HISTORY OF IM@S WORLD

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アイドルマスターの歴史を様々なデータで振り返る

【ライブレポート】各ユニットの絆が感じられた『THE IDOLM@STER SideM 3rdLIVE TOUR 〜GLORIOUS ST@GE!〜 幕張公演』

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イベント詳細

THE IDOLM@STER SideM 3rdLIVE TOUR 〜GLORIOUS ST@GE!〜 幕張公演
開催日:2018/02/03
     開場16:00 開演17:30
    2018/02/04
     開場14:30 開演16:00
会 場:幕張メッセイベントホール
料 金:9,900/8,500円
出演者:
<02/03>
Jupiter(寺島拓篤、神原大地、松岡禎丞)、DRAMATIC STARS(仲村宗悟、内田雄馬、八代拓)、Beit(梅原裕一郎、堀江瞬、高塚智人)、High✕Joker(野上翔、千葉翔也、白井悠介、永塚拓馬、渡辺紘)、W(山谷祥生、菊池勇成)、S.E.M(伊東健人、榎木淳弥、中島ヨシキ)、彩(バレッタ裕、山下大輝、中田祐矢) 、FRAME(熊谷健太郎、濱健人、増元拓也)、神速一魂(益山武明、深町寿成)、Café Parade(狩野翔、天﨑滉平、古川慎、児玉卓也、小林大紀)、Altessimo(永野由祐、土岐隼一)、THE 虎牙道(寺島惇太、小松昌平、濱野大輝)、もふもふえん(矢野奨吾、古畑恵介、村瀬歩)、F-LAGS(三瓶由布子、徳武竜也、浦尾岳大)、Legenders(笠間淳、汐谷文康、駒田航)
<02/04>
DRAMATIC STARS(仲村宗悟、内田雄馬、八代拓)、S.E.M(伊東健人、榎木淳弥、中島ヨシキ)、Café Parade(狩野翔、天﨑滉平、古川慎、児玉卓也、小林大紀)、Altessimo(永野由祐、土岐隼一)、Legenders(笠間淳、汐谷文康、駒田航)


出演者感想まとめ


幕張へ行く前に寄り道を

 3rdライブツアー幕張公演初日はSideMの全ユニットが出演。出演者が増え、アニメ終了後というタイミングで、会場は2ndライブと同じく幕張メッセイベントホール。これは現地で観られないなと早々に諦めていたのですが、幕張公演両日のチケットがCD先行・ゲーム先行と立て続けに手に入りましたので、2日間参加してきました。

 せっかく東京に来たので寄り道を。315プロダクションは門前仲町にある設定のようで、付近を散策してみたところ、アニメで観た風景をいくつか見つけられました。315プロダクションの建物自体はそもそもなく、バンダイナムコスタジオのお向かいがその場所になるのですが、お弁当のたまこやがある訳でもなく、構図だけしか伝わらないので撮影しませんでした。その代わりに、出退勤の通り道を撮影。

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 2月3日は節分の日ということで、富岡八幡宮では節分祭りが。そういえば節分だったと気付くと同時に、アニメ第4話の雰囲気を楽しむことができました。

 寄り道したため、幕張に到着したのが17時頃だったのですが、会場限定CDが販売中でしたので急いで購入して会場内へ。ステージの構成は2ndライブと異なり、メインステージから繋がるセンターステージを配置。SideMのライブでこの構成は初。他のシリーズでも最近はセンターステージを置かないので、久々な感じがしました。


1日目セットリスト(全29曲)

M01:DRIVE A LIVE 披露数:39回目
   ST@RTING LINE 01(15/04/15)
   作詞・作曲:柿埜嘉奈子

   編曲:滝澤俊輔
   歌:出演者全員

M02:STARLIGHT CELEBRATE! 披露数:13回目
   ST@RTING LINE 02(15/04/15)
   作詞:松井洋平
   作曲・編曲:EFFY
   歌:DRAMATIC STARS
     (仲村、内田、八代)

M03:TOMORROW DIAMOND 披露数:初披露
   ANIMATION PROJECT 02(17/12/13)

