HISTORY OF IM@S WORLD

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アイドルマスターの歴史を様々なデータで振り返る

【イベントレポート】まずは、繪里子酒のイベントへ『京まふ2018 しんげき3rd SEASON スペシャルトークイベント』

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イベント詳細

京まふ2018 しんげき3rd SEASON
スペシャルトークイベント

開催日:2018/09/16
    開場16:10 開演16:40
会 場:ロームシアター京都
    サウスホール(京都府)
出演者:大空直美、髙野麻美、
    小市眞琴、下地紫野、
    まんきゅう監督

出演者感想まとめ


まずは、繪里子酒のイベントへ

 昨年に引き続き、京まふのシンテレラガールズ劇場のステージに当選。前回は朝から京まふの本会場にそのまま向かったのですが、今回は別会場である京都国際マンガミュージアムへ。中村繪里子さんのトークイベント(自身の名前が付いたお酒、通称『繪里子酒』のイベント)が朝から行われるとのことで、開園30分前ぐらいに会場へとやってきたのでした。既に待機列ができていまして、その場で待っていましたら、繪里子酒のチラシが配られました。それを、アニメのアイマスが放送していた頃に生まれた様なお子さんの親にも配るという。そもそも様々な漫画が読める施設ですし休日ですから、イベント目当て以外の方も多かったものと思われますが、このチラシで興味を持った方がいたのかどうか。

 開園後、自動販売機で入場チケット(800円)を購入して、イベント会場の待機列へ。ここでもしばらくまってから、ようやく会場へ。それほど早く来た訳ではなかったでしたが、ステージから3列目の席に着席。ここは廃校した小学校を改築してできた施設で、会場となった多目的映像ホールには、その学校の校歌の歌詞が額に飾られていました。歩くとミシミシ音がするフローリングの床には哀愁が感じられます。

 開演すると、白糸酒造取締役の宮﨑美帆さんがまずは登壇。しゃべられると、声優の藤田咲さんのような甲高い声なので少々驚きました。(かつて声優を目指されていたそうで納得)続いて中村さんも登壇。衣装はチラシ・ポスターと同じものでした。京まふは宇宙戦艦ヤマト2199のイベント以来とのことで、4年ぶりとのこと。最初は3年ぶりと話されていたのですが、前列の熱心なファンの方たちから4年と訂正されていました。中村さんが言うには、彼らはえりペディア。生き字引みたいなものでしょうか?

 公演時間は30分予定。プロジェクターでスライドを映して、お酒が造られた経緯が語られることになったのですが、前述となる、京丹後でのイベントを振り返ると聞いた時点で、これはもう押すなと察しました。そもそも京丹後でアニメ業界の方とのトークイベントを何度かされていた中村さん。そのイベントの内容が語られるのかと思いきや、観光していたときの写真ばかりが映され、丹後産コシヒカリ、カニやお土産の話に終始。遊覧船に乗っていたら、カモメやトンビが集まってきたなどのエピソードが面白おかしく語られたのでした。そして、当たり前のように巻きの指示が。せっかく細かくお酒の製作工程のスライドが用意されていたのに高速で終了。肝心の部分は雑にまとめられてしまういつものオチに。お酒が造られた経緯については、宮﨑さんに胃袋を掴まれたからという単純な理由。最後にお酒の初回限定DVDの映像も流れたのですが、椅子にもたれかかった中村さんが背伸びするという、たったそれだけの映像が流れて終了。お前ら買って観ろよと言わんばかりの映像のあと、その通り、お前ら買って観ろよと話されたのでした。イベントは9分押しで終了。終演後、会場内でお酒を予約すると、予約特典のカードが中村さんから手渡されました。現在WEBでも予約受付中とのこと。お酒の味としては中村さんを『イメージ(あくまでイメージ)』した飲み易いもので、お酒が苦手なマネージャーでも飲めたそうです。口当たりが良いものだと思われます。


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 13時頃に本会場へと到着。その頃には、大空直美さんや下地紫野さんが出演のイベントが行われていまして、遠くの方から少しだけ観ました。お二人とも小柄なので、人並みの中では中々確認しづらい。大空さんが出演されていたイベントでは、アメザリの平井さんと声優の山下まみさんが司会を担当。平井さんが山下さん目当てで来た方がいるかどうか聞いてみてはと山下さんに言い、実際に聞いてみると、2,3人しか手を挙げていない場面を偶然見てしまい、なんとも言えない気持ちに。

