HISTORY OF IM@S WORLD

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アイドルマスターの歴史を様々なデータで振り返る

【シリーズ紹介】THE IDOLM@STER SideM(アイドルマスター サイドエム)

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ゲームタイトル

タイトル:THE IDOLM@STER SideM
    (アイドルマスター サイドエム)
ジャンル:ドラマチックアイドル育成カードゲーム
メーカー:バンダイナムコゲームス
ハード:携帯電話、パソコン
配信日:2014年2月28日
再開日:2014年7月17日-2023年1月5日
ダウンロード数:100万DL以上


タイトル:
THE IDOLM@STER SideM  LIVE ON ST@GE!
(アイドルマスター サイドエム ライブオンステージ)
ジャンル:ドラマチックアイドル育成ライブゲーム
メーカー:バンダイナムコエンターテインメント
ハード:スマートフォン
配信日:2017年8月30日-2021年8月31日
ダウンロード数:315万DL以上


タイトル:
アイドルマスター ポップリンクス
ジャンル:アイドル育成ライブパズルゲーム
メーカー:バンダイナムコエンターテインメント
ハード:スマートフォン
配信日:2021年01月21日-2022年7月21日 


タイトル:
THE IDOLM@STER SideM GROWING STARS
(アイドルマスター サイドエム グローイングスターズ)
ジャンル:ドラマチックアイドル育成ライブゲーム
メーカー:バンダイナムコエンターテインメント
ハード:スマートフォン
配信日:2021年10月06日-2023年7月31日


概要説明

 様々な職業を経て、理由(わけ)あって315プロダクション所属アイドルになった男性アイドル達をプロデュースするドラマチックアイドル育成カードゲーム。961プロから315プロに移籍したJupiterを含む個性的なアイドルたちが登場。キャラクターデザインはFiFS(曽我部修司、他)が担当。ミリオンライブとは異なり、サービス開始当初はアイドルたちのキャラクターボイスは未実装であった。2014年2月28日にサービス開始。しかし、アクセス過多の為にサーバーがパンク状態に。緊急メンテナンスが実施されたもののサービス中断状態が長らく続いた。3月31日に大規模な改修が必要と発表し、7月17日にサービスが再開された。

 2015年1月17日、ニコニコ生放送にて『アイドルマスターSideM ~理由あって!初ニコ生!~』放送。初回はJupiterの3名(寺島・神原・松岡)が司会を担当。番組内で、DRAMATIC STARSの3名を担当する声優(天道輝役:仲村宗悟・桜庭薫役:内田雄馬・柏木翼役:八代拓)がゲストとして初登場した。『理由あって!ニコ生』は定期的に放送され、担当声優お披露目の場となった。キャラクターボイスが発表されたユニットから順次、CDシリーズ『ST@RTING LINE』の発売、ゲームでのキャラクターボイス実装が行われた。さらには、ラジオ番組『315プロNight!』放送、各種イベントの開催等、この年からSideMの活動が活発化した。

 2015年4月30日、ゲーム内にて新ユニット『F-LAGS(フラッグス)』が追加。メンバーは、秋月涼・兜大吾・九十九一希の3名。『アイドルマスター ディアリースターズ』にも登場した秋月涼は、男性アイドルとして再デビューすることに。キャラクターボイスについては、2016年8月6日放送の『理由あって!ニコ生』にて、三瓶由布子の続投が発表された。

 2015年12月6~31日までの期間、ゲーム内にて新アイドル発掘オーディションを開催。候補者9名の中から投票数上位3名の、葛之葉雨彦、北村想楽、古論クリスが新ユニット『Legenders(レジェンダーズ)』としてデビューすることになった。

 2016年2月11,12日、ライブイベント『THE IDOLM@STER SideM 2nd STAGE ~ORIGIN@L STARS~』にて、リズムゲーム『LIVE ON STAGE!』、アニメ化が発表。『LIVE ON STAGE!』については8月30日3:15に配信開始。アニメについては、9月に前日譚である『Episode of Jupiter』の放送を挟み、10月からスタートした。アニメでは、Jupiter、DRAMATIC STARS、Beit、W、High×Joker、S.E.Mの6ユニットが315プロのアイドルとして登場。その他のユニットのメンバーについてはデビュー前の姿が描かれ、ゲスト出演という形で全員登場した。(秋月涼のみ876プロのアイドルとして登場)2018年、『電撃マオウ』にて連載されていたコミック『理由あってMini!』がアニメ化。こちらは全員がアイドルとして登場。コミックについては、リターンズとして再連載されることになった。