   作詞:真崎エリカ
   作曲・編曲:本多友紀
   歌:Beit
     (梅原、堀江、高塚)

M04:Reversed Masquerade 披露数:初披露
   3rd ANNIVERSARY DISC 01(18/01/17)
   作詞:松井洋平
   作曲・編曲:本多友紀
   歌:Cafe Parade
     (狩野、天﨑、古川、児玉、小林)

M05:バーニン・クールで輝いて 披露数:5回目
   ST@RTING LINE 09(16/04/20)
   作詞:結城アイラ
   作曲:河田貴央

   歌:神速一魂
     (益山、深町)


M06:桜彩 披露数:初披露
   3rd ANNIVERSARY DISC 03(18/03/14)
   作詞:松井洋平
   作曲:夜兎
   編曲:ラムシーニ

   歌:彩
     (バレッタ、山下、中田)


M07:Over AGAIN 披露数:初披露
   ANIMATION PROJECT 05(18/01/17)
   作詞:真崎エリカ
   作曲・編曲:山田竜平

   歌:Jupiter
     (寺島、神原、松岡)


M08:Study Equal Magic! 披露数:9回目
   ST@RTING LINE 06(15/10/16)
   作詞:松井洋平
   作曲・編曲:岡本健介

   歌:S.E.M.
     (伊東、榎木、中島)


M09:JOKER↗オールマイティ 披露数:10回目
   ST@RTING LINE 04(15/07/22)
   作詞:結城アイラ
   作曲・編曲:河田貴央

   歌:High✕Joker
     (野上、千葉、白井、永塚、渡辺)


M10:情熱...FIGHTER 披露数:5回目
   ST@RTING LINE 12(16/07/27)
   作詞:結城アイラ
   作曲・編曲:増田武史

   歌:THE 虎牙道
     (寺島、小松、濱野)


M11:Tone's Destiny 披露数:初披露
   3rd ANNIVERSARY DISC 01(18/01/17)
   作詞:真崎エリカ
   作曲:小高光太郎、UiNA

   編曲:小高光太郎、石倉誉之
   歌:Altessimo
     (永野、土岐) 


M12:Symphonic Brave 披露数:初披露
   3rd ANNIVERSARY DISC 01(18/01/17)
   作詞:真崎エリカ
   作曲・編曲:山本恭平

   歌:Legenders(笠間、汐谷、駒田)

M13:カレイド TOURHYTHM 披露数:2回目
   2nd ANNIVERSARY DISC 03(16/10/05)
   作詞:真崎エリカ
   作曲:徳田光希
   編曲:中土智博

   歌:Jupiter & W
     (寺島、神原、松岡、山谷、菊池)


M14:Fun! Fun! Festa! 披露数:3回目
   2nd ANNIVERSARY DISC 02(16/08/31)
   作詞:真崎エリカ
   作曲・編曲:矢鴇つかさ

   歌:Beit
     (梅原、堀江、高塚)


M15:夢色VOYAGER 披露数:5回目
   ST@RTING LINE 14(16/10/26)
   作詞:結城アイラ
   作曲:原田篤
   編曲:山本恭平

   歌:F-LAGS
     (三瓶、徳武、浦尾) 


M16:もっふ・いんざぼっくす♪ 披露数:6回目
   ST@RTING LINE 13(16/10/26)
   作詞:真崎エリカ
   作曲・編曲:渡邉俊彦

   歌:もふもふえん
     (矢野、古畑、村瀬)


M17:AFTER THE RAIN 披露数:初披露
   ANIMATION PROJECT 04(17/12/13)
   作詞:結城アイラ
   作曲・編曲:TKC

   歌:W
     (山谷、菊池)


M18:MISSION is ピースフル! 披露数:7回目
   ST@RTING LINE 08(16/01/27)
   作詞:真崎エリカ
   作曲・編曲:磯崎健史

   歌:FRAME
     (熊谷、濱、増元)


M19:夏時間グラフィティ 披露数:初披露
   ANIMATION PROJECT 01(17/11/15)
   作詞:結城アイラ
   作曲・編曲:佐々木裕

