HISTORY OF IM@S WORLD

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アイドルマスターの歴史を様々なデータで振り返る

【イベントレポート】王(キング)の帰還 『LIVE THE@TER PERFORMANCE 07 発売記念イベント』

 今までのCDシリーズの中でも売上があの『Thank You!』に次ぐ2位。当選確率が低かったであろう『LIVE THE@TER PERFORMANCE 07』の発売記念イベント第1回公演に何故だか参加できましたので、記念にそのレポートを作成してみることにしました。おそらくゲーム情報サイトにて詳細なレポートがアップされるでしょうから、その繋ぎとして読んで頂ければ幸いです。

THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE 07 アイドルマスター ミリオンライブ!

THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE 07 アイドルマスター ミリオンライブ!

  • アーティスト: 篠宮可憐(近藤唯),高山紗代子(駒形友梨),福田のり子(浜崎奈々)三浦あずさ(たかはし智秋),たかはし智秋,三浦あずさ(たかはし智秋),福田のり子(浜崎奈々),高山紗代子(駒形友梨),篠宮可憐(近藤唯),近藤唯,駒形友梨,浜崎奈々
  • 出版社/メーカー: ランティス
  • 発売日: 2013/10/30
  • メディア: CD
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発売初週のみで、11,592枚の売り上げを記録

 それにしても、よく当選したなと我ながらに思います。今までのシリーズも一応、参加応募券を送っていたものの全て落選。また落選だろうなと思っていたらここにきての初当選です。

 今まで行われてきたイベントでは、リピーターの方が多かった様なのですが、イベント中に初参加の人が挙手する場面がありまして、この時、自分も含めて挙手した人が多かったでした。三浦あずさ役のたかはし智秋さんが久々にアイマスのイベントに参加されるということと、今回の応募シリアルナンバーは来年に行われる大きなライブのチケットの先行予約にも使用できるということが重なったために、応募した方が増えたことで、初当選者が多くなった模様です。


イベント会場へ

  都内某所のライブ会場へ集合時間の15:00頃に行ってみますと、既に列が形成されていました。整理番号が運良く前の方でしたので、整理番号1~50の列に。15:30になると入場が開始。ドリンク代を支払って、ドリンク待ちの列に並びました。しばらくこの列に並んでいたのですが、何かおかしい。列に並んでいた人が急いで会場へ向かうじゃないですか。

「そ、そうか!この列はトラップやったんや!」

 ドリンク列を素通りして会場へ向かう人たちを見かけて、これはマズいと、そそくさと会場へ向かいました。これはやってしまったなと思ったものの、まだそれほど並んではいませんでしたので、前から4列目の真ん中辺りを確保することができました。ちなみに、ドリンクは終演後に頂きました。物販についてもこの時に購入できましたので、ドリンクは後回しが良いでしょう。ドリンクを注いでもらっている間に、会場の後ろの方へと追いやられてしまうところでした。

 会場内はとても狭く、ぎゅうぎゅう詰めの状態。サイリウムを普通に振ろうものなら、前の人に当たってしまう間隔でしたので、上に掲げてちょいと振る感じでした。それでも、ちょいちょい前の人に当たってしまう始末。本当に、ごめんなさい…。

 会場が狭いということは、それだけ出演者との距離も近いということです。前から4列目という位置。前方の視野は開けていましたので、真正面の出演者はバッチリと見えました。ステージの両サイドにモニタがありましたので、視野から外れたときはそちらを見ていました。


イベント開演

  16:00開演。まずは、『ぴょん吉』こと山崎はるかさんと、『もちょ』こと麻倉ももさんが登場して、今回のイベントには参加されていなかった、『ころあず』こと田所あずささんの事を絡めた漫才?を披露されていました。その後、イベント当日が田所さんが誕生日でしたので、会場のみんなで田所さんへ向けてのハッピーバースデートゥーユーを高速で歌いました。(早速、時間が押していた模様)

 『キング』ことたかはし智秋さん、『ゆんこん』こと近藤唯さん、『ベイブレード先輩』こと駒形友梨さん登場。ここで全員揃いましたので、第1回公演での衣装について。近藤さんは茶系のタータンチェック柄の衣装だったと思うのですが、秋らしい恰好をされていました。駒形さんと麻倉さんは、秋というよりも春めいたさわやかな衣装でした。

