HISTORY OF IM@S WORLD

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アイドルマスターの歴史を様々なデータで振り返る

【イベントレポート】平成最後のミリオンのリリイベ『THE IDOLM@STER MILLION LIVE! MILLION THE@TER GENERATION 12 & 13 発売記念イベント』

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イベント詳細

THE IDOLM@STER MILLION LIVE!
MILLION THE@TER GENERATION 12 & 13
発売記念イベント

開催日:2019/03/03
    開場18:00 開演19:00
会 場:山野ホール(東京都)
出 演:
田所あずさ、愛美、近藤唯、小笠原早紀、Machico

出演者感想まとめ


携帯の電波が繋がるようになっていた

 会場は山野ホール。当日は雨でしたが待機場所には屋根がありまして、傘を差す必要はありませんでした。17:50頃に整理番号順に入場開始。18:00から会場内での本人確認という流れ。この会場は、前方が平坦なフロアでパイプイスが置かれ、後方が段差のある席となります。整理番号が若い番号でしたので前方の席を確保。前回の会場である日テレらんらんホールの場合は、右端左端の席でも良かったのですが、今回の場合は、ステージの両サイドが機材スペースになっていましたので、3つに分かれたブロックの中の奥側のブロックの左端を確保したのでした。ここならすぐ横が通路になっていてスペースがあり、観やすいのです。

 この会場は地下にありまして、以前に来た際には携帯の電波が繋がらなかったのですが、繋がるようになっていました。会場内を見渡しますと、段差のある席の前方が関係者席に。帰りにサウンドディレクターの佐藤貴文さんをお見掛けしましたが、このリリイベに必ず駆けつけるのではないかと思っていたあの方の姿は見受けられず。しかし、帰りにツイッターを見てみたところ、やっぱりあの方が来られていたのでした。

 開演時間前に前説の為、えいちPこと保坂さん登場。第一声の音量が大きく、ちとビビる。この会場のスピーカーは吊り下げ型の大型スピーカーなので、音に迫力が。話の内容としては、太った話、ヒカキンさんに似ていると言われた話から、年収はヒカキンさんの4分の1だという、冗談なのか本当なのか分かりづらい微妙な数値を言ってスベったあと、物販完売報告という流れでした。


何故だかジャンケンでお雛様を決め始める

 愛美さんの影ナレでのタイトルコールからスタート。出演者の皆さんがステージ上に登場。ご挨拶が一通り終わったところで、3月3日は雛祭りだからという愛美さんのザツな振りから、何故だか出演者の中からお雛様を決めることに。5人でジャンケン。勝ったのは田所さん。グーにした両手を顎に寄せてカワイイポーズ。他の皆さんは田所さんの周りで讃える仕草を。何の儀式なのだろうかこれは??我に返った田所さんが「もう25歳なんですけど…」と話したところ、「この辺、年上やぞ!」とMachicoさんに突っ込まれたのでした。

 お雛様が決まったところで、近藤さん、愛美さんが司会として、曲やドラマについての話題へと移りました。ここで、客席から見てステージ左手側が、Machicoさん、小笠原さん、田所さん。右手側が近藤さん、愛美さんに分かれることに。ここで自然と近藤さんの腰に手を回す愛美さん。それを見て、Machicoさんはセルフで腰に手を回していました。

 まずはりるきゃんから。歌に関しては、小笠原さんが最後に収録されたようで、2人が可愛く歌っていたから、それに合わせて可愛く歌わせてもらったのとのことでした。ドラマに関しても小笠原さんの話題に。振られたシーンでの迫真の演技は実際に泣いていたと、近藤さんがバラしたのでした。そんな近藤さんには、自身の担当である永吉昴とのドラマでの関係性が公私混同ではないかという疑惑が。しかし、公私混同であれば付き合うところまで続いていたということで、その疑惑は晴れた?のでした。

 D/Zealの話ではあの方こと、山崎はるかさんの話題が。愛美さんが山崎さんに、D/Zealについての熱い話をされたことや、サインを書かされたことが語られました。ミリオンスターズ内のもう1人のプロデューサーであるゆんP(近藤さん)は、会場に来る前に電車でD/Zealのドラマを聴いて泣きそうになったとのことでした。そのドラマの話題。静香とジュリアのかけあいを大事にされていたそうで、撮り直す際には部分的に撮り直すのではなく、もう1度2人でとされていたそうです。


アウトオブシアターデイズ

 アウトオブシアターデイズのコーナーへ。このコーナーは、3つの連なったボックスの中から、『どこで』『何を』『誰が』が書かれた紙を引き、そのお題にあった内容で『誰が』で引かれた役をそれぞれが演じるというもの。

<お化け屋敷で泣き笑いする野々原茜が一言>
 茜ちゃん、りるきゃんのメンバーを早速巻き込み、3人でお化け屋敷へ。すると、翼が番町皿屋敷のお菊さんにでも取り憑かれのか「1枚…2枚…」と押し殺した声で語り始める。そこで、エクソシストの経験があると、可憐が翼を除霊。THE@TER ACTIVITIESネタを絡めた内容となったのでした。

<ピラミッドの頂上でフラれて悲しみにくれるジュリアが一言>
 まずはこのとんでもシチュエーションをとりあえず再現してから、慰めてもらうために相棒(静香)を呼ぶジュリア。ピラミッドにやってきた静香に、どうやって来たのかと聴くと、その答えはドローン。ここでまさかのTHE@TER BOOST!のリリイベネタ。そしてオチには、それぞれポーズを決めて(決まらない)「私達、D/Zealです!」。