   歌:Beit、High×Joker、W

M20:流星PARADE 披露数:初披露
   ANIMATION PROJECT 01(17/11/15)
   作詞:結城アイラ
   作曲:SHINTA-LOW
   編曲:脇眞富

   歌:Jupiter、DRAMATIC STARS、S.E.M

M21:From Teacher To Future! 披露数:初披露
   ANIMATION PROJECT 03(17/12/13)
   作詞:松井洋平
   作曲:本多友紀
   編曲:脇眞富

   歌:S.E.M.
     (伊東、榎木、中島)


M22:Sunset★Colors 披露数:初披露
   ANIMATION PROJECT 06(18/01/17)
   作詞:結城アイラ
   作曲・編曲:本田光史郎

   歌:High✕Joker
     (野上、千葉、白井、永塚、渡辺) 


M23:Alice or Guilty 披露数:3回目
   THE IDOLM@STER Jupiter(11/11/23)
   作詞:上江洲誠
   作曲・編曲:濱本理央

   歌:Jupiter
     (寺島、神原、松岡)


M24:BRAND NEW FIELD 披露数:3回目
   ST@RTING LINE 01(15/04/15)
   作詞:真崎エリカ
   作曲・編曲:山口朗彦

   歌:Jupiter
     (寺島、神原、松岡)


M25:ARRIVE TO STAR 披露数:初披露
   ANIMATION PROJECT 07(18/01/17)
   作詞:真崎エリカ
   作曲・編曲:山口朗彦

   歌:DRAMATIC STARS
     (仲村、内田、八代)


M26:Reason!! 披露数:2回目
   ANIMATION PROJECT 01(17/11/15)
   作詞:松井洋平
   作曲・編曲:EFFY

   歌:出演者全員

M27:Beyond The Dream 披露数:26回目
   Beyond The Dream(17/02/01)
   作詞:柿埜嘉奈子
   作曲・編曲:EFFY
   歌:出演者全員

EN1:GLORIOUS RO@D 披露数:初披露
   ANIMATION PROJECT 08(18/01/31)
   作詞:松井洋平
   作曲・編曲:渡辺拓也

   歌:出演者全員

EN2:DRIVE A LIVE 披露数:40回目
   ST@RTING LINE 01(15/04/15)
   作詞・作曲:柿埜嘉奈子
   編曲:滝澤俊輔

   歌:出演者全員


 1日目は開演時間が予定より遅れました。その間、会場ではBGMとしてSideMの楽曲が流れ、自然とコールの練習時間に。そして、19分遅れで開演。ステージに315プロの全ユニット総勢46人が登場。ただただ圧巻の光景。ステージ狭しと1階2階に分かれてユニットごとに縦に列を作ってまとまる形。個別衣装でしたので、誰が誰だかは判断しやすいのですが、どこを観ていいのか分からなくなるという。これはミリオン4thライブ3日目の『Thank You!』と同様でした。これだけの人数を出演させるには、それをバックアップするスタッフが必要になるということ。大変なことだと思う反面、これで大人数出演イベントのノウハウが作れたのではと、スタッフサイドな感想が思い浮かんだのでした。

 ライブの内容としましては、全体曲5曲に対して各ユニットごとに1,2曲。3rdライブツアーでの出演機会がこの公演のみのJupiterに関しては披露数多めとなりました。各ユニットごとに代表的な楽曲を披露。個性派揃いでそれぞれ異なる特色が表現されていて、各ユニットの魅力であったり、そのユニットが一斉に集まった時の団結力が感じられました。Beitとしては梅原さんがこの公演のみの出演でしたが、『TOMORROW DIAMOND』での、手袋の端を口で咥えて直す仕草や宝石箱で存在感をアピール。アニメのオープニング曲や挿入歌も歌われましたので、アニメから入った方でも楽しめる内容であったと感じられました。

