朝10時くらいに到着したのですが、その頃は雨がまだ降っていなかったものの、11時頃から降り始めました。降雨のために浜松を色々と巡ってみる計画は崩れ、浜松駅近くのビックカメラで双眼鏡を物色。わざわざ浜松まで来てそれかというヒマ潰しをした後にエコパアリーナの最寄り駅、愛野駅へ移動。駅前には何台かタクシーが止まっていまして、エコパアリーナへ向かうお客さんを拾っていました。それほど距離がある訳でもなかったので自分は坂道を徒歩で移動。途中、ビックリするほどとろい、動く歩道(急傾斜)を経由した先に会場がありました。目前には巨大なエコパスタジアムが。当日はJ3リーグの試合が行われていたのですが、こんなどでかいスタジアムでJ3の試合をするのだなと驚きでした。
前日は入場に手間取ったようで10分押しで開演。その為か、2日目は入場時間を7分前倒しにしていました。(その時、入場口付近に居たので時間が確認できました)自分の席は最後列でしたので、あとからゆっくり入ろうと、小雨が降る中、写真を撮影したのでした。
M01:Yes! Party time!! 披露数:7回目
VIEWING REVOLUTION Yes! Party Time!!(2017/01/25)より
作詞・作曲:俊龍
編曲:Sizuk
歌:出演者全員
M02:Romantic Now 披露数:8回目
CINDERELLA MASTER 017(2013/05/02)より
作詞:MC TC
作曲・編曲:Taku Inoue
歌:黒沢、春瀬
M03:き・ま・ぐ・れ☆Cafe au lait! 披露数:5回目
CINDERELLA MASTER 033(2015/02/04)より
作詞:Mitsu
作曲:Yoshi
編曲:Yoshi、平清十郎
歌:髙野麻美
M04:ニャンと☆スペクタクル 披露数:3回目
STARLIGHT MASTER 02(2016/05/18)より
作詞・作曲・編曲:ミト
歌:高森奈津美
M05:空と風と恋のワルツ 披露数:5回目
STARLIGHT MASTER 04(2016/07/27)より
作詞・作曲・編曲:トリ音
歌:津田美波
M06:Heart Voice 披露数:4回目
ANIMATION PROJECT 2nd 02(2015/09/23)より
作詞:磯江佳江
作曲:小野貴光
編曲:玉木千尋
歌:藍原、髙野、長島、牧野
M07:追い風Running 披露数:2回目
CINDERELLA MASTER 046(2017/03/15)より
作詞:ミズノゲンキ
作曲:HONY、Shouya Namai
編曲:宮崎誠
歌:中島由貴
M08:秘密のトワレ 披露数:5回目
CINDERELLA MASTER 038(2015/11/18)より
作詞・作曲・編曲:ササキトモコ
歌:藍原ことみ
M09:心もよう 披露数:4回目
ANIMATION PROJECT 2nd 06(2015/11/11)より
作詞:遠藤フビト
作曲・編曲:滝澤俊輔
歌:嘉山、村中、中島
M10:shabon song 披露数:3回目
STARLIGHT MASTER 13(2017/09/13)より
作詞:木村有希
作曲:滝澤俊輔
編曲:関淳二郎
歌:黒沢、津田、長島
M11:Jet to the Future 披露数:4回目
STARLIGHT MASTER 10(2017/04/19)より
作詞:磯谷佳江
作曲・編曲:IMAJO
歌:青木(瑠)、安野
M12:エチュードは1曲だけ 披露数:4回目
LITTLE STARS! エチュードは1曲だけ(2017/05/24)より
作詞・作曲:俊龍
編曲:Sizuk
歌:青木(志)、青木(瑠)、嘉山、長島、村中
M13:パステルピンクな恋 披露数:3回目
Cute Jewelies! 002(2014/12/31)より
作詞:marhy 作曲・編曲:内田哲也
歌:藍原、髙野、高森、津田、牧野、長島
M14:絶対特権主張しますっ! 披露数:5回目
Passion jewelries! 002(2014/12/24)より
作詞:坂井竜二
作曲・編曲:山崎真吾
歌:安野、黒沢、原、春瀬
M15:Star!! 披露数:31回目
ANIMATION PROJECT 01(2015/02/18)より
作詞:森由里子
作曲・編曲:田中秀和
歌:出演者全員
M16:Love∞Destiny 披露数:6回目
STARLIGHT MASTER 06(2016/10/26)より
作詞:磯江佳江
作曲・編曲:kyo
歌:青木(瑠)、津田、牧野、青木(志)、中島
M17:共鳴世界の存在論 披露数:5回目
CINDERELLA MASTER 043(2016/03/02)より
作詞・作曲・編曲:烏屋茶房
歌:青木志貴
M18:Sparkling Girl 披露数:5回目
STARLIGHT MASTER 04(2016/07/27)より