 2020年12月18日、ニコニコ生放送にて『アイドルマスター SideM LIVE ON ST@GE!から重要なお知らせ』が放送され、『アイドルマスター SideM LIVE ON ST@GE!』が、サービスを縮小した後に終了することが発表。併せて、新作ゲームが準備中であることも発表された。『LIVE ON STAGE!』は、アニメ終了後の次のステージとして期待されたが、メディアミックス展開の基盤とはなれず、2021年8月31日11:00にサービス終了。2023年1月5日14:00にはモバゲー版も終了し、新作ゲーム『アイドルマスター SideM GROWING STARS』で挽回を図ることに。新ユニット『C.FIRST(クラスファースト)』が追加され、新体制となった。しかし、2023年4月4日。ニコニコ生放送にて『アイドルマスター SideM GROWING STARSから重要なお知らせ』が放送され、『アイドルマスター SideM GROWING STARS』が、サービスを縮小した後に終了することが発表。今後はこれまでのゲーム展開は行わず、ライブイベントや楽曲制作、3Dモデルを使用した様々な活動等、IPを活用した展開をこれまで同様に続けていくことも発表された。


現在のプレイ方法

 モバゲー版・LIVE ON STAGE!・GROWING STARSそれぞれサービス終了。モバゲー版とGROWING STARSについては、アイドルマスター ポータルにて、各エピソードやコミックを読むことが可能。


関連情報

 

関連作品・イベント

<ゲーム>
[APP] THE IDOLM@STER SideM / LIVE ON ST@GE
・[APP]THE IDOLM@STER SideM GROWING STARS
・[APP] アイドルマスター ポップリンクス
[NDS] THE IDOLM@STER Dearly Stars
 秋月涼が登場。
[PS2] THE IDOLM@STER 2
 Jupiter、秋月涼が登場。
[APP]グランブルーファンタジー
 コラボ企画。
・[APP]テイルズ オブ アスタリア
 コラボ企画。
・[AC]太鼓の達人
 SideMの楽曲収録。
[AC]シンクロニカ
 SideMの楽曲収録。

<アニメ>
THE IDOLM@STER
 Jupiter、秋月涼が登場。
アイドルマスター SideM
理由あって、Mini!

<音楽CD>
・[SG] ST@RTING LINE
・[AL] 2nd ANNIVERSARY DISC
・[AL] ORIGIN@L PIECES
・[SG] Beyond The Dream
・[SG] ANIMATION PROJECT
・[AL] 3rd ANNIVERSARY DISC
・[SG] WORLD TRE@SURE
・[AL] WakeMini! MUSIC COLLECTION
・[SG] 4th ANNIVERSARY DISC
・[SG] 5th ANNIVERSARY DISC
・[SG] NEW STAGE
・[SG] GROWING SIGN@L
・[AL] 49 ELEMENTS

<ドラマCD>
・Cybernetics Wars ZERO 〜願いを宿す機械の子〜
・Best Game 2 ~命運を賭けるトリガー~
・緑陰のGymnasium

<書籍>
・[コミック] コミックアンソロジー
・[コミック] アンソロジー
・[コミック] ドラマチックステージ
・[データ] 2nd Anniversary Book
・[コミック] 理由あってMini!
・[コミック] 理由あってMini! リターンズ

<ラジオ>
・[ニコニコ] 315プロNight!(15-)
・[アソビストア] エムパス(20-21)

<映像>
・[ニコニコ] 理由あって!ニコ生!
[BD]1st STAGE 〜ST@RTING!〜
[BD]2nd STAGE ~ORIGIN@L STARS~
[BD]GREETING TOUR 2017 ~BEYOND THE DREAM~
[BD]Animelo Summer Live 2017-THE CARD-8.27
 DRAMATIC STARS、High×Joker、S.E.M出演。
[BD]3rdLIVE TOUR 〜GLORIOUS ST@GE!〜
[BD]Five-St@r Party
[BD]4th STAGE ~TRE@SURE GATE~
[BD]6thLIVE TOUR ~NEXT DESTIN@TION!~