 残る2人はインパクトを感じさせる衣装で、まずは山崎さんからですが、あなたは千葉県浦安市ご在住のミ○ーちゃんか!と思わず突っ込みたくなるような、白い水玉模様のカーディガンを着ていらっしゃいました。なかなかこういう服が似合う人って限られてしまうと思うのですが、似合っていて可愛かったでした。(実はLTP03の春日未来の服装に合わせていたという)そして、言わずもがなの智秋さんですが、胸元があいた紫色のドレスに黒のショールをはおられていたように思います。(すでに記憶がおぼろげ)このお姿に、いかんと思いながらも、ついつい胸元に目が行ってしまった次第です。


ゲストに関するエピソードについて

  駒形さんが自己紹介される際に、客席から「ベイブレード先輩!」の掛け声が。麻倉さんは略して『ベイ先』と呼ぶ始末。いきなりベイブレード先輩というインパクト大な呼ばれ方をされながら、それが当たり前のようにイベントは進んでいきました。駒形さんはこのイベントがアイマス関連イベント初登場でしたので、ベイブレード先輩と呼ばれているなんて知らなかった方も多かったのでは。学生時代に、駒形という名前を英語で言うとどうなるのかという話題で『ベイブレード』と呼ばれてしまったことから付けられたあだ名。その『ベイブレード』に『先輩』をくっつけた呼び名で一部から呼ばれていたとのことです。


11:10~ あだ名の遍歴(ベイブレード先輩→オールバック→ゆりりん)オールバックからのゆりりんという、イメチェン成功の過程が知りたい。


 近藤さんは、とても緊張していた様子で、基本的に顔はうつむき加減。ツイッターの自己紹介文に挙動不審とありましたが、挙動不審というよりも、ただただ怯えられていた印象。観客の注目を浴びるシーンでは、いたたまれず、その場にうずくまってしまう姿は、まるで穴掘って埋まってしまうあの方を彷彿とし、その姿を見た智秋さんが「キャラ被りはやめなさいよ!」とつっこまれていました。ライブパートでは、近藤さんの時に赤のサイリウムを使ったのですが、これがどうも違和感を感じて。このとき、白のサイリウムを使いたい気分になったのは自分だけでしょうか。

 ツイッターで、王(キング)の帰還と智秋さん自らこのイベントを称していた通り、7thライブ以来、1年と5か月ぶりのアイマス関連イベント参加となりました。自己紹介の際には、客席から王の帰還を祝う「おかえりー!」の声の嵐。そして、久々のJPYの掛け合い。やはり765PROALLSTARSのメンバー、一際大きい声援が送られていました。『クイズ たかはし智秋』のコーナーで、回答者が答えを書いている最中、智秋さんが観客が持っているサイリウムに興味を持ったらしく、サイリウムに星々がデザインされているのが綺麗だとか、舞台の前の方に出てきて観客のサイリウムを借りてみたりだとか、フリーダムな立ち回りが印象的でした。


クイズ たかはし智秋

  智秋さんが、ボックスからお題を引き、そのお題に沿った『たかはし智秋』クイズを出題。残る4人は回答者としてそのクイズに答えるといった内容でした。そのクイズのシンキングタイムに使われていたBGMが『嘆きのFRACTION』で、「アイシテ…」の台詞の部分から流れていました。曲流れだして思わず踊りだす智秋さん、そして盛り上がる観客。なんなんだ、このシンキングタイムは…。

 第1問目のお題は『セクシー』。問題は『今年発売された智秋さんの写真集のタイトルは?』でした。ミリオンラジオに智秋さんがゲストに来られていたので、その際に写真集を見た、ラジオ番組のパーソナリティである山崎さん・麻倉さんが正解するかと思いきや、2人ともメインタイトルではなく、サブタイトルである『私を忘れないで…』と答えられていました。サブタイトルを答える方が難しい気がするのですが、よっぽど印象に残っていたのでしょう。残る2人は全く知らなかったようでこちらも不正解。近藤さんは『アイシテ…』と答えられていましたが、フリップに書かれた字が小さく、自信なさげなところが、とてもらしい。ちなみに正解は『SEXY SYMBOL』でした。

 第2問目のお題は『ころあず』。問題は『智秋さんがラジオにゲスト出演した際にころあずが泣いた理由は?』でした。これまたパーソナリティに有利な問題。正解は『生理現象』で、この問題についてはしっかり正解されていましたが、残る2人には難しい問題でした。