 2ndライブに引き続きトロッコを2回使用。1日目はスタンド席でしたので、このトロッコの使用は嬉しかったでした。ハイジョの際には5人分それぞれ1台、歌詞を表示するプロンプターが用意されていたのですが、F-LAGSの際には三瓶さんが2台独占で、浦尾さん徳武さんには1台もなし。お姫様仕様というか王子様仕様で、この関係性の違いが面白かったでした。このトロッコもそうですが、センターステージも活用されていましたので、間近でパフォーマンスが観られた方が多かったのでは。カメラマンがステージに上がり、出演者にかなり寄った形で撮影されていましたので、ライブビューイングでも臨場感溢れる映像が観られたのではないかと思われます。

 3rdライブ幕張公演1日目。1stライブでは寺島さんに助けられていた仲村さんが、今では立派な座長に。時の流れが感じられました。2010年の9月に初めて聴いたあの曲が、今になって幕張のステージで歌われるとは。当時は誰も想像しなかったことでしょう。『Alice or Guilty』は、1stライブでもしかしたら歌われるのではと思っていましたが歌われず。2ndライブはそもそもJupiterとしては松岡さんのみの出演でしたのでその機会がなし。そして、3rdライブ。アニメ『Episode of Jupiter』のオープニング曲として使用されましたので、これは3rdライブ、またはFive-St@r Partyで歌われると確信。結果、この場での披露となりました。松岡さんの所属事務所の同期である佳村はるかさんの話では、Jupiterがいつライブに出演することになっても良い様にバク宙の練習をしていたとのこと。バク宙をする機会はなかったものの、かつての961プロの衣装を身にまとっての『Alice or Guilty』は、格別のものがあったのでは。このあと、315プロとしての『BRAND NEW FIELD』と続く、過去の経緯を知るものとしては夢のような時間でした。


2日目セットリスト(全24曲)

M01:Reason!! 披露数:3回目
   ANIMATION PROJECT 01(17/11/15)
   作詞:松井洋平
   作曲・編曲:EFFY

   歌:出演者全員

M02:Reversed Masquerade 披露数:2回目
   3rd ANNIVERSARY DISC 01(18/01/17)
   作詞:松井洋平
   作曲・編曲:本多友紀

   歌:Cafe Parade
     (狩野、天﨑、古川、児玉、小林)


M03:Symphonic Brave 披露数:2回目
   3rd ANNIVERSARY DISC 01(18/01/17)
   作詞:真崎エリカ
   作曲・編曲:山本恭平

   歌:Legenders
     (笠間、汐谷、駒田)


M04:Tone's Destiny 披露数:2回目
   3rd ANNIVERSARY DISC 01(18/01/17)
   作詞:真崎エリカ
   作曲:小高光太郎、UiNA

   編曲:小高光太郎、石倉誉之
   歌:Altessimo
     (永野、土岐) 


M05:サ・ヨ・ナ・ラ Summer Holiday
   披露数:3回目
   2nd ANNIVERSARY DISC 02 (16/08/31)
   作詞:松井洋平
   作曲・編曲:伊藤賢

   歌:S.E.M.
     (伊東、榎木、中島)


M06:MOON NIGHTのせいにして 披露数:8回目
   2nd ANNIVERSARY DISC 01 (16/07/13)
   作詞:結城アイラ
   作曲:本多友紀
   編曲:酒井拓也

   歌:DRAMATIC STARS
     (仲村、内田、八代)


M07:A CUP OF HAPPINESS 披露数:初披露
   ORIGIN@L PIECES 07(17/09/06)
   作詞:松井洋平
   作曲・編曲:EFFY

   歌:狩野翔
   ダンサー:笠間、駒田


M08:Café Parade! 披露数:8回目
   ST@RTING LINE 10(16/04/20)
   作詞:松井洋平
   作曲・編曲:大川茂伸

   歌:Cafe Parade
     (狩野、天﨑、古川、児玉、小林)


M09:Echoes My Note 披露数:2回目
   ORIGIN@L PIECES 02(16/12/21)
   作詞:真崎エリカ
   作曲・編曲:田熊知存