<イベント>
・各種CDリリースイベント
・315プロNight!公開録音イベント
1st STAGE 〜ST@RTING!〜
2nd STAGE ~ORIGIN@L STARS~
GREETING TOUR 2017 ~BEYOND THE DREAM~
・Animelo Summer Live 2017-THE CARD-8.27
3rdLIVE TOUR 〜GLORIOUS ST@GE!〜
Five-St@r Party
PRODUCER MEETING 315 SP@RKLING TIME WITH ALL!!!
4th STAGE ~TRE@SURE GATE~
6thLIVE TOUR ~NEXT DESTIN@TION!~
7th STAGE ~GROW & GLOW~

シャニマスへ

ミリオンへ

【ブランド紹介】THE IDOLM@STER SHINY COLORS(アイドルマスター シャイニーカラーズ)

TOP > アイドルマスターとは > SHINY COLORS

 

ゲームタイトル


タイトル:

THE IDOLM@STER SHINY COLORS
(アイドルマスター シャイニーカラーズ)
ジャンル:育成シミュレーション
メーカー:バンダイナムコエンターテインメント
プラットフォーム:enza、スマートフォン
配信日:2018年4月24日
ユーザー数:500万人以上

アイドルマスター シャイニーカラーズ

アイドルマスター シャイニーカラーズ

無料posted withアプリーチ


タイトル:

アイドルマスター ポップリンクス
ジャンル:アイドル育成ライブパズルゲーム
メーカー:バンダイナムコエンターテインメント
ハード:スマートフォン
配信日:2021年01月21日-2022年7月21日


タイトル:
THE IDOLM@STER STARLIT SEASON
(アイドルマスター スターリットシーズン)
ジャンル:アイドルプロジェクトプロデュースゲーム
メーカー:バンダイナムコエンターテインメント
ハード:PlayStation 4、Steam
発売日:2021年10月14日
価 格:8,200円(税別)
売 上:10万本以上


タイトル:

シャイニーカラーズ Song for Prism
(シャイニーカラーズ ソングフォープリズム)
ジャンル:育成シミュレーション+リズム
メーカー:バンダイナムコエンターテインメント
プラットフォーム:スマートフォン、DMM GAMES
配信日:2023年11月14日

アイドルマスターシャイニーカラーズ SongforPrism

アイドルマスターシャイニーカラーズ SongforPrism

Bandai Namco Entertainment Inc.無料posted withアプリーチ



概要説明

 本作は、バンダイナムコエンターテインメントとドリコム共同出資による新会社『BXD』により、HTML5を活用して製作されたスマートフォン対応ブラウザゲーム。自社プラットフォーム『enza』にて稼動。HTML5を活用することにより、アプリのインストールが不要で、スマートフォン標準のブラウザでプレイでき、SNSでのシェアが容易であることが特徴。2019年3月より、スマートフォン向けアプリについても配信。プロデューサーは坂上陽三・高山祐介。283プロダクションを舞台とした完全新作であり、キャラクターデザインは今までとは異なるものとなっている。ゲーム内容としては、審査員に対して3つのアピールポイントを駆使してライバルとのオーディション争いを行う、かつてのアーケード版アイドルマスターを髣髴とさせるオーディションシステムを採用。プロデュース期間が決まっており、周回が必要なゲームシステムとなっているが、プロデュースに使用したカード(アイドル)によって異なるイベントが起こる仕組みとなっており、それによってゲームの鮮度を落とさない工夫がなされている。2019年4月より、新たなプロデュースシナリオ『ファン感謝祭編』を実装。こちらは、ユニット単位でのシナリオで、育成方法も変化があり、通常のプロデュースモードとは別の楽しみ方ができるものとなっている。2020年5月より『G.R.A.D.編』が実装。アビリティという要素が追加され、さらなる能力強化が可能に。2021年5月より『Landing Point編』が実装。フェスツアーズに特化したアビリティが獲得可能となった。2022年4月より『S.T.E.P.編』が実装。各アイドルの過去に焦点を置いたシナリオで、能力強化をより特化したものとなっている。