 第3問目のお題は『三浦あずさ』。問題は『三浦あずさの曲で一番好きな曲は?』でした。ヒントとして智秋さんが「海外でも歌った曲」だと仰られていたので、分かる人は簡単に分かる問題でしたが、ここで漢字の間違いが。山崎さんが、答えである「隣に…」の「隣」を、「米」の下の部分を「ヰ」と書いてしまった為に不正解。お隣の麻倉さんは意外なことに漢字を間違えずに正解。近藤さん、駒形さんもひらがなでしたが正解されていました。

 漢字の間違いを指摘していた智秋さんでしたが、自身は間違えないように「となりに…」とひらがなで書かれていたというね…。

 クイズコーナーが終了。最後の問題さえ答えられれば高得点というお決まりパターンの恩恵を受けて、近藤さん・駒形さん・麻倉さんトップで並びましたのでじゃんけんで決着。じゃんけんの結果、近藤さんが勝利し、智秋さんから商品である『つけまつげ』を受け取られていました。この『つけまつげ』は、今後アイマスのイベントに参加される際に、付けられるかもしれません。


ライブパート

 ライブ1曲目は、駒形さんが歌う『君想いBirthday』。アニソングランプリ全国大会出場者という経歴の持ち主だけあって、さすがの歌唱力でした。それに、振りもしっかり入れられていて、本当に始めて舞台で歌われたのかと思うほどの出来だったと思います。『まんがーる!』等の作品で、舞台に立たれていたので、その経験が活きていたのでしょう。ただ、歌の序盤にちょっと、とちってしまった場面がありました。この時、はにかんだ笑顔を見せていた駒形さん。「か、かわいい!ほ、惚れてしまうやろう!」と思ったのは言うまでもありません。

 ライブ2曲目は、麻倉さんが歌う『Legend Girls!!』。05のイベントまでは持ち歌である『トキメキの音符になって』を歌われていたのですが、前回のイベントから02の全員曲であるこの曲を歌われています。前回のイベントでは、まさかこの曲を歌うとはと会場に戸惑いがあったそうなのですが、今回は、観客側は勉強して、そして、歌い手である麻倉さんもこの曲に慣れてきたということもあってか、前回よりも完成度が上がっていたようです。歌い終わった麻倉さんが、前回よりもコールがうまくいっていたと話されていました。


 ライブ3曲目は、山崎さんが歌う『PRETTY DREAMER』。こちらも前回のイベントから歌われている03の全員曲です。山崎さんのステージを見ていいなと思うのは、相手に楽しんでもらおうとする想いが伝わってくる所作振る舞いが素直なところ。ライブ後だったか、山崎さんが観客との距離が近いこのイベントが好きだと話されていました。実感として、観客の思いが伝わってくることからくる言葉だと思うのですが、そのまた逆の立場からでもそうでして、間近にステージングを楽しめるこちらとしても、このイベントは有り難いなと感じました。

 ライブ4曲目は、近藤さんが歌う『小さな恋の足跡』。しょっぱなから不安げな表情の近藤さんに、大丈夫なのかとこちらもソワソワしてしまいましたが、徐々に慣れてきたのか表情が良くなってきました。不安な状態から想いを伝えたいというところまで変化していった、この変化の過程が「小さな恋の即席」の歌詞とマッチしていて、非常に良かったなと。8thライブ横浜公演での田所さんが、歌いながらすごい勢いで輝いていった印象があったのですが、それとは対照的な輝き方を見せてくれました。

 ライブ5曲目は、智秋さんが歌う『嘆きのFRACTION』。オケの音量が今までよりも大きく感じたのですが、そんなことはお構いなしに、パワフルなステージングを魅せてくれた智秋さん。『あずささん』というリミッターを外されて歌われていた印象でしたので、あずささんの歌声で歌って欲しいという意見もあるとは思いますが、ライブではこれで大正解だと思います。歌の間奏部分では、煽る煽る。会場にいた数少ないプロデュンヌの皆さんにも声をかけていらっしゃいました。ライブの盛り上がりも最高潮に。さすが智秋さん、格が違った!

 5曲目終了後には、出演者の皆さんが揃ってのお別れの挨拶です。それぞれ挨拶の最後に、「私のこと好きですか?」の後に、「だいすきー!」のコールが入るという流れだったのですが、智秋さんの挨拶の際には、王の帰還ということで、ここでJPBが付け加えられました。

 ライブ6曲目、最後となる曲はみんな揃っての『Thank You!』でイベントは締めくくられました。終演時間は17:05ぐらいだったでしょうか。こんなに近い距離でライブを見られたこと、そして、王の帰還に立ち会うことができて本当に良かったでした。またこんなイベントに参加できたらいいな!(もう運を使い果たしたな!)