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 一旦外に出て、岡崎公園の屋台で食事をした後、14時頃に岡崎レッドカーペットへ。繪里子酒のイベント内で、サプライズゲストとして登場することを公言。みんな、シンデレラのイベントに行くだろうからその前にとのこと。こちらの思惑がバレバレでしたので来てみたのでした。中村さんが登場される前にはご当地アイドルさんのステージがありまして、それを観ていたのですが、それが終わった後、離れてくださいと言われて、離れすぎてしまった結果がこの写真。よくよく見てみると、着物姿の中村さんが遠くの方に。ここでも繪里子酒の宣伝をされていました。

 途中から、22/7のイベントへ。これまで追っていた訳ではないのですが、せっかくの観られる機会なので行ってみることに。

M01:韋駄天娘
M02:地下鉄抵抗主義
M03:理解者
M04:シャンプーの匂いがした
M05:未来があるから
M06:不確かな青春

 遅れて会場に入ったので1曲目は聴けず。ラブライブの様に、バックで流れている映像とシンクロしたダンスをされていて、あの全編CG映像のダンスも担当しているのかなと思っていましたら、MCパートでそうだと話されていて、やっぱりそうなのだと納得。楽曲のイメージ的には、正統派からちと外れたクールな感じでWUGを彷彿とさせるもの。とはいえ、ユニットとしてのイメージ的にはi☆Ris以上にアイドルよりな感じでしょうか。ファンの方が後方でジャージャーをされていましたが、新規の方を前に入れてくれていたのか、それとも追いやられていたのか真相は如何に。


アイドル達よりもキレ良く踊るまんきゅう監督

 しんげきイベントの集合時間となったので待機列へ。並んでいると、本人確認をするとのことで、焦ることに。運転免許証を持ってくるのを忘れた…。財布に保険証を入れていて、これでも良かったのでセーフ。チケットには本人確認ありと明記されており、チケット内容の確認は大事だなと学んだのでした。

 開場したので中へ。この会場は全て段差がありますし、座ったままなのでどこからでもステージが見やすかったのでは。自分の整理番号は200番台でしたので、途中の横の通路前の位置を確保。前に座席がないので視界は良好でした。開演前には、スクリーンにしんげき3期のエンディングのノンテロップ映像が流れていました。

 開演時間になり、『いとしーさー』が流れて出演者が登場。下地さんがチコちゃんみたいな格好で小柄なものだから、見るからに少女って感じでした。最初の挨拶で髙野麻美さんが、開演前の会場が静かだからみんな友達がいないのかなと思ったくだりには、容赦ない煽りコメントでいつも通りだなと思うばかり。そのあとの、小市さんの推しの仏像発言については、仏像に推しという概念があるのかと新発見でした。

 さて、今回のイベントはニコ生で放送されていたので、詳しい内容は映像を見ていただければ。印象に残った場面としては、しんげきでのフレデリカのダンスを皆で再現したとき、キレ良く踊るまんきゅう監督。こうやって黒歴史が増えていくと話されていましたが、地獄のミサワ先生とキスされていた黒歴史ほどではないので全然大丈夫です。(何が大丈夫なのやら)真面目な話、演出する側としては動きが分かっているのでそれを再現できたのだと思います。SS3Aの思い出を絵に描くコーナーでは、最前列にころとんのぬいぐるみを持っていた方がいたのには驚き。小市さんはこのぬいぐるみを見ながら絵を描かれていました。さて、アニメの新情報としては、今回下地さんが出演者にいるということで、最終回に中野有香が登場するとのこと。今までとは内容が異なるようなので気になります。しんげきは、BDで一気見しようかと思っていて、本放送では見ていないのですが、最終回は見逃せないですね。

【ライブレポート】これはP力が試される『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS new generations★Brilliant Party』

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イベント詳細

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS
new generations★Brilliant Party

開催日:2018/08/12
    1回目 開場16:00 開演16:30
会 場:VR ZONE SHINJUKU (東京都)
料 金:5,300円(一般)、7,100円(EX)
出演者:
new generations(島村卯月、渋谷凛、本田未央)



『MR ST@GE』とは別物です

 キャラクターのライブ映像を楽しむことができる『CG STAR LIVE』の第2弾として、シンデレラガールズの公演が『VR ZONE SHINJUKU』にて開催中。東京にいるタイミングで、どのようなものなかと観てみることにしました。

