HISTORY OF IM@S WORLD 2001-2018

HISTORY OF IM@S WORLD 2001-2018

アイドルマスターの歴史を振り返ってみるブログです。

【ライブレポート】ダンサーを起用した意図とは『THE IDOLM@STER MR ST@GE!! MUSIC♪GROOVE☆』

イベント詳細

THE IDOLM@STER MR ST@GE!! MUSIC♪GROOVE☆
開催日:2018/05/13
    1回目 開場12:00 開演13:00
    2回目 開場15:30 開演16:30
会 場:DMM VR THEATER(東京都)
料 金:6,300円(別途ドリンク代500円)
出演者:
765PRO ALLSTARS(主演アイドル:我那覇響)



響回で『DMM VR THEATER』初鑑賞


 3DCGホログラフィック映像が売りの劇場『DMM VR THEATER』。この度、アイドルマスターの公演が行われることになりましたので、関東方面へ訪れた際に13日公演(主演アイドル:我那覇響)を2回鑑賞しました。ライブハウスの様に500円のドリンク代が別途必要。そのまま同額のドリンクと交換できるのですが、コラボメニューのドリンク『たるき亭ブルー限定コースター付(700円)』を+200円で。『スナック3種盛り限定ペーパーランチョンマット付(700円)』もあわせて購入しました。『たるき亭ブルー』は7UPにブルーシロップを混ぜたもの。よくかき混ぜないと甘く、氷が溶ける頃合いで飲むぐらいが丁度良いのでは。『スナック3種盛り』には、プラスチックの楊枝が付属。ケチャップとマスタードが添えられていたのですが、小さな容器に入っていて、その中に入れて付けて食べるのに少々苦戦したのでした。

 全席指定のキャパ352人の会場で、ライブハウスというよりも映画館的な作り。客席2列ごとに段差があるので、各段2列目で1列目の方が大きな方で無いかぎり、後方でもステージが見えやすくなっています。肘掛が共有のものではないので、それなりにスペースに余裕がありました。スクリーンはステージ上に大きなものが1つ。サイドに縦型のものが2つ。本公演では背景としてそれぞれ使用。開演前(小鳥さん)終演後(社長)の映像はサイドのスクリーンに流されていました。照明が多く設置されているのですが、実際にステージで使っているのは、天井の6灯とステージ両サイドに置かれた2灯だけ。あとは客席側を照らすためのもの。要はステージ周りを華やかにするための照明なのでした。

f:id:huurai0:20180513215626j:plain


セットリスト(全15曲)


M01:ONLY MY NOTE
   MASTER ARTIST 3 Prologue(2014/08/27)
   作詞:marhy
   作曲・編曲:内田哲也

   歌:春香、やよい、美希、千早、真美

M02:魔法をかけて!
   MASTERPIECE 01(2005/09/28)
   作詞・作曲・編曲:神前暁

   歌:春香、雪歩、律子

M03:私はアイドル
   MASTERWORK 03(2007/03/28)
   作詞:中村恵
   作曲・編曲:佐々木宏人

   歌:伊織、貴音、亜美

M04:L・O・B・M
   MASTER SPECIAL 01(2009/02/04)
   作詞:mft
   作曲・編曲:高田龍一

   歌:響、やよい、あずさ

M05:エージェント夜を往く
   MASTERPIECE 04(2006/03/22)
   
作詞・作曲・編曲:LindaAl-CUE
   歌:真、亜美、律子

M06:静かな夜に願いを…
   MASTER ARTIST 3 07(2015/07/08)
   作詞:柿埜嘉奈子
   作曲・編曲:kyo
   歌:千早、
雪歩、真美

M07:Vault that borderline!
   GRE@TEST BEST! 4(2013/12/17)
   作詞・作曲・編曲:LindaAl-CUE
   歌:伊織、真、響

M08:THE IDOLM@STER
   MASTERPIECE 01(2005/09/28)
   作詞:中村恵
   作曲・編曲:佐々木宏人
   歌:貴音、
あずさ、美希

M09:TRIAL DANCE
   MASTER ARTIST 2 1st 02(2010/11/03)
   作詞:yura
   作曲:中西圭三
   編曲:小西貴雄
   歌:我那覇響

M10:READY!!
   ANIM@TION MASTER 01(2011/08/10)
   
