HISTORY OF IM@S WORLD

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アイドルマスターの歴史を様々なデータで振り返る

【イベントレポート】5と5が10と10になって、20になる『THE IDOLM@STER SHINY COLORS FR@GMENT WING 01 発売記念イベント 5/5 第1回公演』

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イベント詳細

THE IDOLM@STER SHINY COLORS
FR@GMENT WING 01 発売記念イベント

開催日:2019/05/05
    開場13:45 開演14:30
会場:恵比寿ザ・ガーデンルーム(東京都)
出演:
関根瞳、近藤玲奈、峯田茉優、田中有紀、幸村恵理、北原沙弥香

出演者感想まとめ


何故かここにきて緊張していた関根さん

 今回のリリイベ会場は恵比寿ガーデンプレイス内にある恵比寿ザ・ガーデンルーム。開場予定時間6分前には開場。整理番号1桁台の方は早めに来る必要がありましたが、自分は100番台でしたので時間通りに来れば問題なかったのでした。身分証明を済まして会場内へ。スタンディングで定員500名のところを450名とされていたので、狭苦しい感じはありません。会場後方を見てみましたら小型カメラが設置されていましたが、これは資料映像用でしょう。

 BRILLI@NT WING 01のリリイベの際には前説を関根Pが担当されていましたが、今回はバンダイナムコアーツの佐川純子A&R(アーティスト・アンド・レパートリー)。言うことを思い出しながら話す感じで、こうした場に立つのは不慣れだったのかもしれません。ライブの諸注意のあとに、物販商品の宣伝。CDジャケットを模したアクリルキーホルダー、ストレイライトのロゴが追加されたシャツ・タオルが紹介されました。

 前説からしばらくして、イルミネーションスターズ・ストレイライトの6名が登場。ここで、関根さんがファイルに入った台本を落としてしまうアクシデント発生。拾った後に、「緊張する~!!!」と大きなリアクションを取りながら叫ぶ関根さん。今までで一番緊張しているとのこと。これまでのリリイベや1stライブ、それからYOSHIKIさん。どうしてここで?と思ったのですが、すぐに緊張は解けていたようでした。そして、出演者それぞれのご挨拶。近藤さんの第一声は「ハロ~」。えらくフランクな挨拶から始まったなと思ったものの、いつも通りだなとも思うのでした。このいつも通りに、後輩ユニットの皆さんがどう対処するのかが楽しみに。

 峯田さんが、イルミネーションスターズ・ストレイライトが光をモチーフにしたユニットであるとの話をしたのですが、ここで近藤さんによるいつぞやの光合成の話になってしまい、ユニット間で光合成のどの役割なのかの話に発展。ここでこの話をしていても収集がつかないと、ストレイライトの葉緑体扱いされていた幸村さんが、先に進めるよう峯田さんに指示したのでした。

 光合成からようやく両ユニットの話題に。今回ユニットとして顔合わせするのは初めてで、個々では、ステージの両サイドにいた幸村さんと峯田さんが事務所(VIMS)の同期であり、この2人だけが顔見知りでした。ここで峯田さんがこの日まで温めていた話を初披露。1stライブで貰った手紙の中に、「峯田さんは涼本あきほさんと事務所の同期ですが、もう1人仲の良い方がいますよね?」との内容の手紙が。文面の下には、どうぞここを剥がしてくださいと言わんばかりに貼られたマスキングテープ。剥がしてみると、そこには幸村さんの名前。そんなやりとりが1stライブの裏側であったとは。ちなみに、手紙が薄く、名前が裏映りしていたので、裏側にもテープを貼ったそうです。


5と5が10と10になって、20になる

 各ユニットのメンバーから、それぞれのユニットのメンバーに質問するコーナーへ。単に質問するのではなく、質問する相手と内容が書かれたメモを箱の中から引いて行う形式でした。

・関根さん ⇒ 幸村さん
 「は」から始まる質問をすることに。これに対して「は?は???」と関根さん困惑。そして、そのまま「歯」についての質問を。1日何回歯を磨きますかの質問に、3回との答え。ちなみに、歯磨き粉はクリニカが好きで使用されているそうなのですが、本当に関根さんはこの質問がしたかったのでしょうか?

・幸村さん ⇒ 峯田さん
 英語で質問することに。「どぅーゆーらいくすぱげってぃー?」に「いえす!」と答えて終了。どちらも英語は苦手のご様子。

・近藤さん ⇒ 北原さん
 スポーツに関する質問をすることに。ここで近藤さんが普通の質問をする訳はなく、「ボブスレーで流しそうめんをしたいと思ったことはありますか?」と、異次元の質問を。この質問に北原さんは困惑しつつ、低い声で「ありません…」と回答。それに対して近藤さんが「私はあります!」と断言。しかしながら、あのスピードではそうめんが溶けてしまうと、ノブスレーそうめん流しは不可能なことに自分自身で気付かれたのでした。もし、溶けずに流れていくのであれば、ボブスレーそうめん流しそのものが競技になることでしょう。