作詞:磯江佳江
作曲:細見卓也
編曲:宮崎誠
歌:青木瑠璃子
M19:Rockin' Emotion 披露数:7回目
ANIMATION PROJECT 2nd 03(2015/09/30)より
作詞:磯江佳江
作曲:小野貴光
編曲:玉木千尋
歌:安野、原
M20:ハイファイ☆デイズ 披露数:6回目
STARLIGHT MASTER 03(2016/06/22)より
作詞・作曲・編曲:宮崎誠
歌:黒沢、春瀬、高森
M21:純情Midnight伝説 披露数:9回目
STARLIGHT MASTER 05(2016/08/31)より
作詞:磯谷佳江
作曲:小野貴光
編曲:玉木千尋
歌:安野、原、村中、青木(志)、嘉山
M22:夕映えプレゼント 披露数:10回目
ANIMATION PROJECT 02(2015/03/18)より
作詞:遠藤フビト
作曲:Yoshi
編曲:Yoshi、滝澤俊輔
歌:出演者全員
E01:M@GIC☆ 披露数:10回目
ANIMATION PROJECT 2nd 07(2015/11/25)より
作詞:森由里子 作曲・編曲:田中秀和
歌:出演者全員
E02:お願い!シンデレラ 披露数:90回目
CINDERELLA MASTER お願い!シンデレラ(2013/04/10)より
作詞:marhy 作曲・編曲:内田哲也
歌:出演者全員
初披露曲は『追い風Running』のみ。中島さんが乙倉悠貴を体現してくれたので、今度は個別衣装で観てみたいという想いに。久しぶりにという観点からですと、『パステルピンクの恋』が2ndライブ以来なので、2年半ぶりに披露。この曲には牧野さんのイメージが強いと思っていましたら、2ndライブに引き続いて歌われていました。あざと可愛い曲ですので、佐久間まゆには居て欲しい1曲。この曲も歌われるのかと思ったのが『心もよう』。村中さんの力強くも優しい歌声が印象に残りました。
ソロ曲のトップバッターは、センターに立った青木(瑠)さんでなく、黒沢さん。『Romantic Now』を春瀬さんとのデュオで。この曲が最後に歌われたのは3rdライブで、1stライブ以来、黒沢さん1人で歌われていないので、ここで久々のソロが聴けるのかと期待していたのですが、これはこれで素晴らしいもので、ハイファイ☆デイズな2人により化学反応が生まれ、大盛り上がりな1曲に仕上がりました。2人で無邪気に遊んでいる感覚で歌い楽しむ形が、この曲に合致していたのではないかなと感じました。
ライブイベント初出演は嘉山さんと中島さん。嘉山さんは、そもそもライブイベント自体が初めてのはずなのに、何故だか堂々されていて初めての感じが全くせず、さらにはメンバーに馴染んでいるという、これまでにないパターン。本公演のみのメンバー構成となるであろう『純情Midonight伝説』では、初出演ながらライブを楽しむ余裕が見られ、大物振りが感じられました。彼女とは逆に、アース・スター ドリームのメンバーとしてライブイベントを数多く経験している中島さん。ダンスのキレからして、ミリオンの伊藤美来さんを彷彿とさせるパフォーマンス。既にダンスでメンバーを引っ張っていける実力が垣間見えました。ソロパートがある『心もよう』では歌唱力も発揮され、この先、レギュラーメンバーとして活躍されるのではと思わずにはいられませんでした。
静岡公演のセンターは青木(瑠)さん。今回のメンバーの中では経験値が一番高いので当然と言えば当然の選択。MCパート中に黒沢さんが「るーりぃの背中が大きくって…」と、頼りにされていたのが分かる発言もありました。実際、背が高いので大きいのは当たり前という話は置いといて、彼女のパフォーマンス力の向上と共にシンデレラにおける存在感もまた大きくなっていることは最近よく感じられます。元々クレバーな方なので、さらに頼れる大きな存在に。黒沢さんもその点とかけて話されていたのでしょう。『Love∞Destiny』では中島さんと青木さんのダンスを一緒に観ていたのですが、中島さんはお手本の様な動きで、青木さんは我流な、らしい動き。MCパートでの話からすると本人に自覚はない様子。気負いを見せず、らしさが見られて良かったでした。
公演終了後、公演時間が想定していた時間よりも延びたために、急いで愛野駅へ。掛川駅行きについては急ぐ必要があり、走っている方が多かったので、つられて自分も走ったのですが、浜松駅行きの電車はその後に到着予定でしたので別に急がなくてもよく、疲れ損。車中も特に混み合うことなく、新幹線に乗り換えできたのでした。今回のライブツアーの会場で、まだ行った事がなく帰りの時間が心配であったのはここまで。次の会場は幕張メッセイベントホール。行き慣れすぎていて、もはや新鮮味がないのですが、その分帰りの時間が読めて安心。帰りの時間にハラハラしないのは、ライブを楽しむ上で結構大きかったりしますので、何事にも余裕が必要ですね。