 会場に入ったところで、事前に購入したチケットに印を押してもらうと、入場のためのQRコードチケットが貰えます。駅の改札の様なものがありまして、このQRコードをかざして入場するのです。中に入りますと、そこかしこから悲鳴があがったり、爆発音が聞こえてきたりと、なかなかカオスな空間。いくつかのアトラクションスペースがありまして、VRゴーグルを装着した方々が、大きな悲鳴をあげていたのでした。マリオカートに乗っている方が悲鳴をあげていたのですが、そんなに怖いゲームだったっけと疑問を覚えたものの、VRは没頭感が凄いですから、目の前に障害物でも来ようものなら、慣れていない方は悲鳴をあげてしまうのでしょう。

 シンデレラガールズのイベント期間中ということで、ニュージェネレーションズのメンバー3人のパネルがそれぞれ立てられていました。館内の中央辺りに卯月。飲食店に凛。売店に未央。飲食店でのコラボフードや、売店でのコラボグッズを2,000円分購入するごとに、『STARカード』が1枚貰え、3枚集めると、クリアファイルが貰えるとのこと。3枚集めるということは、6,000円が必要。結構な出費ですな。ちなみに、ライブを観ることで、このカードが1枚貰えますので、3回観ればクリアファイルが貰えるわけです。そう、3回観ればね。

 集合時間になり、1階中央付近に待機列が形成されました。先頭はEXチケットで、一般、当日券と続きます。しばらくして、『CG STAR LIVE』のエリアへ移動。中に入る前に専用のペンライトが渡されました。中はフルフラットな空間。前方には横に長いスクリーンがあり、天井にはNEC製の大きなプロジェクターが2機。スクリーンから結構離れた位置に囲いがありまして、最前列であっても遠くから眺める感じでした。この時間の回は完売とのことでしたが150人程度で、それなりの広さがある場所ですから、いつものライブ感覚で、もう少し入れてもいいんじゃないかという気持ちに。いつもなら「詰めて」と言われるところが、「間隔を空けて」と言われるのも新鮮。

 以前に横浜のDMM VRシアターで行われていた『MR ST@GE』がありましたが、あれとは別物です。映像が立体的に観えたり、リアルタイムで声や動きをつけるということもありません。用意されている映像が流れるといったものです。しかし、ただ同じ映像を流すだけではなく、ライブの途中で分岐点がありまして、その分岐の選択については観客側にゆだねられます。ペンライトを振る場面がいくつかあって、多く振られた色に対応した選択肢で映像が切り替わるのです。このペンライトを使用する場面では、係の方が説明してくださいますし、選択肢についての説明文も事前に確認することもできますから、特に問題はないでしょう。ただし、ペンライトの色を変えるボタンが非常にやっかい。このボタンが小さすぎて、暗闇の中ではなかなか見つからない。光る部分の『CG STAR LIVE』と表記されている下辺りにボタンがあるはずですので、それを目印に探してみてください。




セットリスト(全5曲)

M01:できたてEvo! Revo! Generation!
   ANIMATION PROJECT 07(15/04/22)
   作詞:三重野瞳
   作曲・編曲:kyo

   歌:new generations

M02:Star!!
   ANIMATION PROJECT 01(15/02/18)
   作詞:森由里子
   作曲・編曲:田中秀和

   歌:new generations

<教えて!シンデレラ&撮影コーナー×3回>

<歌うソロ曲を選択>

M03:ミツボシ☆☆★
   CINDERELLA MASTER 015(13/01/23)
   作詞:八城雄太
   作曲・編曲:kyo

   歌:本田未央 ダンサー:卯月、凛

<ハッピーバースデーコーナー>


M04:Stage bye Stage
   CG STAR LIVE(18/07/18)
   作詞:ミズノゲンキ
   作曲・編曲:睦月周平

   歌:new generations

EN1:お願い!シンデレラ
   お願い!シンデレラ(13/04/09)
   
作詞:marhy
   作曲・編曲:内田哲也
   歌:new generations



 全5曲。ライブという意味合いでは曲数は少なめ。ライブ映像については、デレステが声優さんのライブに合わせた振り付けなのに対して、それの発展形といった具合で、見所があるものでした。『ミツボシ☆☆★』なんて実際に踊るものなら、原さん自体が流星になってしまうんじゃないかと思うほどの激しいダンスでした。CGモデルに関しては、デレステとは異なるので違和感を感じるかなと思いきや、それは無し。決まった動きだけでなく、自由に動き回っていて、ただただ映像を見ているだけといった感じでもなかったのでした。