・北原さん ⇒ 近藤さん
 占いに関する質問をすることになったのですが、近藤さんに北原さんのことを占ってもらうことに。「今日は5月5日なのでゴーゴーの日。北原さんの5と5が10と10になって、20になる。私は20歳で私と同じデータレベル。」(文章化・説明困難)これに対して、運気が20倍になるのではと幸村さんがフォローしたのですが、「120%です!」「午後の紅茶です!」と近藤さんが答えてしまったことにより、さらに訳の分からないことに。

・峯田さん ⇒ 田中さん
 旅行に関する質問だったのですが、そのままではつまらないと、旅行に行った際にイルミネのメンバーにお土産を買うなら何?という質問に変更。これに対して田中さんは、北海道へ行きたいと。お土産はカニ。先ほどの占いが嘘のように、普通な質問と回答となりました。

・田中さん ⇒ 関根さん
 回答が「むん!」になる質問をすることに。ここで、「むん!」だけじゃなく質問に答えたいと関根さん。そこで、質問に答えてから「むん!」という形式に変更。GWにやりたいことという質問に対して、遊園地に行きたいと無邪気に答えてから「むん!」で締めたのでした。


ユニット対抗、ポージング対決

 ここからはユニット対抗戦。お題に対して3人が同じポージングをすれば1ポイント獲得。各ユニット3回行われ、ポイントが高かった方が勝ち。ストレイライトはこれまで、アンティーカとアルストロメリアと対戦し、どちらにも勝利されたそうで、既に息が合っている様子。そんな好調、ストレイライトが先行。お題『忍者』『お化け』は立て続けに成功。最後の『警察官』では、田中さん・幸村さんは敬礼で同じだったものの、北原さんは拳銃を構えて失敗。拳銃を構える姿が様になっていましたが、2ポイントとなりました。対するイルミネーションスターズ。先輩ユニットということでなのか難易度高めで、お題は『シンデレラ』『鳩』『WING優勝』。1問目の『シンデレラ』は、ガラスの靴を履く姿で一致し、成功しましたが、『鳩』では、関根さん・峯田さんが飛ぶところを再現したものの、近藤さんがくちばしの再現で失敗。『WING優勝』は、アイドルなのか、プレイヤーなのかでリアクションの違いが出てしまい、失敗。よって、ストレイライトの勝利となりました。余談、このコーナーで北原さんのすぐ横にいた峯田さんが、北原さんのお腹をさわり、その後、北原さんが峯田さんの頭の上の帽子をさわり返していました。


セットリスト(全2曲)

M01:Ambitious Eve 披露数:6回目
   FR@GMENT WING 01(19/04/10)より

   作詞:真崎エリカ
   作曲:山田智和
   編曲:住谷翔平

   歌:イルミネーションスターズ
     ストレイライト


M02:いつか Shiny Days 披露数:3回目
   FR@GMENT WING 01(19/04/10)より

   作詞:鈴木静那
   作曲:山田智和
   編曲:長谷川智樹

   歌:イルミネーションスターズ
     ストレイライト



 1曲目『Ambitious Eve』。ステージ左手がストレイライト、右手がイルミネーションスターズ。Vの字の隊列。それが、2曲目『Multicolored Sky』では、フォーメーションチェンジありに。各ユニット、前列後列に分かれる場面がありまして、後列イルミネーションスターズが後ろ向きになるところについて、壁に映った影にストレイライトを感じたと関根さんが歌い終わった後に話されていました。これは、他の3ユニットのメンバーもこの場で同じようなことを感じ取っていたのかもしれません。歌に関してですが、リリイベでは人数が少ないこともあってか、ソロ歌唱パートがありまして、リリイベならではの見どころ聴きどころがありました。そして、ストレイライト。田中さん、北原さんはライブ経験が豊富ということもあってか、即戦力と感じされるものでした。そういった観点からすると幸村さんはどうなのかなと思っていたのですが、歌っているときの表情を見て、既にステージ上で表現する余裕を持っているのだなと感心させられたのでした。


イルミネ(近藤さん?)に翻弄されたストレイライト

 最後は関根さんの「アイマスですよ!アイマスー!!」で締め。この役割は、先輩ユニットのリーダーが担当だったのでしょうかね。先輩ユニットとストレイライトで全4公演行われた『FR@GMENT WING 01』のリリイベ。それぞれのユニットの特色と、ストレイライトとの組み合わせによって新たに見られた魅力もあったのではないでしょうか。自分が参加した回では、峯田さんと幸村さんが実質的な進行役に。良い意味で先輩感のない、いつも通りのイルミネーションスターズに翻弄される、ストレイライトという構図。今後は、それぞれのユニット単位でのリリイベが行われますが、ストレイライト単独となると、また違った感じになるのだろうなと。ストレイライトのCDがこのシリーズの最後となるので期間が空いてしまいますが、どういった色になるのか楽しみであります。


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