   歌:永野由祐

M10:The 1st Movement
   ~未来のための二重奏~ 披露数:5回目

   ST@RTING LINE 11(16/07/27)
   作詞:真崎エリカ
   作曲:小高光太郎、UiNA

   編曲:小高光太郎
   歌:Altessimo
     (永野、土岐) 


M11:String of Fate 披露数:5回目
   ST@RTING LINE 15(16/10/26)
   作詞:松井洋平
   作曲:原田篤
   編曲:脇眞富

   歌:Legenders
     (笠間、汐谷、駒田)


M12:∞ Possibilities 披露数:7回目
   ST@RTING LINE 06(15/10/16)
   作詞:松井洋平
   作曲:オオヤギヒロオ、南田健吾

   編曲:南田健吾
   歌:S.E.M.
     (伊東、榎木、中島)


M13:Never end 「Opus」 披露数:5回目
   ST@RTING LINE 11(16/07/27)
   作詞:真崎エリカ
   作曲:小高光太郎、UiNA

   編曲:小高光太郎
   歌:Altessimo
     (永野、土岐) 

M14:STARLIGHT CELEBRATE! 披露数:11回目
   ST@RTING LINE 02(15/04/15)
   作詞:松井洋平
   作曲・編曲:EFFY

   歌:DRAMATIC STARS
     (仲村、内田、八代)


M15:A La Carte FREEDOM♪ 披露数:8回目
   ST@RTING LINE 10(16/04/20)
    作詞:松井洋平
    作曲:江並哲志
    編曲:増田武史

    歌:Cafe Parade
      (狩野、天﨑、古川、児玉、小林)


M16:Legacy of Spirit 披露数:5回目
   ST@RTING LINE 15(16/10/26)
   作詞:松井洋平
   作曲・編曲:本多友紀

   歌:Legenders
     (笠間、汐谷、駒田)


M17:THIS IS IT! 披露数:初披露
   ORIGIN@L PIECES 09(17/12/06)
   作詞:松井洋平
   作曲・編曲:矢鴇つかさ

   歌:榎木淳弥
   ダンサー:仲村、小林


M18:From Teacher To Future! 披露数:2回目
   ANIMATION PROJECT 03(17/12/13)
   作詞:松井洋平
   作曲:本多友紀
   編曲:脇眞富

   歌:S.E.M.(伊東、榎木、中島)

M19:ARRIVE TO STAR 披露数:2回目
   ANIMATION PROJECT 07(18/01/17)
   作詞:真崎エリカ
   作曲・編曲:山口朗彦

   歌:DRAMATIC STARS
     (仲村、内田、八代)


M20:流星PARADE 披露数:2回目
   ANIMATION PROJECT 01(17/11/15)
   作詞:結城アイラ
   作曲:SHINTA-LOW
   編曲:脇眞富

   歌:DRAMATIC STARS、S.E.M

M21:Eternal Fantasia 披露数:初披露
   3rd ANNIVERSARY DISC 01(18/01/17)
   作詞:松井洋平
   作曲:小高光太郎・UiNA

   編曲:小高光太郎、廣澤優也
   歌:Cafe Parade、Altessimo、Legenders

M22:Beyond The Dream 披露数:27回目
   Beyond The Dream(17/02/01)
   作詞:柿埜嘉奈子
   作曲・編曲:EFFY

   歌:出演者全員

EN1:GLORIOUS RO@D 披露数:2回目
   ANIMATION PROJECT 08(18/01/31)
   作詞:松井洋平
   作曲・編曲:渡辺拓也

   歌:出演者全員

EN2:DRIVE A LIVE 披露数:41回目
   ST@RTING LINE 01(15/04/15)
   作詞・作曲:柿埜嘉奈子
   編曲:滝澤俊輔

   歌:出演者全員


 2日目は、5ユニット16人。昨日の公演から30人も減ったと思いますとかなりスケールダウンした感じがしますが、実際のところこれぐらいの人数の方がしっくりくるのが正直な感想。この日の席はアリーナA2で、センターステージ前。開演前にはあまりにセンターステージが近いので歓喜の声が周辺から聞こえてきました。1stライブの舞浜の頃は男性が少なかったのですが、この日は周りがほとんど男性という嘘みたいな状況に。これは極端な例としても、アニメが切っ掛けとなったのか他のシリーズから流れてきている方が多い様子でした。