 1曲目『できたてEvo! Revo! Generation!』では、皆さんペンライトを振るものの、誰もコールせず。自分はその場の空気に合わせるタイプの人なので、その空気なのならそうするかと様子を観ていたのですが、歌い終わった後、拍手が起こったものの、そのあとに無音でステージ側に手を振る3人を見て、なんとも言えない気持ちに。あ、これは、歓声が入るであろう場面で間を取っているのだと気付き、拍手や歓声、投げかけの言葉は必要不可欠であることも同時に察したのでした。これはP力が試される。このことを皆さん察してか、2曲目以降から徐々にコールが入り始めたのでした。

 教えて!シンデレラ&撮影コーナーへ。1人ずつステージに立ち、前述のとおりペンライトの色で質問に答えていくというもの。回答後は撮影コーナー。後列の方から撮影するので、中列・前列の方はその間しゃがむことに。この間、もう動画で撮影した方が良いのではないかと思うぐらいに、連続シャッター音が鳴り続けたのでした。

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 3曲目はソロ曲で、観客側の選択により『ミツボシ☆☆★』に。個人的には、アニメでのnew generationsのライブ感覚で観ていたので、『S(mile)ING!』が良いかなとピンクを振ったのですが、そうはならず。4曲目に行く前にハッピーバースデーコーナーへ。8月生まれの人はペンライトを振るという流れでしたが、誰一人として振らず。そう、8月生まれの人がいなかったのです。しかし、いない場合のパターンは用意されていなかったようで、いることを前提に、なんとも言えない気持ちで、バースデーソングを皆で歌うことになったのでした。

 4曲目は新曲『Stage bye Stage』。これまでのnew generationsのイメージとは違ってPerfumeな感じで、キレッキレなダンスパフォーマンスを想定して作られた曲なんだろうなと思いました。これを声優さんたちがそのまま踊るのは酷な話なので、『CG STAR LIVE』ならではのパフォーマンスを楽しむことができました。

 5曲目はアンコールという形で『お願い!シンデレラ』を披露。別に着替える時間がないのだから、アンコールさせなくてもと思いつつ、アンコールを。ライブの雰囲気を楽しむものとしての演出なのですから、そのことを踏まえて楽しめるぐらいの余裕が自分に欲しい。そんなことを思いつつ、1時間弱の公演が終了しました。

 

観客がプロデューサーと呼ばれることの意味

  『MR ST@GE』の様な目新しさはないものの、自ら楽しもうと思う『気持ち』さえあれば、より楽しむことができるライブイベントでした。本来、実際のアイドルがステージに立つ場合に、観客のことを『プロデューサー』と呼ぶのは不思議だなと思ったのですが、『プロデューサー』としてステージに介入して、この場を盛り上げる必要があることから、そう呼ぶことは正解だなと感じました。このステージは本当にP力が試されますよ。

【シリーズ紹介】THE IDOLM@STER(アイドルマスター)

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ゲームタイトル


タイトル:
THE IDOLM@STER
     (アイドルマスター)
ジャンル:アイドルプロデュース体験ゲーム
メーカー:ナムコ
ハード:アーケード
価 格:8,925,000円(税別)
稼動日:2005年7月26日-2010年8月31日


タイトル:THE IDOLM@STER
     (アイドルマスター)
ジャンル:アイドル育成シミュレーション
メーカー:バンダイナムコゲームス
ハード:Xbox 360
発売日:2007年1月25日
価 格:6,800円(税別)
売 上:10万本


タイトル:
THE IDOLM@STER LIVE FOR YOU!
(アイドルマスター ライブフォーユー!)
ジャンル:ライブシミュレーション
メーカー:バンダイナムコゲームス
ハード:Xbox 360
発売日:2008年2月28日
価 格:6,800円(税別)
売 上:8万本


タイトル:THE IDOLM@STER SP
    (アイドルマスター エスピー)
ジャンル:アイドルプロデュース
メーカー:バンダイナムコゲームス
ハード:PlayStation Portable
発売日:2009年2月19日
価 格:4,800円(税別)
売 上:22.8万本


タイトル:THE IDOLM@STER 2
    (アイドルマスター ツー)
ジャンル:アイドルユニットプロデュース
メーカー:バンダイナムコゲームス
ハード:Xbox 360
発売日:2011年2月24日
価 格:8,380円(税別)
売 上:5.7万本


タイトル:THE IDOLM@STER 2
    (アイドルマスター ツー)
ジャンル:アイドルユニットプロデュース
メーカー:バンダイナムコゲームス
ハード:PlayStation 3
発売日:2011年10月27日
価 格:7,600円(税別)
売 上:11万本