イベント後の出演者感想まとめ

 たかはし智秋ツイッター:



山崎はるかツイッター:



駒形友梨ブログ:駒形友梨のフリーノート / ミリマス子!


近藤唯ブログ:very×berry×strawberry / LTP07

【イベントレポート】リリイベ前にとあるイベントに急遽参加『LIVE THE@TER PERFORMANCE 09 発売記念イベント』

■イベント詳細

 CD「THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE 09」発売記念イベント
 開催日:2013/01/11 開場15:00 開演16:00
 会場:都内某所(東京都)
 出演:山崎はるか(春日未来役)・麻倉もも(箱崎星梨花役)
    村川梨衣(松田亜利沙役)・大関英里(佐竹美奈子役)・田村奈央(木下ひなた役)

 ・ファミ通「頼れる(?)ツッコミ不在でどうなる!? 発売記念イベントリポート」
 ・4Gamer.net「発売記念イベントをレポート。クイズ 麻倉ももは予想どおりの展開に」
 ・CNET JAPAN「ひなた好きな記者が見たCD発売記念イベント」
 ・Gamer「“クイズ麻倉もも”は大波乱!?発売記念イベントをレポート」

 ・出演者Twitterまとめ


 LTP07に続いてLTP09の発売記念イベントに参加しました。本来であればイベント終了後に投稿するつもりでしたが、いろいろありましてこのタイミングに。劇場版アイドルマスターの感想がたくさん投稿されている中、異質な記事になってしまいました。



■LTP09発売記念イベントを観に来たつもりが…

 都内某所で行われるLTPイベントの前に、東京近郊を散策しようと朝から東京に向かったのですが、東京駅に着く前に下田麻美さんのこのツイートを見つけました。



 お渡し会?何のイベントかよく分からなかったものの、とりあえず行ってみようと、ベルサール秋葉原へ。現地に到着したのは10:20。既に待機列ができていまして、最後尾に並びました。

 待ち時間がありましたので、どういうイベントなのか調べてみましたら、『そよみこプロジェクト』という企画から生まれたCDの発売がありまして、そのCD購入者にお渡し会の参加引換券(150名限定)が貰えるというものでした。11:00から販売が開始しまして、無事参加引換券をゲット。待機列がはけた状態でもまだ引換券は残っていましたので、11:00以降に来ても間に合ったようです。



 都内を転々としてから再びベルサール秋葉原へ向かう途中、車窓から、上坂すみれさんのイベントの様子を一瞬ながら横目に見ることができました。上から見ますと、怪しげな組織の集会なのではないかという異様な光景。なんと言いますか、まさに上坂すみれさんのイベントだなという感じでした。




 ベルサール秋葉原に到着しましたら既に待機列ができていました。整理番号はなかったので並んだ順です。お渡し会が始まったあと、お渡し会を終えた人から「握手してもらった!」の声が。参加券には握手禁止という注意書きがあったのですが、どうやら、お渡し会に参加した人に下田さんから握手をされている様子。お渡し会かと思いきや、握手会だったとは!お渡し会を終えた人たちは、皆、幸せそうに会場をあとにしていました。なんでしょうか。「ふわ~」と骨抜きにされた感じに。

 並ぶ時間が遅くなってしまいましたので、なかなか自分の番が来ません。その間、ずっと緊張する羽目に。話すだけでも緊張するのに握手とは!


 とうとう自分の番が来ました。まずは、新年のご挨拶から。その後「このイベントの為にはるばる……来たわけではないですが!」と失礼なことを言ってしまいましたが、ここで軽くずっこける仕草をする下田さんに芸人魂を感じました。(※芸人ではない)最後に、両手を重ねて握手をしていただきましたが、握手された方々の反応の意味が解りました。握手だけで人を幸せにできるとは。これは「ふわ~」となるのも無理はない。こういったイベントには初めて参加しましたが、こういうことだったのかと実感したのでした。



■LTP09発売記念イベントについての感想

 握手会の余韻に浸りながらLTPイベントの会場へ。今回は後ろの方の番号でしたので、少しでも見やすい位置を取ろうと壁側狙いで。壁から視点を斜めにすれば、人と人の間からステージが観れるだろうという魂胆です。この魂胆が思いのほか成功し、ステージから距離がありましたが、ステージの様子をそれなりに観ることができました。