 初年度である2018年は、『イルミネーションスターズ』『アンティーカ』『アルストロメリア』『放課後クライマックスガールズ』の4ユニット16名体制でスタート。同年にCDシリーズ『BRILLI@NT WING』発売。それに伴い、キャストが出演するリリースイベントが行われた。2019年には全4ユニット16名が出演したライブイベント『1stLIVE FLY TO THE SHINY SKY』開催。この場で、新ユニット『ストレイライト』が追加されることが発表された。その後、2020年には『ノクチル』。2021年には『シーズ』が追加。2023年にソロアイドル『斑鳩ルカ』、その斑鳩ルカを含めた『コメティック』が追加され、計8ユニット28名体制となった。

 

 2023年3月18,19日、ライブイベント『THE IDOLM@STER SHINY COLORS 5thLIVE If I_wings.』にて、TVアニメ化が発表。アニメでは、イルミネーションスターズ、アンティーカ、放課後クライマックスガールズ、アルストロメリアの4ユニットが283プロのアイドルとして登場予定。

 2023年4月29日、YouTube等にて『アイドルマスター シャイニーカラーズ 新作ゲーム制作発表会』放送。育成シミュレーション&リズムゲーム『アイドルマスターシャイニーカラーズ SONG for PRISM』の制作が発表。2023年7月24日、シャイニーカラーズのライブイベント『283PRODUCTION SOLO PERFORMANCE LIVE「我儘なまま」』にて、このゲームに登場する新ユニット『CoMETIK(コメティック)』が発表された。2023年11月14日に配信開始。これまでの2Dグラフィックから3Dグラフィックに進化。これまでの1人に焦点を当てた内容とは異なり、ユニット単位でのストーリーが楽しめる。レッスン・オーディションについてはカードバトル形式で、戦略性の高い内容となっている。



現在のプレイ方法

 シャニマスについては、パソコンやスマホのインターネットブラウザから簡単に始められる。シャニソンについては、シャニマスの様にインターネットブラウザで楽しめるお手軽さはないが、ある程度のスペックを要したスマホ、またはパソコン(DMM GAMES)があればプレイ可能。


関連情報

[公式サイト] アイドル紹介
[公式サイト] システム紹介
[ブログ] BLOG(新)
[X] 総合情報
[X] シャニマス
[X] シャニソン
[X] ランティス

 

関連作品・イベント

<ゲーム>
[PS4] THE IDOLM@STER STARLIT SEASON
 咲耶、果穂、凛世、甘奈、甜花、摩美々が登場。

<アニメ>
シャイニーカラーズ

<CD>
・[SG] BRILLI@NT WINGシリーズ
 01 Spread the Wings!!
 02 ヒカリのdestination
 03 バベルシティ・グレイス
 04 夢咲きAfter school
 05 アルストロメリア
[SG] SE@SONAL WINTER
・[SG] FR@GMENT WINGシリーズ
 01 Ambitious Eve
 02 We can go now!
 03 NEO THEORY FANTASY
 04 ビーチブレイバー
 05 Bloomy!
 06 Wandering Dream Chaser
[SG] FUTURITY SMILE
[SG] SWEET♡STEP
・[SG] GR@DATE WINGシリーズ
 01 シャイノグラフィ
 02 Twinkle way
 03 Black Reverie
 04 五ツ座流星群
 05 ダブル・イフェクト
 06 Hide & Attack
 07 いつだって僕らは
・[SG] L@YERED WINGシリーズ
 01 Resonance⁺
 02 PRISISM
 03 abyss of conflict
 04 クライマックスアイランド
 05 パステルカラー パスカラカラー
 06 Another Rampage
 07 僕らだけの未来の空
 08 OH MY GOD
・[SG] PANOR@MA WINGシリーズ
 01 虹の行方
 02 FELICE
 03 浮動性イノセンス
 04 一閃は君が導く
 05 VERY BERRY LOVE
 06 Tracing Defender
 07 Catch the Breeze
 08 Fashionable
・[SG] “CANVAS”シリーズ
 01 Forward March!!!
 02 とある英雄たちの物語
 03 ハナサカサイサイ
 04 メッセージ
 05 Imitation Ghost
 06 Reflection
 07 Forbidden Paradise
 08 無自覚アプリオリ