タイトル:アイドルマスターモバイルi
(アイドルマスター モバイルアイ)
ジャンル:エリアゲーム
メーカー:バンダイナムコゲームス
ハード:iPhone
配信日:2012年3月30日-2016年1月18日
登録者数:10万人以上

タイトル:
THE IDOLM@STER  LIVE in SLOT!
(アイドルマスター ライブインスロット)
ジャンル:パチスロ
メーカー:サミー
ハード:アーケード
発売日:2012年7月
売 上:1万台


タイトル:
THE IDOLM@STER SHINY FESTA
(アイドルマスター シャイニーフェスタ)
ジャンル:アイマスリズムゲーム
メーカー:バンダイナムコゲームス
ハード:PlayStation Portable
発売日:2012年10月25日
価 格:5,695円(税別)
売 上:12.4万本


タイトル:アイマスチャンネル
ジャンル:ホームアプリ
メーカー:バンダイナムコゲームス
ハード:PlayStation 3
発売日:2013年10月2日
価 格:無料


タイトル:
THE IDOLM@STER ONE FOR ALL
(アイドルマスター ワンフォーオール)
ジャンル:アイドルプロデュース
メーカー:バンダイナムコゲームス
ハード:PlayStation 3
発売日:2014年5月15日
価 格:7,600円(税別)
売 上:10.6万本


タイトル:
アイドルマスター マストソングス
ジャンル:ベストアルバム・リズムゲーム
メーカー:バンダイナムコエンターテインメント
ハード:PlayStation Vita
発売日:2015年12月10日
価 格:5,700円(税別)
売 上:3万本


タイトル:
THE IDOLM@STER PLATINUM STARS
(アイドルマスター プラチナスターズ)
ジャンル:アイドル育成ライブゲーム
メーカー:バンダイナムコエンターテインメント
ハード:PlayStation 4
発売日:2016年7月28日
価 格:8,200円(税別)
売 上:8.5万本


タイトル:
THE IDOLM@STER STELLA STAGE
(アイドルマスター ステラステージ)
ジャンル:アイドル育成ライブゲーム
メーカー:バンダイナムコエンターテインメント
ハード:PlayStation 4
発売日:2017年12月21日
価 格:8,200円(税別)
売 上:2.7万本


タイトル:
アイドルマスター ポップリンクス
ジャンル:アイドル育成ライブパズルゲーム
メーカー:バンダイナムコエンターテインメント
ハード:スマートフォン
配信日:2021年01月21日-2022年7月21日


タイトル:

THE IDOLM@STER STARLIT SEASON
(アイドルマスター スターリットシーズン)
ジャンル:アイドルプロジェクトプロデュースゲーム
メーカー:バンダイナムコエンターテインメント
ハード:PlayStation 4、Steam
発売日:2021年10月14日
価 格:8,200円(税別)
売 上:10万本以上

 

アニメタイトル


タイトル:
THE IDOLM@STER
     (アイドルマスター)
制作会社:A-1 Pictures
監督:錦織敦史
シリーズ構成:待田堂子、錦織敦史
キャスト:天海春香/中村繪里子、プロデューサー/赤羽根健治、他
放送局:TBSテレビ 他
放送期間:
2011年7月8日~12月23日(全25話) 


概要説明

 2001年9月にナムコが開発した新しいアーケード用筐体『リライタブルステージ』用のゲーム企画がスタート。第1段は『ドラゴンクロニクル』。第2段はギャルゲーをモチーフとしたものが企画され、アイドルプロデュースゲーム『アイドルマスター』の開発がスタートした。プロデューサーは後に『機動戦士ガンダム 戦場の絆』等を手がけた小山順一朗。ディレクターは6人体制で、リーダー格としてディレクター1を担当したのが後の総合ディレクター石原章弘。(通称ディレ1)キャラクターデザインはアニメーターの窪岡俊之。

 ゲームの開発が遅れ、キャストによるプロモーション活動が先行して行われた。当時、アイドルマスターとしての宣伝番組はなかったものの、各キャストが出演していたWEB動画番組等に便乗する形でのプロモーションが行われたことにより、キャスト(声優)との結びつきが強いコンテンツとなっていった。