 イベントの詳細の内容をLTP07の時の様に細かくお届けしようかと思いましたが、既に詳細レポートが写真付きで投稿されていますので、詳細な内容はそちらを参照して頂くとして、簡単に感想を。今回のイベントは765PROALLSTARSのメンバーが不在で、山崎はるかさん(春日未来役)、麻倉ももさん(箱崎星梨花役)、村川梨衣さん(松田亜利沙役)、大関英里さん(佐竹美奈子役)、田村奈央さん(木下ひなた役)が参加されました。

 山崎さん、麻倉さんは、毎月このイベントに参加されていますので、さすがに慣れている印象でした。ライブではゲストの3人がステージの中央でのパフォーマンスに終始しているのに対して、2人はステージ全体を使っていまして、観客のことを気遣っていることが目に見えて分かりました。前回参加したライブでは2人とも持ち歌ではなく、全員曲を歌われていたのですが、今回は持ち歌。やはりこちらの方が歌い慣れている様子で、伸び伸びと歌われていたように感じました。

 村川さんについては、ニコニコ生放送等でお姿を観ていた通りのハイテンションぶり。しかしながら、麻倉さんの独特なペースに巻き込まれてしまい、終始困惑されていたような…。麻倉さんに関する質問が出題される麻倉ももクイズで、答えを考えている最中、口が”3”な感じに尖っていたのが、村川さんらしいなと思いました。今回でアイマスイベント初参加ということでしたが、ライブでは堂々としたパフォーマンスを披露。他の作品で様々なイベントに参加されているので、その経験が活かされているのでしょうね。そして、『のんのんびより』等の人気作に出演されているだけあって、一際声援が大きかったでした。

 大関さんについては、今回の出演者の中では年長者。その為か、緊張されていたものの、会話に積極的に入られていた印象でした。ライブ中も緊張が観ていて伝わってきました。今思いますと、劇場版を観る前に、美奈子(役の大関さん)の活躍が拝見できたというのは、劇場版を観る上で思い入れができて良かったなと。あと、これは個人的感想なのですが、歌声が中村繪里子さんに似ているなと以前から感じていたのですが、実際に聴いてもそう感じました。(中村さんからあざとさを抜いた感じ)

 田村さんについては、いろいろと突っ込んであげれば、味を出すタイプだと思うのですが、なかなかその機会が無かった印象。マイペースな方なので、濃いメンバーに囲まれて真価が発揮できず。ミリラジでゲスト出演といった次の機会に期待したいです。ライブでは、その前に歌われていた村川さんの曲がアップテンポでしたが、それとは対照的な癒しソングを丁寧に歌われていたのが好印象でした。


 前回参加しましたLTP07イベントでは、たかはし智秋さんがいましたので、締めるところは締める感じがありましたが、LTP09イベントでは、まとまりという面では少し欠けていたかもしれません。その反面、山崎さん、麻倉さんの成長を感じた回でありました。漫才は驚くほど綺麗にまとまっていましたので、経験って本当に重要だなと感じました。それにしても、前回も、そして今回も田所さんがいない!1回ぐらいはこのイベントで『ぴょんころもち』の3人が揃ったところを観てみたいものです。



■セットリストについて(全6曲)

 M01:スマイルいちばん 披露数:初披露
 THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE 09(2013/12/25)より

 作詞:rino 作曲・編曲:サイトウヨシヒロ
 歌:大関英里

 M02:チョー↑元気Show☆アイドルch@ng! 披露数:初披露
 THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE 09(2013/12/25)より

 作詞:松井洋平 作曲・編曲:バグベア
 歌:村川梨衣

 M03:あのね、聞いてほしいことがあるんだ 披露数:初披露
 THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE 09(2013/12/25)より
 作詞・作曲:藤本記子 編曲:福富雅之
 歌:田村奈央

 M04:トキメキの音符になって 披露数:13回目
 THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE 02(2013/05/29)より
 作詞:rino 作曲・編曲:岡本健介
 歌:麻倉もも

 M05:素敵なキセキ 披露数:14回目
 THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE 03(2013/06/26)より
 作詞・作曲・編曲:岡本健介
 歌:山崎はるか

 M06:Thank You! 披露数:28回目
 THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE 01(2013/04/24)より
 作詞:NBSI(モモキエイジ) 作曲・編曲:NBSI(佐藤貴文)
 歌:出演者全員

【イベントレポート】ウルトラマンに遭遇!?『ワンダーフェスティバル2014[冬]』

■イベント詳細

 ワンダーフェスティバル2014[冬]
 開催日:2014/02/09 開場10:00 - 17:00
 会場:幕張メッセ国際展示場1~8ホール(千葉県) 料金:2,000円