作詞:yura
   作曲・編曲:神前暁
   歌:貴音、真、響、雪歩、やよい

M11:Happy!
   PLATINUM MASTER 00(2016/07/20)
   作詞:柿埜嘉奈子
   作曲・編曲:kyo
   歌:亜美、春香、美希

M12:CHANGE!!!!
   ANIM@TION MASTER 04(2011/11/09)
   作詞:yura
   作曲:内田哲也
   編曲:内田哲也、橋本由香利
   歌:やよい、亜美、貴音

M13:自分REST@RT
   ANIM@TION MASTER 05(2011/11/30)
   作詞:佐々木宏人
   作曲・編曲:田中秀和
   歌:千早、響、伊織、律子、あずさ

M14:MUSIC♪
   GRE@TEST BEST! 1(2013/09/18)
   作詞:yura
   作曲・編曲:渡辺量
   歌:律子、千早、真美、伊織、あずさ

M15:しあわせのレシピ
   Twelve Seasons! 10(2013/03/06)
   
作詞:yura
   作曲:T-Tipsy
   編曲:山口俊樹
   歌:我那覇響



 全15曲。幅広く各年代から選曲。単に既存のゲーム映像を流しているのではなく、1人1人の動きが違いましたので、この公演の為に製作されたモーションで映像が作られている様でした。ゲームバージョンなので1曲1曲が短く、テンポよく次の曲へ進みます。曲終わりに、サッと背景とアイドルが消えてしまうのは、今まで観ていたのは幻だったのかと機械的に感じてしまう面もあるのですが、次の曲へ映る際に背景もアイドルも、そのアイドルが着ている衣装も早変わりするという未来的な映像を観ているなという面もあって、初めて観る映像に戸惑いがありながら、面白いなとも感じました。

 

アドリブに弱いのは響なのか、それとも

 
 各公演、主演アイドルが決まっていまして今回は我那覇響回。途中のMCパートを担当。分かりやすく説明する為にあえて夢の無い説明をしますと、モーションを担当する方と声を担当する方(沼倉愛美さん)がいて、あたかも響がそこにいて話している様子を再現しているのです。一応、台本があるようなのですが、お客さんとのやりとりはアドリブで、今回の場合はお客さんからダジャレのお題を貰い、そのお題のダジャレを披露することに。しかし、アドリブに弱い響。(沼倉さん?)考えに考えてもダジャレが思い浮かばず「ウギャー!!!」となってしまい、降参。そんな様子が可愛らしく、ダジャレの披露などどうでも良くなったのでした。

 

ダンサーを起用した意図とは

 
 9曲目『TRIAL DANCE』、15曲目『しあわせのレシピ』の2曲は主演アイドルのソロ。なんと生歌なのですが、沼倉さんの歌が上手すぎて生感があまりないという。ラストの15曲目に関しては、MCの中で衣装や決めポーズのリクエストに答えられていました。このソロパートでは主演アイドル以外にダンサーさん2人も登場します。ダンサーさんの登場については前もって知っていたのですが、この起用にはなんらかの意図があるのだろうなと思っていました。そこで実際に自分の目で見てみたところ必要な訳を理解しました。背景を写す奥のスクリーンから離れたところにアイドルを写し出すのですが、これが1面にしか写せないのでアイドル同士が交差した際に立体的に見えない弱点があるのです。これを立体的に感じさせるために自由に動ける対象が必要不可欠。そこでダンサーさんの登場。アイドルと交差した際にちゃんと後ろを通ったように見えるのです。アイドルと背景の間に別の対象がいることで、さらに立体的に見えるという視覚的効果が得られることと、さらには2次元と3次元の共演を目にする不思議体験ができること。この2点にダンサーさんの起用の意図があったのです。

 

技術的な視点で興味を持ったアイマスMR


 ライブを楽しむというよりかは、どういう仕組みなのかと技術的な視点で興味を持ったアイマスMR。あとから『DMM VR THEATER』のWEBサイトを読んで仕組みについては理解できました。

vr-theater.dmm.com


 この仕組みをどう活かすか。見せ方次第でもっと面白いことができそうだなと感じました。ステージ演出として炎や紙吹雪、スモークを映像として使用。これらは実際のライブステージでも使用される演出ですが、非現実的な演出についてももちろん可能でしょう。今回はダンサーさんの起用がありましたが、人ではなく舞台装置を入れることでも見せ方が工夫できそうです。まだまだ発展途上と感じたこの公演。今後も第2弾・第3弾と続いてくれることに期待したいです。