<ドラマCD>
・ファーストガイドブック付録ドラマCD

<書籍>
[攻略本] ファーストガイドブック

<ラジオ>
・[アソビストア] はばたきラジオステーション(18-)

<映像>
・[動画生配信] 定期配信番組

<イベント>
・BRILLI@NT WINGシリーズリリースイベント
1stLIVE FLY TO THE SHINY SKY
・FR@GMENT WINGシリーズリリースイベント
SUMMER PARTY 2019
プロデューサー感謝祭
・GR@DATE WING シリーズリリースイベント
MUSIC DAWN
2ndLIVE STEP INTO THE SUNSET SKY
3rdLIVE TOUR PIECE ON PLANET
・L@YERED WING シリーズリリースイベント
4thLIVE 空は澄み、今を越えて。
283PRODUCTION UNIT LIVE SETSUNA BEAT
283PRODUCTION UNIT LIVE MUGEN BEAT
5thLIVE If I_wings.
5.5thLIVE 星が見上げた空

学マスへ

SideMへ

【イベントレポート】アクシデント発生で感じられた仲間意識『THE IDOLM@STER MILLION LIVE! MILLION THE@TER GENERATION 05 & M@STER SPARKLE 07 発売記念イベント』

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イベント詳細

THE IDOLM@STER MILLION LIVE!
MILLION THE@TER GENERATION 05 &
M@STER SPARKLE 07 発売記念イベント

開催日:2018/03/17
    開場18:00 開演19:00
会 場:新宿BLAZE(東京都)
出 演:
小岩井ことり、藤井ゆきよ、野村香菜子、山口立花子、田村奈央、原嶋あかり、村川梨衣 

出演者感想まとめ


藤井さんはあくまでMTG05の出演者

 前回に引き続き、会場は新宿BLAZE。自身の整理番号は100番手前。この番号であれば前方へ行くのみでしたので、視界が開けているところを探してその場所を確保。列で例えますと4列目ぐらいのステージ上手側で、反対側の下手は見えづらかったですが、目の前の視界は良好でした。

 開演時間前に前説の為、えいちPこと保坂さん登場。来月からはバンダイビジュアルとランティスが合併し、社名がバンダイナムコアーツになるのですが、ランティスというレーベル名は残るので、来月からもランティスの保坂で、ミリオン・SideM・シャイニーカラーズのCDもランティスから発売されるとの話がありました。あと、諸注意の追加事項として、MS07には所恵美の楽曲が収録されているけれども、藤井さんは今回はMTG05のメンバーとして出演と前置きが。つまりは所恵美のソロ曲『Hearty!!』は歌われないのだなと察したのでした。


まさか東京新宿でコーナンの名を聞くことになろうとは

 小岩井さんの影ナレでのタイトルコールからスタート。出演者の皆さんがステージ上に登場。衣装はいつもの4thライブでの全員着用のもの。その中で野村さんは、先の尖った指甲冑(山口さんの私物)を装着されていたので目立ちました。野村さんがその指甲冑で村川さんを突っつこうとしたり、田村さんとは指と指を合わせてET的な何かをしていたりと、いつもながらにフリーダム。最終的には村川さんから凶器だと言われてしまい、外して後ろに置いておくことに。これは単なる1エピソードに過ぎず、かなりワチャワチャしたリリースイベントとなりました。さて、今回の進行を務めるのは山口さんと原嶋さん。まずはそれぞれ新曲の感想から。

 村川さんが歌う『Take!3. 2. 1. → S・P・A・C・E↑↑』。これまでの曲と概ね同様と言ってしまう村川さん。ただし、シチュエーションが違っていて今回は宇宙。曲の詳細については『魔法少女ミリラジ(特番)』で語られているということ。ちゃっかり番宣されていました。

 原嶋さんが歌う『ときどきシーソー』。シーソーの話題になり、最近は公園でシーソーを見かけないという話をされたとき、小岩井さんに作ってもらえばと無茶振りをする野村さん。これに対して、コーナン(関西のDIYなお店)に行くかと答える小岩井さん。まさか東京新宿でコーナンの名を聞くことになろうとは思いもよらず。