■6か月ぶりの幕張メッセはまさかの雪景色

 2月8日は、ラブライブの3rdライブに参加するため、大雪の中、さいたまスーパーアリーナへ行ってきましたが、翌日9日は、ワンダーフェスティバル2014(以下ワンフェス)が開催される幕張メッセに足を運びました。昨年のアイマス8thライブ、ゲームショウぶりにこの場所へとやってきましたが、6か月ぶりの幕張メッセは雪に覆われ、景色がまるで違っていました。


 この日は、昨日に比べて気温が上がり、雪は止んでいました。雪が止んでいたのは有難かったのですが、足元がぬかるんだ状態になっていまして滑りやすい状態に。何度も転びかけながら会場内へ。

 初めてのワンフェス、とりあえず会場内を散策。すると、どこかで見たことがある方を見かけました。体格の良いご老人。只者ではない雰囲気を感じ、見返してみましたらそれはウルトラマンでハヤタ隊員役を演じられていた黒部進さんでした。近くにフジ・アキコ隊員役の桜井浩子さんもおられたので、本人だと確信。あとで調べましたら、ウルトラマンのBDBOX発売記念でサイン会が行われていたようです。朝からウルトラマンに遭遇するとは、思いがけないハプニングでした。





■会場内の様子を撮影してみました
グッドスマイルカンパニーのアイマスフィギュア。ここにはいつも人だかりが。


 

メガハウスのアイマスフィギュア。2ケース分の写真を並べてみました。

 

ホメ春香さんのお面かと思いきや、シンデレラガールズのお面でした。

 

恰好いいんだか悪いんだか。ガイナックス制作の特撮作品「ネギマン」。

最近の話題作、現在放送中の作品のフュギュアが数多く展示されていました。
新作では「スペース☆ダンディ」が気になりましたが、ブログには掲載不可とのこと。

レトロな作品のフィギュアも沢山展示されていました。右下の顔がとても怖かった。




■【艦隊これくしょん ー艦これー ステージ】 (11:00~11:30)
 出演者:井口裕香、大坪由佳、日高里菜、鷲崎健(MC)

 会場内をざっと見回った後にイベントステージへ。艦隊これくしょん(以下艦これ)のイベントの開始前からステージ前に居たので、前の方で観ることができました。このイベントの模様は、ニコニコ生放送で放送されました。



 このステージでは、艦これについてのトークであったり、関連商品の紹介が行われました。ステージの中央と左右に液晶モニタが配置されていて、左右のモニタはニコ生のコメント付きの映像が観ることができました。出演者の皆さんが観るモニタもステージの下中央に3台のモニタが設置。おそらくはステージ前面のモニタと同じように、真ん中がメインモニタで、左右がニコ生モニタであったものと思われます。

 このステージで印象に残った点というと、やはり、井口さんの「龍田だよ~」の台詞。要所要所で「龍田だよ~」で笑いをとっていたのは、さすが。ラジオやイベント等様々な経験を積まれているだけあってか、盛り上げ方を心得ていて、まだ若いのに凄いなと感じました。ニコ生では映っていなかった点として、最後の日高里菜さんのコメントの際、井口さんと鷲崎さんが「何を言うんだ、何を!」と、期待の眼差し(ドSな眼差し)で見ていたのが面白かったでした。

 このステージに登場した連装砲ちゃんが、何故かうーさーと一緒にいたので写真撮影。艦これともコラボするとは、うーさー、抜け目ない男である。




 
■【そにアニ ーSUPER SONICO THE ANIMATION ステージ】 (11:45~12:10)
 出演者:白石稔、山本彩乃



 艦これのステージが終了した後、観客の入れ替わりがありました。その際に前が空きましたので最前列の辺りで観ることができました。

 今年から放送開始したアニメ『そにアニ』。そのアニメの主人公すーぱーそに子の応援団長である白石稔さんと、副応援団長の山本彩乃さんが登場。山本さんはすーぱーそに子の衣装でした。こんな短いスカートだったら、見えちゃうんじゃないかと思って見ていたら、実際に見え…いえ、なんでもないです。

 このステージでは、現在放送中のアニメと、これから発売されるゲームの紹介が行われました。アニメ第6話エンディングアニメーションの先行公開がありましたが、この時、屈みながらモニタを観ている山本さん。そんな姿勢を目の前でされたら、む、胸元が!!見えはしませんでしたけどね…。ザンネン!(お前は何を見に来たんだ)