<デートの待ち合わせで告白の準備をする伊吹翼が一言>
 ジュリアのピラミッドでの話が繋がり、エジプトでジュリアーノを待つツバッティー。ピラミッドから転がり落ちて、「静香はどこへいった?」と困惑気味なジュリアに、「ここは砂漠!静香ちゃんは幻!!」と言い聞かせる翼。続いて告白するも、相棒の静香の話をされてフラれそうに。ここで滅茶苦茶誇張した甘甘な声でなんとかしようとするも、なんともならず。無理矢理オチへ。「私達、D/Zealです!」。

<卒業式でガシャを天井まで回す最上静香が一言>
 卒業式で校長先生から卒業証書を受け取りながら、片手ではスマホでガシャを回しまくる静香。最終的に天井まで回してしまう始末。これには、可憐から校長先生の前で回せば当たると言われていたという衝撃事実が。結局当たらず、可憐を問い質すと言われたのがこの言葉「大丈夫!天井までいったら貰えるんです!」そして2人で「私達、D/Zealです!」。

<国会議事堂で命乞いをする篠宮可憐が一言>
 ここでも話が繋がり、校長先生の前でガシャを回してもいいという法案を提出しに国会議事堂へやってきた可憐。話をしにいった相手が国会議員の翼。すると、話を聞くどころか、「スカートの丈を股下12cmにしろー!」と翼の方が訴え始めるというカオスな展開に。後ろで見ていた静香とジュリアが、巻き込まれる前に「そうだそうだー!」とこの訴えに乗っかるという。1人取り残された茜。可憐から助けを求められ前に出るも、このカオスな展開を収拾することができず、やっぱり無理と意気消沈。そして最後はもちろん全員で「私達、D/Zealです!」。


セットリスト(全5曲)

M01:ハルマチ女子 披露数:2回目
   THE@TER GENERATION 13(19/01/30)より

   作詞・作曲・編曲:HoneyWorks
   歌:近藤唯、小笠原早紀、Machico

M02:彼氏になってよ。 披露数:2回目
   THE@TER GENERATION 13(19/01/30)より
   作詞・作曲・編曲:HoneyWorks
   歌:近藤唯、小笠原早紀、Machico


M03:ハーモニクス 披露数:3回目
   THE@TER GENERATION 12(18/12/26)より
   作詞:坂井季乃
   作曲・
編曲:高橋諒
   歌:田所あずさ、愛美

M04:餞の鳥 披露数:2回目
   THE@TER GENERATION 12(18/12/26)より
   作詞:坂井季乃
   作曲・編曲:高橋諒
   歌:田所あずさ、愛美


M05:Brand New Theater! 披露数:39回目
   THE@TER GENERATION 01(17/07/26)より
   作詞:モモキエイジ

   作曲:佐藤貴文
   編曲:EFFY
   歌:出演者全員


 1曲目『ハルマチ女子』。アウトオブシアターデイズの余韻を振り払うかのごとく、カワイイに全振り。ゲームに即した振り付け。初披露ということでコールは控えめでしたが、歌詞の括弧の部分はコールをして欲しいとの事でした。ユニット曲披露後のMCパートで、両腕でハートを作るフリが話題になり皆でやってみることに。しかし、どうしてもうまくいなかい田所さん。「D/Zealで良かった」。

 2曲目『彼氏になってよ。』。ハルマチ女子もそうでしたが、左から小笠原さん、近藤さん、Machicoさんの並びで、三角形なフォーメーションが元祖アイマスって感じ。「メールじゃなくて言葉で」の部分では、メールを差し出すところから、胸に手を当てる一連の流れが印象に残りました。「震えてるけど ねえ聞いて」は可憐パート。近藤さんの歌い声が基本震えている感じなので、感情を込めた結果、震えているように聞こえるのかどうなのか分かりづらいという。

 3曲目『ハーモニクス』。この曲に関しては、オールスタンディングの会場の方がシチュエーションとしてしっくりきたかもしれませんが、照明演出や曲の力でライブハウスな空間を作り上げていた気がしました。スタンドマイクが用意され、力強い歌声が重なり響き合う。2人の関係性が深まるごとに、より良くなっていくのだろうなと感じました。歌い終わった後のMCパートで、ロックシンガーっぽいMCをしてみる愛美さん。それに合わせて田所さんもそうしてみるのですが、解釈の違いからか、何だか噛み合わない。どちらもクセは強いが別物。最終的には田所さん曰く、合わなくて良いとの結論に。

 4曲目『餞の鳥』。千早とジュリアが作った曲。愛美さんによるギター演奏は無く、ハーモニクスに続いてそのままスタンドマイクでの歌唱。ギター演奏は6thライブツアーではあるのかも?最後は2人が背を向けて奥へと歩み、それぞれが片手を差し出し、手が触れる前のところで止める。逆光になっていて、これがシルエットとして見えていたのですが、ここでの手の形は鳥の羽根を表していたのか否か、詳細は分からず。


あのオドオドしていた彼女が

 近藤さんが最後の挨拶で、イベントを楽しめるようになったと話されていました。LTP07のリリイベでは、本当に穴掘って埋まってしまいそうなほどにオドオドされていて、歌われているときも、聴いているこちら側が緊張してしまう感じでした。それが今ではMachicoさんのボケに突っ込めるようになるとは。

 えいちPが話されていたのですが、今回のリリイベが平成最後とのこと。次回は5月の予定なので新しい年号に。○○最初のリリイベはCharlotte・Charlotte、Jelly PoP Beansが出演となるのですが、その模様は4回連続でリリイベに当選しましたら、ご報告したいと思います。(さすがに無理)


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