 田村さんが歌う『スノウレター』。ひなたの1曲目のソロ曲『あのね、聞いてほしいことがあるんだ』以来、同じ制作陣で作られた曲。作詞の藤本さん、作曲の岩瀬さん、編曲の福富さん、それぞれが凄いとてんぱり気味に話されていました。今までのひなたの人生を表現した曲で、エモいとのこと。

 今回は歌われませんでしたが藤井さんからも新曲『Hearty!!』の感想が。1番2番は今までのめぐみで、3番からは一歩踏み出しためぐみだと、藤井さんから歌詞について語られました。その成長に置いていかれないように自身も頑張らねばとの意気込みが聞けました。

 最後に小岩井さん・藤井さん・野村さん・山口さんが歌う『昏き星、遠い月』。ドラマパートの話題として挙がったのが、ドラマの収録前に渡されたという分厚い設定資料。いろいろと裏設定があるらしく、ここでは話せないことも。設定資料を読みたいと原嶋さん。口外できない設定、確かに読んでみたいものです。あとドラマの収録の際の話として、それぞれ結末を考えてみたもののBADエンドばかり思い浮かんでしまうとのことでした。藤井さんが幸せな結末として、牧場を作ってエドガーとクリス2人で暮らす話をされていましたが、自分もドラマを聞いたときにそうすればいいんじゃないかと思ったものの、そうしてしまうとお話としてどうなんだろうという思いもあったり。


アウトオブシアターデイズ

 アウトオブシアターデイズのコーナーへ。このコーナーは、3つの連なったボックスの中から、『どこで』『何を』『誰が』が書かれた紙を引き、そのお題にあった内容で『誰が』で引かれた役をそれぞれが演じるというもの。

<公園で洗濯しながら松田亜利沙が一言>
 このよく分からないシチュエーションを、洗濯板を使って洗濯する仕草でそのまま実演。必死に洗濯しながら一言「アイドルちゃんの写真ください!!」。どういう状況なの??

<教会でキャンプしながら百瀬莉緒が一言>
 広い教会にやってきた莉緒。こんなに広いとキャンプがしたくなるというよく分からない理由と、最近キャンプアニメが流行っているということで、この場でキャンプを。しかし、この場で煙をあげると怒られそうだからと、他にキャンプですることを会場に向かって聞かれました。そこで、いろいろと声が挙がったものの、お酒の話題になり、キャンプ場へ持っていく酒瓶『スキットル』(酒用水筒)の話へ。さて、いつものアイマスイベント後のように、スキットルは完売したのでしょうか。

<恒星アイドルちゃんで発声練習しながら所恵美が一言>
 とりあえず、シチュエーション通り発声練習をしようとするも、ここで亜利沙を呼ぶ恵美。結局全員出てきて会場全体を巻き込み、恒星アイドルちゃん隊長と共に発声練習することに。「恒星アイドルちゃん!」「ミリオンスターズ!」「ちょっと最高すぎひん?」とそれぞれ復唱。なんだかよく分かりませんでしたが、ただただ楽しかったでした。

<空港で路上ライブしながら天空橋朋花が一言>
 この前のエアポートライブ(かつてのミリマスのイベントのこと)に続いて、空港で路上ライブ。ここで巻き込まれたのが千鶴とひなた。「ヤッタ~」と発言と感情が裏腹な珍しいひなたを拝めました。3人で歌うことになり、『かえるのうた』を、朋花・千鶴・ひなたの順で輪唱。路上ライブでこの曲を歌うのはどうなんだろうかと思うも、珍しいものを聴くことができました。


セットリスト(全5曲)

M01:Take!3. 2. 1. → S・P・A・C・E↑↑ 披露数:2回目
   M@STER SPARKLE 07(18/03/07)より

   作詞:松井洋平
   作曲・編曲:AstroNoteS
   歌:村川梨衣

M02:ときどきシーソー 披露数:2回目
   M@STER SPARKLE 07(18/03/07)より

   作詞:真崎エリカ
   作曲・編曲:原田篤
   歌:原嶋あかり

M03:スノウレター 披露数:2回目
   M@STER SPARKLE 07(18/03/07)より
   作詞:藤本記子
   作曲:岩瀬賢明

   編曲:福富雅之
   歌:田村奈央

M04:昏き星、遠い月 披露数:2回目
   THE@TER GENERATION 05(18/02/28)より
   作詞:青木朋子、松井洋平

   作曲・編曲:伊藤賢
   歌:小岩井ことり、藤井ゆきよ、
     野村香菜子、山口立花子


M05:Brand New Theater! 披露数:18回目
   THE@TER GENERATION 01(17/07/26)より
   作詞:モモキエイジ