 会場にマネージャーのコスプレをしている方がいました。クオリティが高い!一度会場内ですれ違ったのですが、「え!?」と後姿を見返してしまいました。金髪が逆立っている上に、般若の面を付けた人に遭遇したら、そりゃ「え!?」ってなりますよ。



■【project575 トークショー&ミニライブ】 (12:45~13:45)
 出演者:大坪由佳、大橋彩香、山本健司(MC)



 セガブースで行われたproject575のイベントをチラ見。イベント整理券を持っていなかったので、後ろの方から見ていたのですが、やまけんさん(山本健司さん)しか見えないという絶妙のポイントでした。メインの2人が見えんではないか!昔からラジオでやまけんさんのことは知ってはいました。ここで拝見でき、うれしい気持ちもあります。ありますが、やまけんさんばかり見ていても仕方がないので、途中でWake up, Girls!のイベントブースへ。



■【Wake up, Girls! WFスペシャルステージ】 (13:20~13:50)
 出演者:吉岡茉祐、永野愛理、田中美海、青山吉能、山下七海、奥野香耶、高木美佑



 Wake UP,Girls!(以下WUG)のイベントスペースにやってきたものの、場所取りに失敗。プレスの方の為の台の近くにいたもので、プレスの方がいないときには最高の場所でしたが、ステージが始まると視界が…。仕方がないので、隙間からステージを観させて頂きました。

 ニコ生の様子を見て頂くと分かるかと思いますが、客層としてはアニメファンというよりもアイドルライブイベントの常連さんが多いように思いました。これは年末に行われたイベントでも同様でした。ショーケースイベントからずっと追い続けている方も多いようですし、その方たちのとってはリアルなアイドルなんだと思います。それもまた、WUGの楽しみ方として正解だと思います。ということで、アニメが開始されたことで客層が変わるかなと思っていたのですが、そうでもなかったようです。しかしながら、年末のイベントではほとんど見受けられなかった女性の姿がありました。客層が変わりつつある、のかな?

 ライブセットリスト:
  M01:タチアガレ!(劇場版『Wake Up, Girls!7人のアイドル』主題歌)
  M02:言の葉 青葉(『Wake Up, Girls!』エンディング曲)
  M03:7 girls war(『Wake Up, Girls!』オープニング曲)

 WUGのステージはライブがメインで3曲披露されました。その内、『7 girls war』はこの場で初披露、楽しいパフォーマンスを魅せてくれました。既にアニメのオープニング曲として聴いてはいたものの、このライブを観てCDの発売がさらに待ち遠しくなりました。

 やっぱり、『タチアガレ!』はいいですね。これを年末のイベントで実際に観てから劇場版を観たのですが、これを観ているのと観ていないとでは、劇場版での『タチアガレ!』を披露するシーンでの感動が違うと思うのです。以前に見た記憶が思い返してきて、普通に劇場版を観るだけでは感じられない感動がありました。アニメと現実が限りなくリンクする。これがWUGの最大の魅力だと思います。ライブ映像を観ればWUGの魅力が伝わると思っていたのですが、これは生で観てこそ。WUGが現実に存在するという感覚に触れることに大きな意味があるので、機会があれば是非生で観て頂きたいです。

 ニコ生では放送されませんでしたが、ライブ後にプレス向け写真撮影がありました。この写真撮影で、表情の付け方がプロだと感じたのが吉岡さんでした。様々な表情を見せていて慣れているなという印象。彼女だけは子役経験があるので当然と言えば当然ですが、さすがでした。逆に不馴れな感じの永野さんを見ていますと、吉岡さんと永野さん、お互い演じているキャラクターとリアルにリンクしているのだなと大変興味深かったでした。



■【蒼き鋼のアルペジオ ーアルス・ノヴァー ステージ】 (14:00~14:30)
 出演者:渕上舞、山村響、鷲崎健(MC)



 昨年放送されていたフルCGアニメ『蒼き鋼のアルペジオ』。このアニメに出演されていた渕上さん、山村さん、そして、沼倉さんの3人で、トライデントというユニットを組まれているのですが、沼倉さんが劇場版アイドルマスターの舞台挨拶の為に沖縄へ行かれていたので、渕上さん、山村さんのお2人での参加となりました。

 このステージでは、アニメについてや、関連商品の話が行われました。アニメの話で、アフレコが絵ができた状態で行われていたことが話され、逆にアフレコしづらかったという話がありました。昔は絵が出来てないとアフレコしないなんて声優界の逸話があったりするのですが、今は逆なんですね。