 ライブの内容としては、ソロ曲をからめながら、ST@RTING LINEシリーズやアニバーサリーのユニット曲を披露。おそらく今後のツアーはこの様な内容になっていくのだろうなと感じました。前日との違いとして、『From Teacher To Future!』で学ランを着用。今後、同じ曲でも演出に違いがでる場合もありそうです。ソロ曲に関しては、歌い終わった後に他のメンバーが合流し、ユニット曲へという流れがありました。この流れは今後も踏襲されていくのでは。永野さんのソロが終わったあと、暗がりの中、土岐さんが永野さんの背中に手を当てて何か話されていたのですが、それは労いの言葉だったのでしょうか。そんなやりとりも見所かもしれません。土岐さんといえば、イヤモニの不具合で途中から聴こえなくなった件が印象に残りました。この手の出来事は他のライブイベントでも遭遇したことがあったのですが、通常であれば「あれ?ズレてるな」と分かってしまうもの。それがなく、普通に歌えていたのは、演じられている役柄からすれば、できてもおかしくないと思えるものの、いやいや、やっぱりおかしいなと我に返るのでした。

 今回のツアー、昨年のグリーティングツアー同様、公演ごとにリーダーが変わるようで、幕張2日目は狩野さんが担当。ソロ曲『A CUP OF HAPPINESS』では、素敵なステッキさばきを披露。最初は1人でしたが、あとからバックダンサーとして笠間さんと駒田さんが合流。こちらもステッキを使用。回転させたステッキを笠間さんがとり損ねてしまったときにはどうなることかと思いましたが、自身のテリトリー内での出来事でしたので、見事リカバリーされていました。

 アンコール後、齋藤社長からの新情報発表が昨日と同じ内容で行われたのですが、グリーティングツアーのBD発売情報が追加されていました。このツアーについては序盤の広島・大阪のみの参加でしたので、その後の内容を映像で確認できるのは有り難い。



各ユニットの絆が感じられた幕張2日間

 ドラスタについては、本番までに1度もリハーサルで全員が集まることができなかったとMCパートで語られました。それでありがながら、この公演中、3人の絆が感じられる出来事がいくつか見られました。『MOON NIGHTのせいにして』で八代さんの歌声がうまくマイクに乗らなかったところでの、桜庭薫を感じさせる内田さんのカバー。八代さんがセンターステージから花道へ向かうときに、スッとステージから落下するアクシデントが。それには一瞬ヒヤッとさせられましたが、2人にすぐ引き上げられて何事もなかったかのようにされていた場面も見受けられました。八代さんの話ばかりになってしまいましたが、それ以外にも見えないところで、それぞれがカバーし合っていたのではないかと思われます。そんなユニット内での絆がドラスタに限らず、作用しあって3rdライブツアーが仕上がっていくのではないかと感じられる幕張2日間でした。Jupiterに関しては、寺島さん・神原さん・松岡さんがそれぞれ集まったというよりも、ユニットとしてJupiterが感じられたのがとてもうれしかったでした。これはアニメからのフィードバックで、こちらの見方がそうなっていたのでそう思えたところもあるのでしょうが、本人たちも演じたからこそ、よりユニットとしても想いを強くした面もあるのでは。この空想と現実の相互作用がアイマスの魅力の1つだなと。

 1日目のお別れの挨拶の際に、三瓶さん・浦尾さん・徳武さんが、46人がアイドルとしてアニメに出演したいと話されていました。アニメではまだアイドルとして登場しなかったメンバーは沢山います。その沢山のメンバーの魅力がこのライブツアーで発揮されることでしょう。もし、今後アニメに登場することになって、また新たな相互作用が生まれるとしたら。そんな期待を胸に楽しめるライブツアーは最高なんじゃないかなとつくづく思うのです。


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