   作曲:佐藤貴文
   編曲:EFFY
   歌:出演者全員


 1曲目『Take!3. 2. 1. → S・P・A・C・E↑↑』。これまでいくつかリリイベに参加してきましたが、歌う前の煽りにこれほど時間をかけた人は他にいないだろうというぐらいに煽りに煽った後、歌が始まってすぐに両手でT時を作り、タイムのポーズとるアクシデント発生。(観客側は初聴きなのでこのポーズに気付かず、構わずコールをし続けていたという)途中で曲が停止。どうやらイヤモニから音が流れなかった様子。このアクシデントに、ステージ袖から藤井さんたちが現れました。ここでイヤモニ復旧までの時間稼ぎを皆で行うことに。何か歌おうかという話となり、『こぶたのうた』を歌うことになったのですが、どう歌おうかと出演者が考えている最中、観客側がブヒブヒと歌いだしたのでした。ライブハウスならではの距離感が生んだ1曲。まだ時間が掛かるようで何か話を聞きたい?と会場に向けて話を振ると「野村の話!」の一声が。この声に応えて、特にオチの無い野村の花粉症の話が展開されたのでした。そんなこんなでイヤモニが復旧し、リスタート。アクシデントもイベントの醍醐味として、どうぞお持ち帰り下さいと村川さん。LTP09のリリイベから変わらずの、アイドルらしさ全開のパフォーマンスを魅せてくれました。そもそも素養があるのか、昔から魅せ方が上手い。

 2曲目『ときどきシーソー』。両腕を左右に伸ばしてそれを上下させる、シーソーを表現する振りが印象的。小柄な方なので、体全体を使ってそれを行っている感じがあって可愛らしかったでした。自分の位置からはその様子が見えていたのですが、後ろの方はさすがに見えていなかったかも。公演中、身長の話になった際、藤井さんと並ばれたときの身長差がそれを物語っていたのでした。

 3曲目『スノウレター』。吐息から始まる時点で、曲紹介の際に話されていたエモさを早速感じるという。曲そのものの感想としては、LTP09のリリイベで聴いた際には、素朴でまっすぐな歌声でしたが、今では抑揚が感じられ、そのときからの成長が表現されていたように思いました。曲終わり、静まった会場からすすり泣く声が聞こえてきたのでした。

 4曲目『昏き星、遠い月』。満月が照らされ、基本的には暗がりが表現されていた照明演出。この曲はドラマの内容をそのまま曲にしているので、その場でドラマの再現がされているような感覚でした。感情をぶつけ合う台詞の掛け合いは、今までのアイマスライブとはまた違い、新鮮。小岩井さん・藤井さん、野村さん・山口さんとステージを左右に別れ、それぞれが異なる動きで、アイマスでは数少ない細かなフォーメーションチェンジがありまして、見応えがありました。熱演されていた藤井さんが最後の挨拶の際に「まだいける」と納得いかなかった様子だったのですが、この向上心に触れてうれしい気持ちに。


アクシデント発生で感じられた仲間意識

 最後の挨拶で小岩井さんが目をつぶってと言われたので、そのまま目をつぶると「カプッ」とされて皆、ヴァンパイアに。アクシデントというイベントの醍醐味と共に、また違ったお土産を頂きました。最後の挨拶が一通り終わり、いつもの『Brand New Theater!』で締めくくられました。アウトオブシアターデイズのコーナーへ行く途中に、皆で踊りだしたり、コーナーの最中には、村川さんが無事一言を言った後によくやったと皆で円陣を組んだりと、本当に終始ワチャワチャした内容。だからといってグダグダしていたわけではなく、アクシデントの際には駆けつける仲間意識も感じられて、大満足なリリイベとなりました。最初の頃のリリイベに感じられた、これから始まる期待や緊張が、5年が経過し、和気あいあいとした中、ここまで仲間意識が感じられるようになるとは。この仲間たちが次のステージでどういった活躍を見せるのか楽しみでなりません。

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