アルペジオの艦艇を撮影してみたものの、1話しか観ていないのでよく分からず…。




■【キルラキル ステージ】 (14:40~15:10)
 出演者:柚木涼香、洲崎綾、稲田徹、鷲崎健(MC)



 キルラキルステージ開始早々、寸劇がスタート。満艦飾マコそのものの洲崎さん、どこの土木現場からやってきたのか蟇郡苛役の稲田さん、なんだかお疲れ気味な鬼龍院皐月役の柚木さん。目の前で、これら出演者の方々の演技を観ることができ、このステージだけでもワンフェスに来た甲斐がありました。皐月様の声を生で聴く機会なんて滅多にないですからね。「豚共!!!」なんて言われる機会なんてそうそうありませんよ。

 このステージが始まる前から予想は出来ていたのですが、柚木さん、洲崎さんがフリーダム過ぎて最高でした。柚木さんの「お前らどうせアイマス観にきたんだろー!」から始まり、自分の役名を名乗る前に、「日高舞役の~」と柚木さんの口から日高舞の名前が出る、これは本当にキルラキルのステージなのか?という展開。この展開はさすがに予想できませんでした。ディアリースターズのコミックス初回特典であったドラマCDに日高舞役で出演されていましたが、覚えていてくれていたことがうれしかったです。

 ニコ生では映っていなかったようですが、洲崎さんが水を飲まれている際に、ほっぺが「ぷくー」となっていたのは、マコを演じてそうしていたのか、それとも素だったのか気になるところです。

 終始、柚木さん、洲崎さんのフリーダムなコンビが場を荒らしていた感のあるステージでしたが、その中でも進行しようと奮闘する鷲崎さんと稲田さん、本当にお疲れ様でした。



■【シンデレラガールズ『デレラジ』スペシャルステージ】 (15:25~16:05)
 出演者:大橋彩香、福原綾香、原紗友里、篠崎高志(MC)



 島村卯月役大橋さん、渋谷凛役福原さんのデレラジパーソナリティ2人に、ゲストの本田未央役原さんが加わり、シンデレラガールズのユニット『ニュージェネレーション』のメンバーでのステージとなりました。さすがにアイマスのステージ。人が多くてよく観えず。ですので、タイムシフトで視聴。現場に居たはずなのにタイムシフトで観るという行為はどうなのやら。

 このステージでは、デレラジで行われているコーナー『マジカルレッスン』×2回(シンデレラガールズクイズと中二ポエムでフィギュアの宣伝)と、ライブが行われました。クイズコーナーでは、神崎蘭子役の内田真礼さんがVTR出演。何気にデレラジ初出演ですね。

 印象的だったのは、自身が演じるキャラクターのフィギュアを中二ポエムで紹介するコーナーでの福原さん。デレラジの放送でもたまに見せる中二病な一面を存分に発揮され、片翼の幕張ANGELが降臨しました。(片翼の幕張ANGELって一体…)

 ライブセットリスト:
  M01:お願い!シンデレラ
  M02:ススメ☆オトメ~jewel parade~

 ライブパートでは、個人曲を歌ってから『お願い!シンデレラ』で締めるのかなと思っていたのですが、初めに『お願い!シンデレラ』が歌われて、続いて『ススメ☆オトメ~jewel parade~』が歌われました。先月行われたリスアニライブでライブ初披露された曲です。CDで聴いていた回数が少なかったので印象の薄い曲でしたが、ライブで実際に聴いたことで家に帰ってからまた聴き直してみようと思いました。さすがは、MONACAのホープ、田中秀和さんの曲。改めて聴き直し、曲の良さを再確認しました。



■ワンフェス後もイベントはまだまだ続く

 帰りの新幹線の時間が迫っていたので、最後のステージであるMay'nさんのライブは1曲だけ(Chase the world、アニメ『アクセル・ワールド』オープニング曲)聴いて幕張メッセをあとにしました。May'nさんのライブ以外はニコ生で放送されていたので、わざわざ観に行かなくても良かったのではないかと、思わないでもないですが、ニコ生では観れない部分もありましたし、現地の雰囲気を実感することに意義があったと思います。元々こういったイベントに参加する人ではなかったのですが、アイマスの年表を作る上で、情報だけではなく、実際に見聞きすることも大事かなと、このところ各種イベントに参加している次第です。さて今週は、アイマスSSA。続いて来週は鷲ノ繪。楽しみではあるものの…今月だけでいくら掛かるんだ遠征費!?


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