 2004年末よりロケテストが行われ、2005年7月より『アイドルマスター』が稼動した。プレイヤーはアイドルプロデューサー。765プロダクション所属の9人のアイドル候補生から1人を選択し、決められた期間内で、レッスンやコミュニケーションを積み重ね、その成果を基にオーディションにチャレンジ。オーディションに合格してファン数を獲得し、トップアイドルを目指すという内容。難易度が高くても、アイドルの魅力によって何度も挑戦したくなる仕組みや、携帯電話にアイドルからプロデュースを催促するメールが直接届くなど、革新的なつくりにより、一部で人気を博した。

 <アイドル候補生>
 ・天海 春香  (CV:中村繪里子)
 ・如月 千早  (CV:今井 麻美)
 ・萩原 雪歩  (CV:落合祐里香)
 ・高槻やよい  (CV:仁後真耶子)
 ・秋月 律子  (CV:若林 直美)
 ・三浦あずさ  (CV:たかはし智秋)
 ・水瀬 伊織  (CV:釘宮 理恵)
 ・菊地  真  (CV:平田 宏美)
 ・双海亜美/真美(CV:下田 麻美)

 2005年中には初のCD発売。2006年4月にはラジオ番組が同時期に『THE IDOLM@STER RADIO(今井・たかはし)』『ラジオdeアイマSHOW!(中村・今井・落合)』の2番組がスタートするなどメディアミックス展開を進め、2007年1月にはXbox360版『アイドルマスター』が発売された。プロデューサーは、後にアイドルマスター全体を統括することになる坂上陽三(通称ガミP)。ディレクターは小野田裕之。アーケード版からの変更点として、新アイドル『星井美希(CV:長谷川明子)』追加、グラフィック面の向上等が行われた。この頃、YouTubeやニコニコ動画といった動画配信サイトのサービスがスタート。歌って踊る高水準のCG技術の目新しさもあってか、アイドルマスター関連の動画が投稿・配信された。さらには、ゲーム映像を編集したMAD動画がニコニコ動画で盛り上がりを見せ、思わぬ形で認知度を上げていった。2008年2月には、ライブシーンのセッティングが細かくできるライブシミュレーションゲーム『THE IDOLM@STER LIVE FOR YOU!』が発売され、その盛り上がりはさらに加速していった。

 2006年7月には、アーケード版稼動1周年を記念したライブイベントを開催。このイベント以降、アーケード版稼動日をアイドルマスターの始まりの日として、アニバーサリーライブが毎年開催された。(※2ndについては行われず。3rdから10thまで行われ、それ以降は未開催)こうしたイベントは度々開催され、会場の規模も次第に大きくなり、ゲームから始まったコンテンツではあるが、実際にアイドルの歌声やパフォーマンスを体感できるライブイベントが、アイドルマスターにおける重要な要素の1つとなった。

 2009年2月に『THE IDOLM@STER SP』が発売された。登場アイドルが異なる3タイトルが同時発売。プロデューサーは坂上陽三。ディレクターはアーケード版から復帰の石原章弘。ライバル事務所961プロダクション所属アイドル『星井美希』『我那覇響(CV:沼倉愛美)』『四条貴音(CV:原由実)』がそれぞれ登場するストーリープロデュースモードの他に、Xbox360版とほぼ同じ内容のフリープロデュースモードが楽しめる内容であったが、星井美希の961プロ電撃移籍については、発売前から物議をかもした。

 2010年7月、ライブイベント『5th ANNIVERSARY The world is all one !!』開催。このイベントの1日目に、『アイドルマスター2』発売決定を発表。2日目に、萩原雪歩役が浅倉杏美に変更されることが発表された。同年9月、東京ゲームショウにて『アイドルマスター2』のゲーム仕様について触れられ、ゲームに登場する961プロの男性アイドルユニット『Jupiter』[天ヶ瀬冬馬(CV:寺島拓篤)、伊集院北斗(CV:神原大地)、御手洗翔太(CV:松岡禎丞)]、アイドルからプロデューサーに転向した秋月律子プロデュースのアイドルユニット『竜宮小町』(水瀬伊織、三浦あずさ、双海亜美)を発表。この場で、律子を含む『竜宮小町』のメンバーはプロデュース対象では無い事が明かされた。さらには、新曲『The World is all one!!』の歌唱ユニットを投票にて選抜する企画も発表。これらの発表に嫌悪感を感じた者からは、『9・18事件』と揶揄されることになった。

 2011年1月、ライブイベント『H@PPINESS NEW YE@R P@RTY !! 2011』開催。これまでライブ前の諸注意は高木順一朗前社長現会長(CV:徳丸完)が行っていたが、今回より高木順二朗現社長(CV:大塚芳忠)に変更された。このイベントにて、アイドルマスターのアニメ化が発表。2011年7月にアニメ『THE IDOLM@STER』の放送がスタートした。製作はA1-Pictures。監督は『天元突破グレンラガン』『パンティ&ストッキングwithガーターベルト 』等でキャラクターデザインを務めた錦織敦史。この作品が彼の初監督作品となった。アニメの主題歌『READY!!』は5.2万枚の売上を記録。昨年の東京ゲームショウ以降、コンテンツとして停滞気味であったが、このアニメ化が起死回生の一発となった。アニメが好評だったことをうけて、2014年には映画『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ』が公開。その後、販売用にリテイクされた『VideoM@ster版』も公開され、総観客動員数は52万人にのぼった。

 2013年1月に、4コマ漫画『ぷちます! -PETIT IDOLM@STER-』がアニメ化。765プロを舞台とし、登場するアイドルは変わらないが、ぷちどるというアイドル達に似た謎の生物との日常を描いた4コマ漫画で、元々は二次創作であったが後に公式化された経緯をもつ。

 2011年2月、Xbox360版『THE IDOLM@STER 2』発売。プロデューサーは坂上陽三、大村純。ディレクターは石原章弘、加藤正隆。キャラクターデザインは窪岡俊之から田宮清高に変更された。グラフィック面が強化され、ステージに5人まで配置が可能に。アイドルの年齢が1才歳を重ね、それに合わせてスタイル・髪型等が変更された。アイマスSPではライバルであった美希・響・貴音がプロデュース対象に。伊織・あずさ・亜美・律子がプロデュース対象から外れた。これまでのアイドルマスターとはストーリー展開における繋がりは無く、以後に発売されたタイトルも、登場アイドルは変わらないが、それぞれ単独のストーリーとなっている。同年9月にPS3版『THE IDOLM@STER 2』発売。難易度設定変更が可能に。アニメの主題歌『READY!!』と、Xbox360版のDLC第3号までの内容の一部を収録。プロデュース対象から外れた4人が登場するエクストラエピソードモードを追加。『初音ミク』等のゲストアイドルが登場するなど、多くの追加要素が見られた。2014年には、『アイドルマスター ワンフォーオール』発売。プロデューサーは、坂上陽三、加藤正隆。ディレクターは、石原章弘、小柳宗大。前作のシステムやグラフィックを流用しているものの、765プロ13名全員がプロデュース対象となり、前作の不満点の解消を行った内容となった。その後は、プラットフォームをPS4を移し、PS4の性能を活かした高品質のグラフィックのリズムゲームに変貌。『プラチナスターズ』『ステラステージ』が発売された。

 2021年10月、PS4『スターリットシーズン』発売。これまでのリズムゲームから、『ワンフォーオール』以来のプロデュースゲームに原点回帰。これまではプレイアブルキャラクターとして765プロのメンバーで固定されていたが、シンデレラガールズ・ミリオンライブ・シャイニーカラーズといった他ブランドからの選抜メンバーのプロデュースが可能となった。

現在のプレイ方法

 アーケード版については既にオンライン機能が非対応だが、今でも稼働しているゲームセンターがあるのでプレイ自体は可能。その移植版であるXbox360版についてはオンライン対応ではあるが、現在オンラインプレイ中の人はごく僅かと思われるので無料のオフラインプレイで構わないと思われる。ちなみに次世代機であるXbox Oneとの互換性はないのでご注意を。(※無印、L4U、2それぞれ、Xbox Oneとの互換性はなく、Xbox Seriesでも動きません)PSP版についてはVitaでもプレイ可能。PS版についてはPS3の初期型であればPS2,3版がプレイできるが、基本的には互換性がないのでそれぞれプレイするには各ハードを揃える必要がある。

関連情報

[サイト] アイドル紹介(アケマス)
[サイト] ゲーム紹介(アケマス)
[サイト] アイドル紹介(スタマス)
[サイト] ゲーム紹介(スタマス)
[ブログ] BLOG(旧)
[ブログ] BLOG(新)
[ツイッター] 総合情報
[ツイッター] アニメ(A-1)
[ツイッター] 日本コロムビア

関連作品・イベント

<ゲーム>
・THE IDOLM@STER(アーケード版)
・THE IDOLM@STER(Xbox360版)
・THE IDOLM@STER LIVE FOR YOU!
・THE IDOLM@STER SP
・THE IDOLM@STER 2(Xbox360版)
・THE IDOLM@STER 2(PS3版)
・シンデレラガールズ
・アイドルマスターモバイルi
・THE IDOLM@STER  LIVE in SLOT!
・THE IDOLM@STER SHINY FESTA
・ミリオンライブ
・アイマスチャンネル
・THE IDOLM@STER ONE FOR ALL
・THE IDOLM@STER PLATINUM STARS
・THE IDOLM@STER STELLA STAGE
・アイドルマスター ポップリンクス
・THE IDOLM@STER STARLIT SEASON

<アニメ>
・LIVE FOR YOU!特典
・THE IDOLM@STER
・THE IDOLM@STER SHINY FESTA
・THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ
・Prologue SideM -Episode of Jupiter-
・ぷちます!
・ぷちます!!

<CD>
・[AL] MASTERPIECE
・[AL] MASTERWORK
・[AL] MASTER ARTIST
・[AL] MASTER LIVE
・[AL] ファミソン8BIT
・[AL] MASTER SPECIAL
・[AL] Vocal Collection
・[AL] BEST OF 765+876=!!
・[AL] MASTER ARTIST 2
・[AL] ANIM@TION MASTER
・[AL] Twelve Seasons!
・[AL] GRE@TEST BEST!
・[AL] Twelve Campaigns!
・[AL] MASTER ARTIST 3
・[AL] PLATINUM MASTER
・[AL] MASTER PRIMAL
・[AL] STELLA MASTER
・[AL] MASTER ARTIST 4
・[AL] STARLIT SEASON

<ドラマCD>
・THE IDOLM@STER ドラマCD
・DRAMA NEW STAGE
・Eternal Prism
・No Make!

<書籍>
・[漫画] アイドルマスター relations
・[漫画] アイドルマスター -Your Mess@ge-
・[漫画] ぷちます! -PETIT IDOLM@STER-
・[漫画] アイドルマスターブレイク!
・[漫画] アイドルマスター2 眠り姫
・[漫画] アイドルマスター2 Colorful Days
・[漫画] アイドルマスター2 The world is all one !!
・[漫画] Jupiter 〜THE IDOLM@STER〜
・[漫画] D@YS OF Jupiter 〜THE IDOLM@STER〜
・[漫画] ジュピターさん 〜THE IDOLM@STER〜
・[漫画] THE IDOLM@STER
・[漫画] 朝焼けは黄金色 THE IDOLM@STER
・[画集] アイドルマスター 全アイドル名鑑 2005-2016

<ラジオ>
・[ラジオ大阪] THE IDOLM@STER RADIO(06-09)
・[ラジオ大阪] THE IDOLM@STER STATION!!!(09-13)
・[アニメイト] ラジオdeアイマSHOW! (06-07)
・[アニメイト] Radio For You!(07-08)
・[アニメイト] P.S.プロデューサー(08-09)
・[アニメイト] ラジオdeアイマSTAR☆(09-11)
・[アニメイト] ラジオdeアイマCHU!!(11-14)
・[公式] WEBラジ☆ショッピングマスター(07)
・[響] アイマスタジオ(11-16)
・[ニコニコ] THE IDOLM@STER webラジオ(11-)
・[超!A&G+] THE IDOLM@STER STATION!!+(13-14)
・[ニコニコ] THE IDOLM@STER STATION!!!(14-18)
・[ニコニコ] THE IDOLM@STER MUSIC ON THE RADIO(18-)

<映像>
準備中

<イベント>
・各種CDリリースイベント
・各種ラジオ番組公開録音イベント
・1st ANNIVERSARY LIVE
・ALL STAR LIVE 2007
・GREAT PARTY
・3rd ANNIVERSARY LIVE
・4th ANNIVERSARY PARTY
・H@ppy Christm@s P@rty!!
・5th ANNIVERSARY The world is all one!!
・H@PPINESS NEW YE@R P@RTY !!
・6th ANNIVERSARY SMILE SUMMER FESTIV@L!
・WINTER C@RNIVAL!
・7th ANNIVERSARY
・MUSIC FESTIV@L OF WINTER!!
・8th ANNIVERSARY HOP!STEP!!FESTIV@L!!!
・M@STERS OF IDOL WORLD!!2014
・9th ANNIVERSARY WE ARE M@STERPIECE!!
・M@STERS OF IDOL WORLD!!2015
・PRODUCER MEETING 2017
・ニューイヤーライブ!! 初星宴舞
・PRODUCER MEETING 2018
・SUNRICH COLORFUL

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